誰もいない海二人の愛を 確かめたくてあなたの腕を すりぬけてみたの走る水辺の まぶしさ息も出来ないくらい早く強く つかまえに来て好きなんだもの私は今 生きている 青い空の下二人の愛を 抱きしめたくて光の中へ 溶けこんでみたのふたり鴎になるのよ風は大きいけれど動かないで おねがいだから好きなんだもの私は今 生きている あつい生命に まかせてそっとキスしていい空も海も みつめる中で好きなんだもの私は今 生
嘘をついた大好きな人にとても罪な嘘、ついた。けれども好きだからこそ、隠すことも、あるそして 気付かないで笑ってる、あなた。 壊すのは、辛すぎること……でも繕うのはもっと、もっと、辛すぎた 隠し事は 一晩眠れば夢のなかで時効となって誰も気付かず 騒がれず消えるものなら…..いいのに 傷つくのは、わかっていたから「知らぬフリ」が楽だと思った。けれども好きだからこそ、隠しき
春は名のみの風の寒さや谷の鴬歌は思へど時にあらずと聲も立てず 氷解け去り葦は角ぐむさては時ぞと思ふあやにく今日もきのふも雪の空 春と聞かねば知らでありしを聞けば急かるる胸の思をいかにせよとのこの頃か
ぼんやりとそぞろ歩く地面は柔らかく沈む足首に絡まりつくのは臆病なココロだけ 都合良く呼び出して都合の良いキスをされたりそれでもついてくるって弱み握られてるなら時に問いたい愛とはそんなんじゃないことを この際雨上がり窓をあけリラの香りに包まれてこのままあなたを殺してしまおうそんなこと眠るあなたの横顔にかすかな幸せみつけてわたしはなにもできない ゆっくりと侵食する屈辱と愛情そして今日もまた繰り返し、繰り返す
待ちわびた週末「友達」として車に乗る走り出す2CVきっと知らない今日のわたしの計画 心臓の音が話、途切れさす水を失ってただもがくだけの魚みたいだ わたしの思うこと全てあなたに伝えられれば楽なのにうまく言葉にならないばかりで時間が…. 渋滞につかまり少し焦った気持ちのまま沈黙が続いてきっと気付いてしまったあなたは…“pretend not to know?” 心中したいほど人を好きになるな
悪いことだと知ってて約束をしてしまったそんな過ちずっと繰り返してるどこか期待をしているイヤな自分を見つけてしまって乾きかけてる爪をこすっていた いつでも三人のとき なにも知らずに笑っている彼女に知らないふりをして笑っていた 感情を殺して待っていたふたりの隠れ家今だけは壊せない短い幸福 なにも求めちゃいけないなにも壊しちゃいけないそんなことなどずっとわかっているでも時にすべてを話して楽になれたらいいなんて想
だれも知らない、声もかけない昼下がり平日のプールが好きルルル….水のなかは、ほらなにも聞こえない 気付いたら、ウソついて会社サボってたけれど悪くない、そう思った「癒し」なさい。 疲れちゃったわたしひとりで焦っていたんだよねみんないるのにおいていかれた気がしたTuesday逃げたんじゃないよ胎内回帰をシミュレートしてみたくて泳いだだけ…….in this pool 鼻をつま
連休だっていうのにひとりどーせ、連休じゃなくてもひとり食べ残したゆうべのチキンの脂が酸化して部屋じゅう肉のにおいがする捨てなくちゃ捨てなくちゃ でも昼間ゴミ捨てると管理人がうるさいここに越してから居心地が悪くて萎えてるそれに、コンビニまで10分も歩く 誰か電話して電話してよ5分でいいから 下着姿でベランダへ出る細いタバコに火をつけ気分でふかす軽く鼻歌まじりで踊ったら向かいのオヤジが咳ばらい 上京して、ひ
ちかごろわたし「辛い」って感じない強くなったのかなぁ….生温い風が吹いてくる 春は柔らかくも残酷な季節そう、忘れていたことを思いだすただただ無邪気でただただ健気だったそんな単純なことさえも今はままならず さくらの花が降ってくるふるえる右手で手をふればあなたが振り返る様な気がしていたのに…悲しくてナミダがもう出ない 仕事に追われ忘れてく感情は「わたしらしさ」から遠ざかるふいに、悲し
