命を懸けた 恋をしてこの身をけずって 尽くしてもあなたは私の ものじゃない知っていながら 止まらない恋のためなら 蛇にもなります惚れた分だけ 私が悪い…過ぎてしまえば みんな夢聞いて下さい 女のざんげ 愛することが 罪ならば生きてく甲斐さえ ないけれどあなたを奪えば 修羅の道どこに幸せ あるでしょか誰かを泣かせちゃ 女がすたるわざとつれなく 別れるつらさ…過ぎてしまえば みんな夢聞いて下さい 女のざ
女ですもの 恋をする女ですもの 夢に酔(よ)う女ですもの ただ一人女ですもの 生きて行(ゆ)く あなたひとりに すがりたいあなたひとりに 甘えたいあなたひとりに この命あなたひとりに ささげたい ここは東京 ネオン町ここは東京 なみだ町ここは東京 なにもかもここは東京 嘘(うそ)の町 何処(どこ)で生きても 風が吹く何処(どこ)で生きても 雨が降る何処(どこ)で生きても ひとり花何処(どこ)で生きても 
あなたの胸に この身を投げて帰さないわと 困らせる苦しむだけと 知りながら愛した女は 夜叉になる 「抱きたい女と抱けない女 私はどっちなの」 あなた道連れ 舞い散るのなら乱れ乱れて みせましょう悪い女と 呼ばれてもこの恋だけは この恋だけは諦め切れないの 明日(あす)のことなど 聞きたくないの信じているわ 瞬間(いま)だけを短い夢と 知りながら愛した女は 夜叉になる 「遊びなの 本気なの 私はどっちなの」
春に桜は咲いていますか夏のそよ風は心地よいですか冬の厳しさに心凍えていませんかもしも 季節(きせつ)にとり残されても泣かないで ひとりぼっちで明日は笑顔になれるようあなたと共に歩いてゆく離れていても 何処(どこ)にいても 遠くはるかなまっすぐな道そっと瞳(め)を閉じて歩きはじめよう大事なことは目には見えないものだからもしも つまずき転んだとしてもあきらめず立ち上がってね夢を叶えるその日まであなたと共
別れに泣くのは 女じゃないわ今どき未練は 男のものらしいさよならしたら 振り向かないわ街の灯りが 少しにじむけど愛しすぎて 苦しくなるのきっとあなたは 知らないでしょう女が夢見る 悪女になる季節演じて魅せるわ 悪女のように 追いかけないでね みっともないわ恨んで憎んで 忘れて欲しいだけこの恋だけは まちがいだよと酒に愚痴って 水に流してよ愛しすぎて 明日がこわいいいのあなたは 知らないままで女が夢見
道草につかれて 遊びにも飽きたのね私の隣で 眠る人寝顔を見ていると なぜか憎めないのよ私を忘れて いないのなら望むのは ただひとついつも帰って くれればいいの最後の女と呼んで欲しいの お願いよ許してあげる 少しくらいならよそ見してもいいの 私の大事な人だから お前といる時が 一番安らげると嬉しい言葉は 本気なの?いつでも待っている 女と思わないでたまには心配 させてみたい幸せは ここにあるそうよあな
北の海は荒れて 波のしぶきが胸をうつ心みだれて このまま海に流されそうで 泣けてくるあんな男と世間は 噂をするけれど何があっても好きだからあなたをずっと 待ってます 今日も汽笛遠く消えて あなたは帰らない“必ず帰るよ おまえの側(そば)に”あの日の言葉を 信じたのあなたの胸で 女のしあわせ知ったから雪に埋もれるこの町であなたをずっと 待ってます 窓を叩く風の音に あなたの声がする夢の中でも 枕が濡れて
