木漏れ日が揺れている 風が運ぶよ ほらこの街の香りが 思い出連れてくる君はもういない あのカフェのテラス席 笑い合ったね そう口喧嘩もしたし 仲直りもここで涙を誘う 君の笑顔が この手をすり抜けるいっそ忘れたいと 願うたび愛しいどこへ消えたの 抜け殻抱き寄せて温もりを探してる 僕が見えるかな あの日もここで 「またね」と告げたよね約束が残った 街を出れずにいるよ写真の君は なにかを言いたげにいつもより笑
ビーチサイドを駆け抜ける カーナビに逆らいながら予定調和な恋よりも たまに迷う恋もしたいね 白い砂浜 裸足の女神潮風切り裂いて 熱い日差しの中で 君と踊り明かそう心さらけて脱ぎ捨て 夏だもの小麦色に焼けてる 日焼けの跡にキュンと波で濡らされ 素肌と溺れたいSummer Dreamer あの夕日が沈むまでに 僕の気持ちを伝えたい寄せて返す波のようだね 君の心は掴めない 麦わら帽子 スカートひらりしぶきが目に染
瞳を閉じて 君を浮かべてる春のやさしい風が 頬を撫でて過ぎてくなぜいま独(ひと)りなの 膝をかかえているの守りたくて 届けたくて 愛のこの歌つながっているよ 会えなくっても空に虹を架けて 約束の君へつながっているよ 会えなくっても両手伸ばしそっと 君を抱きしめ あの頃僕ら 青い麦の穂でいつか金色になる 夢を語り明かしたなぜいま壊れるの 信じあう心まで涙ふいて 思い出して 愛のこの歌つながっているよ 
最後もあなたは優しいね無言で差し出す 青い傘立ち去る背中を 五秒だけそこから見つめていて あなたを 憎めたらつらくはないでしょうしあわせ 祈りあうさよならだから 青山レイニーナイト泣いて 泣いていいと肩を濡らす雨 にじんだシグナル 交差点ひとりで渡るの 今日からはあなたが選んだ夢だから泣いても これでいいの 誰より そばにいて誰より 傷つけて誰より 深い場所心が触れた 青山レイニーナイトどうぞ 忘れないで今
こころに嘘を つくのはやめて哀しいときは 泣いていいのに涙など 捨てたのと強い女の ふりをする あなたが愛を 思い出すまで抱きしめていたい 今夜あなたを 泣かせたい少女に 戻ってほしい凍りついてる その涙ぬくもりで 溶かしたいよ 信じてなんて 言わないけれど哀しいときは そばにいるからもし夢を 失くしたらきっとさがして みせるから 暗い夜空に 朝が来るまで抱きしめてみたい 今夜あなたを 泣かせたい想い出 流
黄昏の都会は ブルーな湖青ざめたクルマが 泳いでゆくよ帰る空なくした 悲しげな鳩が公園のかたすみ ふるえて鳴くよ 人はふと知りあい つかのまの夢みてやがてただ 消えゆくだけなの私はほしい すべてを賭けて生きる 愛の生命(いのち)を 木枯らしの都会は つめたい湖灰色のみかづき うつしているよほほえみを忘れた 魚たちの群れが地下鉄の入口 流れてゆくよ 人はふと知りあい つかのまの夢みてやがてただ 消えゆくだ
あなたに逢いたくておぼろ月の夜に天国の窓を そっと抜け出した ああ 空をゆく雲の船 わたしを乗せてああ あなたのもとへ ねぇ連れてって夢で 抱きしめて夢で 抱きしめて こころの傷あとは過ぎた日々の手紙消さないで それは 生きたあかしです ああ 哀しみはいとしさに 姿を変えてああ あなたを今も そう愛してるどうか 泣かないでどうか 泣かないで あなたが眠ってるそれを見てるだけでこんなにも胸は 深く満たされる
