君のもとへ – 北原ゆか

君の目に映る景色を
想像しながら君の名前を呼んだ
今日も明日も明後日も
一人で越えてゆくよ

夜空が遠く 離れてゆく
君の好きな歌が流れ込んで
離さないで 抱きしめてなんて
そんなのわがままだよね

君がいなくなった夜から
私は小さくなってしまって
君じゃなきゃ 君じゃなきゃ
ああ こんなに弱くなかったのに
君がいなくなったって
こっちで楽しくやってるよって
そんな強がり 君に送り付けて

記憶の中の幸せ
君からもらった言葉
それだけにすがりつき
寂しく今日を終わらせるよ
君がいなくなった夜から
心の調子が狂ってしまった
あの星に乗って 君の腕の中へ

君の声が聴けるだけで
私は十分幸せだと言った
本音を言ってしまえば
迷わず来てくれるのかな

目の前を通り過ぎる
幸せ溢れる二人を見てると
切なくて 寂しくて
涙が止まらなくなるの

君がいなくなった夜から
私は小さくなってしまって
君じゃなきゃ 君じゃなきゃ
ああ こんなに弱くなかったのに
君がいない世界なんて
何をしていても
君のことばかり
君と会うことばかり

君がいなくなった夜から
夢を追いかけることさえも
忘れてしまうくらい
君のぬくもりを感じたい
君がいなくなったって
私には大切な夢がある
だから進んでゆこう

記憶の中の幸せ
君からもらった言葉
それだけを胸に秘め
明日は強い自分になろう
君がいない夜だって全然平気さ
今よりも輝いて
いつか君に会いに行こう