こども時代は ガキ大将えらくなる夢 抱いていたいまじゃ名も無い 男だがケチな背広と 笑うなよ俺はねひとりぼっちの ガキ大将 ビルの谷間に しずむ陽も燃えて明日は また昇る今日は落葉に 埋もれてもこれで終りに なるものか俺はねひとりぼっちの ガキ大将 見てろ家来を 引連れてきっと登るぞ 山の上泣きはしないぜ この胸にゃあすを夢見る 血がさわぐ俺はねひとりぼっちの ガキ大将
砂山に さわぐ潮風かつお舟 はいる浜辺の夕焼けが 海をいろどるきみの知らない ぼくのふるさとふるさとの はなしをしよう 鳴る花火 ならぶ夜店に縁日の まちのともしび下町の 夜が匂うよきみが生まれた きみのふるさとふるさとの はなしをしよう 今頃は 丘の畑に桃の実が 赤くなるころ遠い日の 夢の数々ぼくは知りたい きみのふるさとふるさとの はなしをしよう
泣かないって 約束したのに「さよなら」と 言ったら何んにも言わずに 横向いてお下げが風に ゆれていた忘れないさ 忘れないさ 好きなのさ よく似合うね 真赤なリボンが「しあわせ」と 聞いたらはずかしそうに 爪を噛む小川の岸で 見た夕陽二人だけの 二人だけの 思い出さ 淋しいけど 帰ってくるまで「待ってゝ」と 言ったら可愛いゝ瞳が うるんでた綺麗に編んだ お下げ髪忘れないさ 忘れないさ いつまでも
街に灯りが つく頃はいまでもあの唄 思いだすずいずいずっころばし ごまみそずい僕が七つで あの子は五つうたって帰った 影法師 あの子泣き虫 女の子ひとりじゃお家へ かえれないずいずいずっころばし ごまみそずいいつも一緒に 送っていった一丁 二丁 三丁目の 街あかり いまじゃあの子も ハイテーン素敵な娘になっただろずいずいずっころばし ごまみそずい僕のことなど 忘れたろうがおぼえているかよ あの唄はちゃ
あの娘もこの娘も だれでもみんなが好きで 好きで 集る日ぐれの町ほんとにしゃくな話だけれど恋がめばえ 胸がしびれお別れは 真夜中のキス教えてあげよか こんな町それが それがパッパッパチャンガ パッパッパチャンガパッパッパチャンガ銀座パチャンガ通り 知らない同志が はじめて出会い好きに 好きに なっちゃう日ぐれの町申し訳ない話だけれどチャオといえば ウィンク返し手をにぎり あいさつはキス教えてあげよか
ニ人で歩いた日暮れの小径きれいに咲いてたゆりの花思い出のこの道君と遊んだ日暮れの小径ぬれた瞳で頬よせていつもあの娘が歌ってた 「ここはどこの細道じゃ天神さまの細道じゃ」 にっこり笑った片えくぼ日暮れのこの道 君と遊んだ日暮れの小径ぬれた瞳で頬よせていつもあの娘が歌ってた 「この子の七つのお祝いにおふだをおさめに参ります」 にっこり笑った片えくぼ日暮れのこの道
空がある ある ある すぐそこに雲が飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ すぐそこにゆれる駒草 朝風さわやか若い命の声かぎりヤッホーと叫ぼうよ君とゆく あこがれのあゝ 蔵王エコーラインよ 夢がある ある ある すぐそこに峰が立つ 立つ 立つ すぐそこに白く平らなドライブウェイは花の銀座とおなじこと山彦は旅の友君とゆく あこがれのあゝ 蔵王エコーラインよ 鳥の声 声 声 夢の歌樹氷咲く 咲く 咲く 山の宿あゝすばらしい原始
赤いパラソル くるりと廻しあの娘しょんぼり こちらを向いた町のはずれのつんころ小橋さよなら さよなら さようなら雀 チュンと啼いて 日が暮れる うしろ向かずに 歩いていたがこらえきれずに あとふり向いたきっと あの娘もおんなじ気持さよなら さよなら さようなら胸のブローチが ひかってた きっとまたねと 帽子をふればあの娘 泣き泣き パラソルふったわすれられない初恋小道さよなら さよなら さようなら汽笛
夕べの星が 残っているよ上りの汽車は もう来る頃さ一年たったら 帰ってくると云って聞かせた 夜の道星が 星が 星が見ていた二人の仲さ‥‥ 涙をためた あの娘のひとみこれきり逢えぬ 二人じゃないささみしいときは 夕べの星を僕もどこかで 見ているよだから だから だから泣かずに笑っておくれ 別れられずに みじかい夜がつれなくすぎて 白々あけりゃ夕べの星は もう消える頃たとえ消えても 二人の恋は 恋は 恋は