初めてなのさ 初めてなんだそんなにまぶしい 瞳に出会ったのは日に日に心は 君だけで埋め尽くされて行く手をつなぎ歩きたいよ 舞い散る桜のほとりをああ 誰にも似てない 初めての君と 初めてなのさ 初めてなんだこんなに眠れない 夜が訪れたのはざわつくこの胸 君は今誰とどこにいるの会いたいよ会いに行くよ この星空を越えてああ 誰にも渡せない 初めての君よ 日に日に心は 君だけで埋め尽くされて行く 埋め尽くされ
どこまでも 続くこの旅路をあなたと行く 希望のひかり浴びて白いキャンバスに 夢を描こう花咲く日が きっと来るだろう あなたがいれば それだけでいいいつも心に 愛を歌うよ世界でのひとつの 宝物 風に吹かれて ぬくもり抱いてあなたに贈る言葉 「ありがとう」 この声は いつでもそばにあるどんな時も 二人でひとつだから遠く彼方へと 響く歌声時を繋ぐ 笑顔を運ぶ 目指した場所は あの大舞台描いた夢を 掴む時まで涙は
寄せては返す波 助手席から見てる横顔きれいで さらいそうになる もう 僕だけを見つめてよ火傷しそうさ 貴女 江の島セニョリータ 年上セニョリータ愛してる 真夏のトルネード渚のセニョリータ 潮風ソリチュード抱きしめて 貴女を壊したい サンダル手に持って 砂浜歩いてるふたつの足あと 波が追いかける なぜ 僕の髪 撫でながら「ダメ」と微笑む 貴女 江の島セニョリータ 年上セニョリータほろ苦い くちづけレモネード裸
ハァー男度胸の 三尺玉がドンとはじける 長岡花火受けて情の七色 十色ちょいとねスターマインの乱れ咲きドンドン ドドン ドンドドンおみしゃんがつけた火がはしるああ どうしょいの どうしょいのどうしょいの ハァー栄え長岡 長生橋(ちょうせいばし)に日本花火の ほまれをかけてドンと光の ナイアガラちょいとね水も光の信濃川ドンドン ドドン ドンドドンおみしゃんがつけた火がはしるああ どうしょいの どうしょい
噂たずねて 迎えに来たよ恥ずかしがりやの 片えくぼきみの匂いに 時計が戻るアカシア並木 古い店恋と 別れて気がついた心があの日から さがしてた小雪がちらちら 灯りがゆらゆらめぐり 逢えた この街でごめんね今度は 離しはしないよきみは 北の たずね人 なんで幸せ こわいと言うのまばたきする癖 泣きぼくろ俺でよければ 甘えてくれよすずらん色の 頬寄せて恋は 儚(はかな)いものだけどきみだけ変わらずに い
まぶしい光のそばに 果てしない影があるそう 倖せの そばには涙が美しく強く生きる あなたの人生にはねえ どれほどの 哀しみがあるの? あなたの心あなたの背中あなたは僕が 支える ずっと あなたのそばにいる 永遠よりも二度と 心の天秤が 揺れないように 鮮やかな薔薇の花は 本当は弱いものそう トゲを持ち 自分を守るよ美しい花のような あなたの赤いルージュねえ さみしいと 言いたくはないの? あなたの涙あなた
夜明けにきみの 泣いてる声が聞こえたようで 目が覚めた男だったら 振り向かないで夢に走れと 背を向けた女(ひと)ああ 愛をごまかす 哀しい嘘さ濡れた瞳は 正直者さいますぐに いますぐに きみをさらいに行くよ幸せか 不幸せか 俺が決めてやる 俺の愛だから わがまますぎる 少年みたいいきなり抱けば 微笑んだ赤いマニキュア 落とした爪がきれいだったよ 年上の女(ひと)ああ 肩をふるわせ さよならなんてこれ
あなたの真似して お湯割りの焼酎のんでは むせてますつよくもないのに やめろよと叱りにおいでよ 来れるなら地球の夜更けは 淋しいよ….そこからわたしが 見えますかこの世にわたしを 置いてったあなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いままきれいな笑顔が にくらしいあれからわたしは 冬隣微笑むことさえ 忘れそう地球の夜更けは せつないよ…そこからわたしが 見えますか見えたら
