君のために渚でひとりかなでる 心の歌つぶらな瞳を 青空のなかにうかべては つまびく愛の歌君と別れた日からまた逢うときを 待ちつづけて波間にただよう 夕月のようなほほえみが 歌えばなつかしい 君のために渚でひとりかなでる 心の歌君がいないから 夏も色あせて秋もただ 君が恋しいだけきっと逢えるねきっと雪がやさしく とける明日渚を走ろう 君をこの胸に抱きしめよう 二人だけの海で抱きしめよう
遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎別離より 悲しみより 憧憬はつよく淋しさと 背中あわせの ひとりきりの 旅立ち 動き始めた 汽車の窓辺を流れてゆく 景色だけを じっと見ていたサクラ吹雪の サライの空は哀しい程 青く澄んで 胸が震えた 離れれば 離れる程 なおさらにつのるこの想い 忘れられずに ひらく 古いアルバム若い日の 父と母に 包まれて過ぎたやわらかな 
風を見たいか 遠い空に終わらない夏 信じたように心 震えるか 果てしない海 こぎ出してゆくその勇気 いつまでも 遠く静かに 見える波もそこに行けば うねり激しく愛によく似てる 胸の高鳴り 希望へ続けこの命 抱きしめて 風を見たいか 冬の海に愛する人の 凛とした目をいつも思い出す 打ち寄せる波 強さを胸にああ夢はここにある 胸の高鳴り 希望へ続け今 向かい風が吹いても吹いても
あの日見上げた 空に抱かれ今日まで嵐の海を 越えてもきたよ人はうらやみ 夢を重ね あこがれ僕を光と 見つめてきた 眠れぬ夜も つらい胸にもあの時のあの星が 輝いてた父を追い越し母を送り それでも光を歌う まだ旅人 あかねの海は やがて星の鏡に風も凪ぐ時 何かを知るよ生かされている その意昧とは 役割僕は光と共に行こう 悲しみの河 越える夜にもあの時のあめ星が 輝いてた時代を越えて 変わらぬもの ココロに