五里の十里の ユイサーユイサー荒波越えて新川二才達の かつお船(せん)かつお船(ぶね) ユイサーユイ海の男の大漁節躍る黒潮 ユイサーユイサー一番竿に銀のうろこが とびはねるとびはねる ユイサーユイ海の男の大漁節唄うかもめの ユイサーユイサー大漁うたにかぶるしぶきの 勇み肌勇み肌 ユイサーユイ海の男の大漁節あげたかつおに ユイサーユイサーひげ面よせて波の花散る 茶わん酒茶わん酒 ユイサーユイ海の男の
見えますか広がる まちのイロ シンザさまよう心は 居場所を求める見渡す限りつづく あおい道よ海を越え 旅に出よう誰かが私を 呼ぶ声がするアマレイロ 信じている悲しみ涙も 笑顔にかわるアマレイロ夜空に 浮かぶ 星の地図にみなれた景色が 遠くかすんでく強く胸に刻む 愛しき故郷海を越え 旅に出よう誰かが私を 呼ぶ声がするアマレイロ しあわせイロ悲しみ 涙も 笑顔に変わるアマレイロ鳥のさえずり 輝く陽のひ
てぃんさぐぬ花や爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や肝(ちむ)に染(す)みり夜走(ゆるは)らす船(ふに)や子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ誠(まくとぅ)する人(ひとぅ)や後(あとぅ)や何時迄(いちまでぃ)ん思事(うむくとぅ)ん叶(かな)てぃ千代(ちゆ)ぬ栄(さか)い太陽(てぃだ)や西下(いりさ)が
褪せた写真に 写るあなたは 幼き私を抱いて嬉しそうに 恥ずかしそうに おだやかに笑ってます私に夢見て 私を信じ 人生を注ぎ込んで気苦労だらけの 強きあなたは ひっそりと星になったあなたの望んだ人になれたか分からず 私は夜空に祈るほほえみをくれた あなたに届けたい「ありがとう」「愛してる」をぬくもりをくれた あなたに届くかなしわくちゃな その手 思い 唄うから 伝えるから 心から二度と会えぬと知って
三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに運気縁談(うんちゐんだん) 千客万来(しんちゃくばんらい)商売繁昌(そーべーはんじょう) 元祖事(ぐゎんすぐとぅ)夢(いみ)ぬ占(うらね)え 相性判断(そーそーはんだん)御竃(うかま)ぬ塗(ぬ)い替(け)え 火(ひ)ぬ神(かん)うし立(た)てぃ日(ふぃ)ぬ善(ゆ)し悪(あ)し 時(とぅち)ぬ選(いら)び万事易(ばんじいち)ぬ占(うらね)ぇからやさ三世相(さん
初春(はちはる)ぬ節(しち)来(く)りば 花(はな)ん咲(さ)ち福(ふく)てぃよ恋(くい)し思(うみ)里(さとぅ)が 面影(うむかじ)ぬたちまさてぃ面影(うむかじ)たてぃば 白浜(しらはま)出(ん)じてぃさざ波(なみ)ぬ音(うとぅ)に わん唄(うた)ぬしてぃ夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな)夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(は
庭(にわ)や雪(ゆち)降(ふ)ゆい 梅(んみ)や花(はな)咲(さ)ちゅい無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅる無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅるぬがし我(わ)が庭(にわ)や 梅(んみ)や咲(さ)かなそてぃ毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが
月(つく)ぬ美(かい)しゃ 十日三日(とぅかみーか)女童(みやらび)美(かい)しゃ 十七(とぅなな)つぃ ホーイ チョーガ東(ある)から上(あ)りおる 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ)沖縄(うくな)ん八重山(やいま)ん 照(てぃ)らしょーり ホーイ チョーガあんだぎなーぬ 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ)我(ば)がけーら 遊(あす)びょうら ホーイ チョーガ寺(てぃら)ぬ大札(うふふだ)んが 絹(いち