盛り場地図で 場末のはずれ見落としそうな ちいさな店よ港で暮らす 荒くれたちをなじみの客に かれこれ四年ぶしつけですが 案内状を今日出しました 迷ったあげく別れておいて 会いたいなんていまさら言えた 義理ではないですが私の生きざまを 女の生きざまをあなたにひと目 見てほしくって 時化(しけ)ともなれば 昼日なかから酔いどれたちで にぎわう店よ誰にも告げず 力も借りず色気も売らず どうにか四年いきなり
思い出の夜は 霧が深かった今日も霧がふる 万代橋よ別れの前に 抱きしめた小さな肩よ ああ……新潟は 新潟は 面影の街 しあわせの夜を 二人過したねいつかより添った 古町通りほのかに白い 指先で涙をふいた ああ……想い出の 想い出の 新潟の女 忘れられなくて ひとりさまよえば青い灯がゆれる 新潟駅よ愛したわけじゃ ないんだと強がり云えば ああ……新潟は 新潟は 霧に更けゆく
惚れて 惚れて惚れていながら 行くおれに旅をせかせる ベルの音つらいホームに 来は来たが未練心に つまずいて落す涙の 哀愁列車 燃えて 燃えて燃えて過した 湯の宿にうしろ髪ひく 灯がひとつ今宵逢瀬を 待ちわびる君の幸せ 祈りつつ旅にのがれる 哀愁列車 泣いて 泣いて泣いているのを 知らぬげに窓は二人を 遠くする堪え(こらえ)きれずに 見返ればすがるせつない 瞳(め)のような星がとぶとぶ 哀愁列車
わたしは 不幸ぐせ とれない女とこの胸にか細い手をそえてあゝ 泣きじゃくる人昔のことは忘れろよ今のおまえがいればいいしあわせをしあわせを今日からふたりで 苦労したんだね やつれた薬指もう二度とおまえを離さないあゝ 涙をおふきまぶたを濡らす泣き癖は変わっちゃいないね あの頃としあわせをしあわせを今日からふたりで 陽のさす坂道へ 一度でいいから目かくしをおまえにしたままであゝ 連れて行きたいよ心におなじ傷
あの人の指にからんでいたゴールドの指輪をひきぬきこのぼくとともに歩いてと無茶をいったあの日 おそれなどまるで感じないではげしさが愛と信じた立ちどまることも許さずに傷をつけたあの日 ふり向けばあの時の目にしみる空の青さ思う悲しみの旅立ちにまぶし過ぎた空 思い出した いたずらで人を泣かせるなと大人から頬を打たれたあのひとも遠く連れ去られ愛が消えたあの日 少しだけ時が行きもう過去といえる恋の日々を青空が連れて来
名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように土の中で眠る命のかたまり アスファルト押しのけて会うたびにいつも 会えない時の寂しさ分けあう二人 太陽と月のようで実のならない花も 蕾のまま散る花もあなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
やさしい春の 光をあびてギター弾き うたっているよ明日(あした)は旅立つ 愛するあなたに届け愛の歌 祈ってるきっとまた会える 必ず会える日がきっと来る涙みせないで 約束信じて手を振ろう 離れていても 遠くにいてもこころ糸 つないでいるよふたりで過ごした この町思い出抱いて大切に いつまでもきっとまた会える 必ず会える日がきっと来る同じ夢を見て 明日を信じて手を振ろう こころに歌を くちずさむ時誰も皆 
夕日がそめてる 茜の空に浮かぶのは おさげ髪 あのこの笑顔かならず迎えに 行くからと誓ってたふるさとは日毎に 遠ざかるけどいまでもひとすじ 愛しているよ 灯りがちらほら 暮れゆく街の公園の ブランコで 揺れてるこころふたりで歌って 歩いてた坂の道愛の歌思い出 忘れてないかいまでもひとすじ 愛しているよ 見上げる西空 一番星が明日もまた がんばれと 希望をくれる別れの涙で ぬれていた塩からいキスの味くち
