冬から春へ 季節は巡りみどり萌えたつ 里景色桜ほころび 辛夷がかおる北の大地の ぬくもりが眩しくあまく こころに沁みるああ ここはふるさと 俺の町 春から夏へ 雪どけ水が夢のせせらぎ 連れてくる空の青さを うつした小川遠い子供の あの頃がただなつかしく 若葉がそよぐああ ここはふるさと
情け知らずと 涙のこぶし俺のこの胸 叩いて泣いた惚れていりゃこそ 一日延ばし夢を重ねて きたけれど別れ潮どき 港町 懲りた筈だろ 男の苦労俺もしょせんは 気ままな男残したくない お前にだけはつらい心の 傷あとはそれがせめての 置土産 なまじ気休め やさしい言葉切れる未練も こじれるだけさ霧にかくれて くちびる噛んでわざと冷たく