サーサー月(ちち)ぬ夜(ゆ)やさやか寝(に)てぃん寝(に)んだらん友(どぅし)びうし連(ち)りてぃスリ 遊(あし)びぶさぬアネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)サーサーでぃちゃようし連(ち)りてぃ眺(なが)みやい遊(あし)ば今宵(きゆ)や名(な)に立(た)ちゅるスリ 十五夜(じゅうぐや)でむぬアネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)サーサー月(
デンサー節(ぶし)作(ちゅく)てぃ 童(わらび)ん達(ちゃ)に詠(ゆ)まち世間(しきん)ぬ戒(いまし)み成(な)ゆしどぅ 我(わ)んねぇ願(にが)ゆるデンサー スーリ デンサー夫(うとぅ)や家(や)ぬ中柱(なかばしら)妻(とぅじ)や家(やー)ぬ鏡(かがん)黒木柱(くるきばしら)とぅ鏡(かがん)や 家庭(ちねぇ)ぬ備(すな)わい艫高船(とぅむだかぶに)や島(しま)取(とぅ)らん肝高女(ちむだかゐなぐ
えんどうの花の 咲く頃は幼い時を 思い出す家の軒端に 巣をくって暮れ方かえった あのつばめえんどうの花の 咲く頃は冷たい風が 吹きました妹おぶって 暮れ方に苺を取りに 行った山今朝は冷たい 風が吹きつばめが一羽 飛んでいるえんどうの畑は 寒けれどわたしゃ一人で 帰りましょうわたしゃ一人で 帰りましょう
はなれても 忘れない美しい このふるさと山に咲く しどけの花春を呼ぶ つくし河原どんな時も しずかな空の光にあしたへと つづく時を信じていたひとりでもひとりじゃない命結にむすばれてどこまでもいつまでもまでえのいのち咲かそ吹きすさむ 嵐の日はあたたかな火を おこして遠い日の 物語を夢見て 歌い語れどんな時も 小さな肌のぬくもりほほをよせ 抱きしめあしたへ 巣立ってゆけひとりでもひとりじゃない命結にむ
まつりのあとの町に 落ち葉ばかり残りあなたが置いて行った心の ちいさな思い出ひとつ心の奥に浮かんで消えて 大きくなって行くのいつも胸の中に雲は北風に吹かれ 空が冷たく泣くの想いだけがつのって行く 積雪のように重く春待ち草よ 早く咲いてよ あの時のように咲いていつかきっと会える静かに沈む夕日を 眺めあなたを想う満月が欠け 星が輝く そうミカヅキの夜にかなしいほど遠くに見える 優しく光るあかり月がさざ
窓に映る風追いかけてふいに 出かけたくなるひとつだけ 小さなカバン 片手にしてくちぶえ 吹けばだれも知らない 私だけの場所いつもと変わらず 待っていてくれるどこへでも 飛んで行けそう南風にのって やふぁやふぁと好きなことを数えていたら両手 おさまらなくて少しだけ 笑えてきたよ なんてことないまだまだ 行けるだれも知らない 私だけの場所いつもと変わらず 待っていてくれるどこへでも 飛んで行けそう南風
ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)やざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ今日(ちゅー)ん 見(みぃー)ゆる 限(かじ)り緑(みどぅり)ぬ 波(なみ)が 舞(もぉー)ゐん夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)やざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ抜(ぬ
夢(いみ)に見(み)る沖縄(うちなー) 元姿(むとぅしがた)やしが音(うとぅ)に聞(ち)く沖縄(うちなー) 変(か)わてぃねらん行(い)ちぶさや 生(んま)り島(じま)此処(くま)や彼処(あま)ぬ心配(しわ)彼処(あま)や此処(くま)ぬ心配(しわ)心配(しわ)ぬ果(は)てぃねさみ 彼処(あま)ん此処(くま)ん行(い)ちぶさや 故郷(ふるさとぅ)に平和(へぃわ)なてぃ居(う)むぬ 元(むとぅ)ぬ如自