赤い野の花 あの娘と摘めば空でつばめが 宙返り 宙返り幼馴染みの 初恋は好きと言えない まだつぼみ若い明日の 若い明日の 風に咲け たまらないほど いとしいけれど肩も抱けない もどかしさ もどかしさじっとだまって 見つめたら頬が燃えてる お下げ髪若い明日の 若い明日の 恋人さ どんな時でも 悲しみなんか僕は知らない 持ってない 持ってないいつも二人で しあわせの星をこゝろに 呼びながら若い明日の 若い
幼なじみさ 喧嘩もしたさ喧嘩しながら 歩いてたなんにも言わずに 右 左きっとどこかであの娘はいつも振り返るねむれないよ ねむれないよそんな日は……… 雲が流れる 日暮れの空を見ればかなしい わかれ道今度逢うまで 元気でネ肩を抱いたらあの娘はそっとふるえてたたまらないさ たまらないさ僕だって……… 好きと一度も 言わないけれどじっと瞳を見りゃ わかるのさそれでいんだよ 僕達は若い自由が二人にいつもあるか
茜の空に 雲一つ流れて風の 冷たさがしみじみ僕を 泣かすのさいつかは消える 夢だけどああ初恋は…… 美しくまた悲し うす紫の りんどうを二人で摘んだ 山の径忘れはしない 君の瞳が残した愁い 初恋のああ想い出は…… 美しくまた悲し 口では好きと 言えないで日記に書いた あの頃はしあわせだった 君と僕だれにもあるよ 青春のああ初恋は…… 美しくまた悲し
むかし船乗りたちは星を 見て行手を きめた ぼくらもぼくらの星を さがそう行手を しめす明るい 星をその星を むかし旅人たちは星を 見て励ましあった ぼくらもぼくらの星を さがそういのち 励ます優しい 星をその星を むかし恋人たちは星を 見て誓いを たてた ぼくらもぼくらの星を さがそう誓いを かわすきれいな 星をその星を
木彫りの人形のカウ・ライジャひと目みた時恋をしたカウ・ライジャ向いの店先の可愛いインディアン人形 云ってみたとて何になろあの娘も木彫りのお人形カウ・ライジャたとえ心では好いてくれたとて かわいそうなカウ・ライジャ甘いキスも知らないでひとり淋しく立っている木彫りのインディアン 恋をしたとて何になろあの娘は木彫りのお人形さカウ・ライジャあの娘の口もとはとても可愛いんだ ある日1人の旅人に買われて行ったあの娘を
明日がとても 待ちどおしい君のせいだよ 恋をしたからさ燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽君のこゝろを 溶かすまで僕のこゝろを 溶かすまで 今日から君は 恋人さ何処へ行くにも つれて歩くのさ燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽花の蕾が 開くまで若い蕾が 開くまで 笑って泣いて 喧嘩する好きだからだよ 恋をしたからさ燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽燃えろ燃え
えくぼの可愛い 子だったが北風がつれて 行っちゃった今ではあの子を 呼んだとて冷たい北風 吹くばかりノース・ウインド ノース・ウインドあの子はどこだろうノース・ウインド どこだよ返しておくれよ Well Once I met a pretty little girlAnd
きみにはきみの 夢がありぼくにはぼくの 夢があるふたりの夢を よせあえばそよ風甘い 春の丘若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 歌がありぼくにはぼくの 歌があるふたりが歌を おぼえたらたのしく晴れる 青い空若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 道がありぼくにはぼくの 道があるふたりの道は 遠いけどきのうもきょうも はずむ足若い若い 若いふたりの ことだもの