それぞれの地平線 – 中西圭三

なんだって星空 輝くんだろ
愛を誓いあった 夜のよに
君の瞳は いまではもう
ちがった光を みつめてる

涙やせつなさは 後から来るのだろ
いまは僕も迷わないフリして 見送るよ

せめて最後は うそをつこう
いくら心が 叫んでも
せめて最後は ほほえんで
それぞれを待つ 地平線へ ゆこう

運命ですべてを かたづけたら
少しは痛みも はれるのか
がんばってみたんだ 僕なりにね
こんな答えしか なかったけど

あたりまえに捨ててきた 夢や勇気が
大きく育ったのは 君がいて くれたから

せめて最後は うそをつこう
いくら心が こわれても
やがてふたりは 走り出す
生まれてすぐの 地平線へ

あの日見てた星を いつか
まっすぐに見上げる 時を もいちど

せめて最後は うそをつこう
いくら心が 叫んでも
せめて最後は ほほえんで
それぞれを待つ 地平線へ

せめて最後は うそをつこう
いくら心が こわれても
やがてふたりは 走り出す
生まれてすぐの 地平線へ ゆこう