いい奴(ひと)見つけて 一緒になれよ俺らを当てに するなよと野寒布(ノシャップ)岬で あのひとが投げた別れの 横波がザンザザ ザンザザ ザンザとヨーザンザザ ザンザザ ザンザとヨー女心を ゆさぶりまわす熱い血潮が のたうちまわる あくびが出るほど 嫌った人を死にたくなるほど 好きになる女の潮時 かくれ岩食わず嫌いの その性(さが)をザンザザ ザンザザ ザンザとヨーザンザザ ザンザザ ザンザとヨー 惚れ
北へ 北へと 流れる船のデッキにひとり立てば 涙のしぶき胸に抱いてた あなたの写真暗い波間に 消えてゆく帰らぬ人は もう待たないで明日に生きる 女の旅です 命 命を 預けたけれどあなたの心いつも 遠くを見ていた顔をうずめて 泣きたい時もひとり枕を 濡らしてたはかない夢も 想い出も捨て明日に生きる 女の旅です 涙 涙が 凍りつくよな吹雪鳴いて舞い散る 知床岬振り向かないと 心に決めて未練心は 捨てました
咲いてすぐ散る 沙羅(しゃら)の花誰が名づけた 一夜花(ひとよばな)たとへ儚い 命でも明日を夢みて 咲く花に何故に無情の 雨が降る 雨に心が あるならばたった一夜の 花だからせめて今夜は 花開く夢を叶えて 欲しいのに何故に無情の 雨が降る 雨に打たれて 沙羅(しゃら)の花蕾のままで 散ってゆくどこか私と 似た運命花が咲いても 一夜花(ひとよばな)何故に無情の 雨が降る何故に無情の 雨が降る
しんしん降る雪 窓に咲くしのび逢う夜の 港宿激しく抱いた その後であなたは出て行く 私はひとりゆれて哀しい 寒椿雪に埋もれて 散る運命 ホロホロ涙が とまらない枕濡らして 夜が明ける愛の名残りの 爪のあと恨む側から あゝ恋しがる重ねた胸の ぬくもりに未練涙の ひとり宿 しんしん胸が 痛みます私の明日は 何処にある凍る身体を 抱きしめりゃあなたの吐息が 聞こえるようで肌に未練が 燃え残る恋を断ち切る 雪
酒は飲むもの 呑まれちゃ駄目と云ってた私が 溺れ酒こんな私に なったのはあなたの あなたの あなたのせいよ夜に泣いてる 雨が降る 雨の音にも 涙が落ちる弱虫 泣き虫 駄目なやつこんな私に なったのはあなたの あなたの あなたのせいよせめて夢でも 逢いたいの 今日も来ないと わかっていても哀しい癖です 寝化粧をこんな私に なったのはあなたの あなたの あなたのせいようらむ傍から 待ち侘びる
霧が降る降る 港町濡れたからだを抱きしめりゃあゝ別れたあなたの 移り香にこらえた涙が あふれて落ちる港 函館 なみだ雨 夢が散る散る 港町暗い波間に 浮かぶ顔あゝあなたの面影 捨てに来ていつしかあなたの街で 泣いている港 横浜 なみだ雨 心ゆらゆら 港町酔えば尚更 思いだすあゝこんなに苦しい 別れなら強がり云わずに 泣けばよかった港 長崎 なみだ雨
あなたと歩いた 信濃路を一人で歩けば 冬の雨はぐれ鳥啼きながら霧の彼方へ飛んで行く私にはもう 帰る胸もない背中が濡れる 心も濡れる幸せ遠い 恋でした 生きてることさえ 辛くなる思い出ばかりの 信濃川こぶし咲く夕暮れのからまつ林に陽が落ちてはらはらと 花びらが降りかかるあなたの胸に 甘えたこともはかない夢と 消えてゆく 心も命も 一つだと二人で誓った 信濃宿押し寄せる寂しさに崩れそうです一人ではもう一度
女がひとりで 飲んでる胸に寂しさばかりが 沁みてくる飲んでも酔えない なみだ酒あなた ゝ あなただけしか 愛せないのに二度と逢う日は ないのでしょうか今でも貴方を 待ってる私 あなたが笑った あなたが泣いた哀しいくらいに 思い出す涙に曇った ガラス窓いつか ゝ いつかあなたが帰る気がして風の音にも 心が騒ぐはかない女の 未練でしょうか 女の幸せ 夢見ることが男の人生 邪魔ならば夢など一生 見ないからせ