アテにされてるその次につづく発言をラクをしようとしているのが見て取れるそれに気付いたわたしはいじわるな気持ちで決して自分からは求めようとしなかったテーブル越しに変な距離を保っているふたり灰皿だけが時の変化を物語る精神的に両者まいりはじめているだけど自分からは求めようとしないんだ 理性的にわたしの脳をなめるように見つめないで、おかしくなる 「なんでもいいや、どうにでもなれ、とりあえず。」そんなふしだらな
花が咲く、カラダじゅうに。埋もれてゆくのを感じながら まばゆい糸は金と銀の紡ぎ織り成す白い景色見えるよ…..目を閉じればそれは….. 誕生の瞬間、感情の上昇地上離れてみえない場所へ精神の覚醒、飛び散った現実誰も邪魔など出来はしない 花として、生きていたなら。花びらの泪 流しているだろう 瞳からあふれる 泪はまた別の背に伝わり花を咲かすゆっくり…..目を開いてそこはR
あんな幸せがずっと続くとは思っていないけど今はもう少しさよならの先送りをして… 話題を探してる出来るだけ楽しい話題はやく、喋らなきゃ…..あなたは喋らないわかりたくないのにすぐ、感じ取ってしまう(いやな予感) 汗をかいたグラス氷の溶けた沈殿物賑やかな店内でわたしは、静かに、思いだすあなたを見ながら 寝るのを惜しんでベッドの中でなにする訳でもないけどふたり寄り添って、生きてる事を確
ひとりでお茶を、飲むひとりの部屋経済新聞の束….もういらない 離れてしまうきっかけなんて些細なコト無責任に嫌いになるから一緒にいられなくなるのかな ほんのちょっと年上なだけなのに親のようにうるさくてよほどひとりならラクだと思ってたらいなくなってわかったことがある愛されたかったあなただけにずっと コンセントだって、ほら余っている意外と少ないのかも、わたしのもの ふたりぐらしの余韻をわたしは楽しん
タイプを打つ午後のユウウツビルの外の温度差をみんな忘れている なにも変わらない日常装うのにもなれてきた“満たされてますか?”なんて不意をつく問いに戸惑って止まる。 遠く遠いいつかをぼんやりみているただわたしはせつなかったなにもしたくないとこぼした昨日のわたしにさよならlazy luu…..
部屋の鍵締めてメロウなソウル・ミュージックゆらゆらロウソクに火をつけてその気になって 週に一度この日のため生きていると思えるほどあなたのことをあいしてる….. それはちからが抜けるほど甘い、甘いふたりのピロウトークキスの雨が降るこのまま子供のふりして今日も、明日も、その先まで眠ろう 凍ったわたしを抱きしめて春を呼んでよ ねえ、ここまでおいでやさしい気持ちになってゆく神の御業 内臓までしびれてゆ
世界が終わるその前にふたりは知り合って恋をした だれでも気持ちいいことが好きでもなぜかしら言い訳を探して さよならと言ってさよならと言って 世界が崩れて逝くなかふたりのくちづけはやむことのない儀式 さよならと言ってさよならと言って この星が消えるときふたりは永遠を誓う船に乗る新世界遠くまで飛んでゆこう闇を超え誰ひとりとして見たことのない新世界そしてふたりとも誰からも邪魔されず粒子になって、空気になって、ひと
約束したけど憂鬱で笑顔が引きつったこんな贅沢な世界で幸せになるのが恐い4時までふらふらと遊んで4時半にはタクシーに乗って耳には天気と景気の話眠りを妨げる ここのところ雨は一日おきに降っている、梅雨でもないのに涙を忘れたわたしの代わりに わたしがいるからまた雨が降る今日もわたしのせいで今日もまた雨が降る今日も 鳴りやむことのない端末が合図で今日もまた流されてるどうしたら良いのかなんてわからない今が楽しけれ
体たらくな人生 有象無象と呼ばれて割れそうな脳をカバンに詰め逃げる日うまくいく人生  かいくぐった要領の良さそんな人間になりたいだけ頭のなかじゃ誰にも負けない知恵 伝えられない言いたいことの一割も理解しない人間 時にこう言ってやりたい「訳してください、あなたなりに」 妥協してへつらってうなずいてそして人は悩む生き物こんなのは、自分じゃないなんて思ってるいつでも、いつでも、いつでも。 最高と信じた華麗なる