港わたりの 船乗りは潮の香りの いい男酒は強いが 情けに弱い石狩 函館 野辺地(のへじ)町 俺に本気で 惚れるなと一夜泊りで 背を...
のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ夕闇のなかをキミと歩いてる手を繋いでいつまでもずっとそばにいれたなら泣けちゃうくらい 風が冷たくな...
さよなら呟く君が僕の傘 残して 駆けだしてゆく哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って君だけ 消せない最後の雨に 濡れないように追い掛け...
なぜ めぐり逢うのかを私たちは なにも知らないいつ めぐり逢うのかを私たちは いつも知らないどこにいたの 生きてきたの遠い空の下 ...
君よずっと幸せに風にそっと歌うよ Woo Yeah愛は今も 愛のままで 揺れる木漏れ日 薫る桜坂悲しみに似た 薄紅色君がいた 恋を...
日本海行く 希望の船は夢を積み荷の 千石船だ吹けよ春風 大海原に一本マストの 帆を上げろ男一匹 五尺の躰キラリしぶきが 華になるお...
港わたりの 船乗りは潮の香りの いい男酒は強いが 情けに弱い江差 能代も 本荘(ほんじょう)も 俺に本気で 惚れるなと一夜泊りで ...
港わたりの 船乗りは潮の香りの いい男酒は強いが 情けに弱い小樽 松前 鯵ヶ沢(あじがさわ) 俺に本気で 惚れるなと一夜泊りで 背...
ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道二つに分かれて 別々の方歩いてく寂しさで溢れたこの胸かかえて今にも泣き出しそうな空見上げてあな...
空を押し上げて手を伸ばす君 五月のことどうか来てほしい水際まで来てほしいつぼみをあげよう庭のハナミズキ 薄紅色の可愛い君のね果てな...
逢いたくて 逢いたくてこの胸のささやきがあなたを探しているあなたを呼んでいる いつまでも いつまでも側にいると 言ってたあなたは嘘...
あんなにも 好きだった きみがいた この町にいまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよいつも やさしくて 少し さみしくて あ...
高層ビルに 飾ったような真夜中の 白い満月泣きぐせの女(ひと)がふり仰ぎ想う故郷(くに)の山の端(は)の渡り鳥酔いがさめたら 十五...
背中をみつめて 何度泣いたでしょう涙を隠した 笑顔の下でいつもあなたが 欲しいのに口に出しては 言えないのこのままずっと このまま...
ほろりと明かりが灯る街好きだった横顔が夜空をよぎる誰にも言えずにいた気持ちいまもまだ思い出に包まれながら なんでこんなに涙があふれ...
芽を吹く木々のあの眩しさが雪どけ水の冷たさが待ちわびていた 春をここまでまた運んで来てくれる 山も色採りどり、あでやかな朝人恋しさ...
あの人 この人 あの顔 この顔みんなどうして いるんだろう酒とタバコと 遊びに暮れたやんちゃ時代の 仲間たち元気でいるか 変わりは...
愛とは 決して 後悔しないこと昔 そんな 映画があったあなたとの恋は 悔やんでばかりそれでも 心から愛してたさよならは…さよならは...
泣いている あなたをがんばれと 励ますより泣きたいだけ 泣けばいいずっと そばにいる喜びの 背中には哀しみが 隠れてるけど…365...
ハアー 一つ 人より ひたむきに夢は いのちの花舞台はらはらと はらはらと 咲き誇れ春は桜の 春は桜の 夢祭り ハアー 二つ 故郷...
恋人よ 隣りにおいでよ淋しさに 心濡らしたら悲しみを脱ぎ捨て おいでよ口紅を指で ふきとってこの都会(まち)の屋根の下 倖せはきっ...
舞い散る桜の 派手さはないが春を知らせる 梅いちりん寒い風にも けなげに咲いておまえみたいに 一途な花よおいで今夜は ふたりで飲も...
悪い女になっていいさ くびれた腰に 手を回せばすり抜けて 微笑(わら)う貴女名前なんて 知らなくていいさ甘い夜の香りに 誘われるま...
Cielo azul, viento leve, aroma de cerezoNovia, besos, lagrimas qu...
流れる雲に 明日の行方を尋ねりゃ空には 風がなるばかり生きてることの哀しみはたとえば窓の夕あかり夢があるから こころ傷つき人はさす...
遙かなる 地平に旅人の影 消えてゆらり ゆらり 陽炎か荒野にひとり 風と何かを語り 誰れを待つのか 鈴の音 誰がために 咲くのかさ...
ふるえる私の指先があなたの顔をなぜながら覚えさせてといったのは季節が傾く夜でした ザラつくひげのそりあとやふくらむ黒子(ほくろ)の...
彩なす色香に 流されて捨ても切れない さだめなさ燃えて燃えて 果てもなく情のはざまに たちすくむ行くへ知れない 身は何処 切なく寄...
時は流れても 残る恋歌は山の緑に染まり川の音を聴き春 夏 秋 冬をこえ萌(も)え 咲き 散り 枯れて
ほろり ひとり ほろり名も 知らぬ愛めぐり めぐり逢いたいああ 生きるこの世に愛には愛の 人には人の春も 夏も 秋も 冬も刻む 歳...