季節(とき)は流れて あなたも消えて心もからだも 痩せてゆきます風の便りを 追いながら逢いに来ました この町で誰に思いを 話せばいいの恋しい貴方は あなたは何処に 今日も空似の あなたの影に涙があふれて もう歩けない暗い夜空に 星もなく遠く灯りも 消えてゆく女ひとりの 淋しい胸に恋しい貴方は あなたはいない 固い契りも 誓った夢もひと夜の恋だと 笑うのですか馬鹿な女と 云われても忘れられない 人だから
燃える夕焼け 二つの命溶けて流れて 沈む紀ノ川恋の名残りを さまよう胸に面影までも 消えてゆく紀淡海峡(きたんかいきょう) 鳴くように遠く汽笛が 汽笛が響く 生きてゆけます 一人でだって涙かくせば 潤(うる)む紀ノ川あなたの嘘は 哀しいけれど女の恋は 命です重荷なんかに なるよりは私ひとりで ひとりで生きる こんな哀しい 女の心知っているのか 霞(かす)む紀ノ川泣けば明日が 見えるでしょうか涙が涸(か
永遠(とわ)の国から 湧(わ)いてくる愛の清水に 吸いよせられて影がより添う 秋芳洞よああ この水の 流れのように澄んだ私を あなたにあげたい 秋のリンドウ 春の蝶鳥の声さえ 静かに避けて何を語るか 黄金柱(こがねばしら)よああ 底知れぬ 闇路(やみじ)に光る石はそのまま この世の姿 涙 涙を くぐり抜けいつかいい日が くるよとわらう石の乳房よ 百枚皿よああ この胸に いま訪れた愛よ渇れるな いついつ
恋にはぐれた 男と女吹雪の中を さまよえば見えない糸が 引き寄せる二人を結んだ 出逢い橋越後湯沢の 氷も溶けて春の息吹が 聞こえます 同(おんな)じ傷持つ あなたと私黙っていても ぬくもりが胸の中まで しみてくる二人を結んだ 出逢い橋越後湯沢の 桜も咲いて人の心も 春になる 生きてゆくのが 不器用だから肩寄せ合って 暮らします東京生まれで 似た者の二人を結んだ 出逢い橋越後湯沢が ふるさとだから星も輝
生きてゆくのが 辛くなるよな苦しく哀しい 茨(いばら)の道もこの世に生まれた 試練だと明るい笑顔に 夢を乗せあなたは何時でも 前向きでしたお母さん お母さん私も歩く あなたの道を 胸の灯りを 消さないように嵐の中でも 守っています冷たい吹雪に 耐えて咲く名もない 小さな野の花もやがては雪解け 蕾も開くお母さん お母さん私も歩く あなたの道を 泣いてばかりの 人生だけど心は貧しく ならないように大空見上
ひとりが淋(さみ)しい 雨降る夜は飲めぬお酒を 並べています傘もささずに 夜の街濡れてあなたは 流されて女の心を 裏切るけれど憎めないのよ 二人は一つ 何も云わずに 騙されましょう好きで一緒に なったのだから顔で笑って 心で泣いて雨にうたれた 鉢植はあなたと私の 大事ないのち花を咲かせて 二人は一つ 女に生まれた 幸せなんて口に出したら 壊れてしまう子供みたいに 膝枕酔った振りする あなたには明日(あ
雪のあかりに この身をゆだね溶けてゆきます しのび宿好きだから 夢の中どこまでもひとすじに どこまでもあなたに抱かれて 命の愛を生まれてはじめて 知りました 燃えて乾いた くちびる哀しじんとしみます 冬の酒愛しても 他人(よそ)の人泣いたって夜は明ける 泣いたって貴方の背中が 遠くへ消える名残り惜しんで 雪が舞う 今度逢う日の 約束もないいのち縮める 恋だからあなたには もう二度と逢うまいと今日限り