愛の伝説~AGAIN~ – 中澤卓也

黄昏の都会は ブルーな湖
青ざめたクルマが 泳いでゆくよ
帰る空なくした 悲しげな鳩が
公園のかたすみ ふるえて鳴くよ

人はふと知りあい つかのまの夢みて
やがてただ 消えゆくだけなの
私はほしい すべてを賭けて
生きる 愛の生命(いのち)を

木枯らしの都会は つめたい湖
灰色のみかづき うつしているよ
ほほえみを忘れた 魚たちの群れが
地下鉄の入口 流れてゆくよ

人はふと知りあい つかのまの夢みて
やがてただ 消えゆくだけなの
みつめていたい 過ぎゆく時間(とき)の
あとにひろがる 景色を

人はふと知りあい つかのまの夢みて
やがてただ 消えゆくだけなの
信じてみたい 確かな愛に
めぐり逢える 未来(あした)を