ハイドランジアに独り言 – 井口裕香

どこか遠くのかなたに映る
雲がなんか青くて好きだな
一人きりで考えてる
訪れない朝と、振り返る君の事

Stay 立ち止まってみたよ
Ask 尋ねてしまったら
答えはどこにも無くなってしまいそう

後悔だけ、YesかNoで迷わせて
蝶のような君のこと好きだったから
イレギュラーなYesとNoが愛しくて
触れられない心の音 知らなくていい

知らなくてよかったんだな

とげのある風と
揺れるハイドランジア

Stay 悲しかったっけ?
Ask 楽しかったっけ?
…ほらね、探そうとしてしまって消えてく

変わってゆくよ、ねぇ Yesterday 誰だって
1つの心に背中向けながら
どうすればよかったのかな まあいいや
強がることさえできない独り言
カラフルな花がキレイ

ピンとこない切なさが暖かい
欠けてしまった思い出のせい

例えば「笑いあえたはずの未来」なんて
今があるからありえない、ありえないよ

後悔だけ、YesかNoで迷わせて
蝶のような君のこと好きだったから

誰だってかわっていくよ