手と手を合わせて 生きてる人の義理は固いし 情けは熱い汗を流して 強くなりなみだ流して 夢をとる何にも持たずに 生まれた命何を掬(すく)える 掌で この手につかめる 宝もあれば捨てにゃならない また夢もある染まぬ世間に 負けたふり生きる試練の 幾月日胸のほころび 縫(つくろ)えるのは皺(しわ)も知ってる 掌さ 何かを得るたび 何かを落す苦労かさねる 人生ごよみ拳ひらいて 陽にかざし赤い血をみて いのち