あたし – 丸本莉子

静寂の午前0時 化粧落として
見栄もプライドもぬぎすてて
38℃のぬるま湯に 全てが溶けていく

もううんざりよ 窮屈な日々
がんばれど 報われないことだらけでしょ
それでも理由探しながら 「幸せ」と掲げるの 何のために?

鏡に映った顔を失くしたピエロのように
独りぼっちでぐるぐる踊っている
作り笑い 嘘を重ねる度 ぼやけていく
あたし あたし あたし あたし あたし

仕事も恋も 帳尻合わせ
諦めることで 大人になったつもりでいる
夢や未来を描くことに 怯えているだけでしょ それでいいの?

鏡に映った顔を失くしたピエロのように
独りぼっちの夜に酔いしれている
結局自分がかわいくて たまらないみたい
あたし あたし あたし あたし あたし

このまま目を瞑って
行くあてもなく ただ彷徨うなんて

鏡に映った顔を失くしたピエロだけど
明日になればまた笑っているでしょう
空回りし続ける感情に サヨナラを
あたし あたし あたし あたし あたし
あたし あたし あたし

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