純情…夢のような夢を見せてくれた君よ武士の思慕 漲(みなぎ)りて撓(しな)らせた弓が 風を切るひとつ…音無き静寂(しじま)に鳴らす筋 能(あた)わず只管(ひたすら)に 構えては君を思い出し 指離つ…強かな情 可憐な君を守るが男の道藤波飾り 舞い散る美しき花よ頬に彩る 紅の色直向きな 輝く瞳に思い募る…与えられた 鏑矢(かぶらや)と凛然たる姿よ泡沫に 溺れゆく光、矢の如し 恋落ちる研ぎ澄まされた 精