東京タワーの見える部屋に住むのが夢だったと夜更けの街歩きながら ふいに思い出す 飛べない鳥が いることを叶わない夢が あることを傷つきすぎて知ったんだ 東京に来て 赤いドレスの東京タワー綺麗だけれど 泣いてるみたい一人ぼっちの東京タワー私と同じだね ほんとは誰もが淋しいから浮かれた街つくってそそぎこんだお酒だけが 胸を埋めてゆく 絵のない絵本を 見るように夢のない夜が ふけてゆく失くしたものは何だろう 東
抱きしめてと 言えないから最後に小指 からませたの十年後に また逢おうなんてあなたらしい さよならね どうして男は ずるいの?どうして女は 哀しいの?約束と呼べない ゆびきりでもぬくもりだけは 嘘じゃなかった 待ち合わせは いつもの店あなたの好きな 窓辺の席十年後は 待つには長くて忘れるには 短いわ どうして明日は 遠いの?どうして昨日は 消せないの?約束と呼べない ゆびきりでも信じていれば 嘘じゃない
儚く消えてゆく 風花がさくらの花より 好きだから哀しく消えてゆく この恋は一番美しい 花なの 今夜だけ あなたの その胸にとまりたい 冬の蝶 寒さなど こわくない抱きしめた ぬくもりは春より あたたかい 激しく降りしきる 風花が窓辺に積もって 真っ白に哀しく降りしきる この想い心が真っ白に 戻るの 今夜だけ あなたの その色に染まりたい 冬の蝶 大空に 羽ばたいてあの海も 越えてゆくあなたに 逢えるなら 今夜
花の咲く頃 君と出会って純(うぶ)な笑顔に ときめいて真夏の太陽が 心に火をつけたみつめていたいよ 君ひとりだけ何もかもすべて 捨ててもふたりで歩きたい いつまでも どこまでも 日毎ふくらむ 恋の炎は冬の木枯し 時雨でも消えずにいとしさ 激しく燃えあがる涙をふきなよ 僕を信じてついてきて 夢を見ながらふたりで進みたい いつまでも どこまでも もしもこの世に 君がいなけりゃ愛のあかりも 灯らない空しくや
いつでも いつでも 君だけを夢にみている ぼくなんだ星の光を うつしてる黒い瞳に 出会うたび胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが待っていそうな 街の角そんな気持に させるのは君の素敵な 黒い髪雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと歩きたいのさ 夜の道ふたつ並んだ あの星もいつも仲良く ひかってる君と僕との そのように
あなたに逢って はじめて知った走り出した愛が 止まらないこと心変わりって心変わりって哀しい言葉だと 思っていたけれど昨日よりも今夜今夜よりも明日もっと好きになるのも 心変わりね 愚かなほどに 逢いたくなって逢えないだけでもう 死にたくなるの心変わりって心変わりって哀しい言葉だと 思っていたけれど春の雨に打たれ秋の風に吹かれもっと好きになるのも 心変わりね 心変わりって心変わりって哀しい言葉だと 思って
暑い夏が去り 秋の風が立ち君と別れた九月がやってくる恋の予感がしてたのに君は突然遠い町 赤い彼岸花 逆さに吊るして線香花火みたいねと無邪気に笑った君にさよならと告げられた彼岸花の咲く頃 赤い煉瓦色(れんがいろ) 洒落(しゃれ)た喫茶店壁に飾った小さなルノアール君に似ている一枚を今も眺めて思い出す 珈琲(コーヒー)飲みながら ふたりで語った映画や本の物語切なくなつかしい日があざやかによみがえる彼岸花の咲く