流れる日々の朝の風今日も心に吹いてくるいつも優しいふるさとの海しか知らずに育ったけれどさらさらとさらさらと打ち寄せる波の音ここにも青い海が海がありました季節を告げる花がまた浜へと続く道に咲く空を見上げたその先に思いはまっすぐ続いてくからきらきらときらきらとあたたかい砂の色ここにも青い海が海がありましたさらさらとさらさらと打ち寄せる波の音ここにも青い海が海がありましたここにも青い海が海がありました
心の奥で涙ながしてるあなたのためにできるのはただ唄うこともしも世界が明るすぎるならまぶたを閉じて波を聴いてくださいoo…Lai ai yah Lai ai yahLai ai yah Lai ai yah時があなたにやさしくあるように歴史が変わるその瞬間よりも愛する人と笑う今日こそが真実生きてることは長い夢、ならばいつか目覚めてもう一度めぐり会うoo…Lai ai yah Lai
どうして こんなに浅い息しながら歩いてるんだろう?薄っぺらい作り笑顔で見上げた青空から声が聞こえて来るおいでよ おいでよ海までおいでよ波の音 聞こえたらそれを頼りに荷物はいらない なにもいらないずいぶん遠く 離れたねきらきらひかれひらひらほどけ潮風をいま 身体に吹き込んで瞳に海を 映して笑えよほら、夏に咲け夏に咲け小さな 傷を治さずにそのまま我慢 しちゃうからカサブタが 厚くなっても 治らない滲み
会いたくて 会いたくて雨を待つ花の様にきみはまた遠い空 見上げてる愛しくて 愛しくて瞼閉じれば上風に攫われ飛んでゆく夢を見て過ごしてる花よ 花よ 花よ誰を待っているの何処へも行かずに迷うことを 選ばないで「ここよ ここにいるよ」聴こえる 花言葉「旅人よ、この私を摘み取ってくれますか」願うほど色褪せてしまうからひとひらと ひとひらと季節を渡るあと幾つの夏があるだろうか散り果ててしまうまで花よ 花よ 
太陽に敗けない肌を持ちなさい潮風にとけあう髪を持ちなさいどこまでも 泳げる力といつまでも 唄える心と魚に触れる様なしなやかな指を持ちなさい海へ来なさい 海へ来なさいそして心から 幸福になりなさい風上へ向える足を持ちなさい貝がらと話せる耳を持ちなさい暗闇をさえぎるまぶたと星屑を数える瞳と涙をぬぐえる様なしなやかな指を持ちなさい海へ来なさい 海へ来なさいそして心から 幸福になりなさい
天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に生まれたる我が子 祈り込め育てイラヨーヘイ イラヨーホイイラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー太陽(てぃだ)の光受けてゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー健やかに 育て暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り寒き冬来れば この胸に抱いてイラヨーヘイ イラヨーホイイラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)泣くなよーや ヘイヨー 
あの角を曲がればあなたに逢えるそれがいつの日も私の支えでしたいつもの窓際にあなたは居ないだけど花はまた綺麗に咲きましたこのかなしみに呑まれちゃいけないあなたはきっとのぞまないからダイジョウブダイジョウブあなたの口ぐせそっと呟いてみるのですどの街の上にも愛はちゃんとある今頃やっとね…気づくことばかり優しい人達の言葉に笑い私は毎日つよくなっていくよこのかなしみは生きてるそのものあなたはずっと胸にいるか
水と水の 折り目の中に 隠れた魚たちに今年は会いに 来いよと言った オキナワのともだち忙しいとか 時間ないとか 汗っかきな日々を島のビールで 冷やせと言った オキナワのともだち島を離れていると 島のことがよくわかる見えないドアに またぶつかった がむしゃらな都会で青い 青いTシャツを 空に向かってパンと干せば光の粒が 腕にころがる オキナワは夏だよ泳ぎつかれて 鼻汗かいて いつか午寝してたらクバの
川の流れは見えないけれど木の葉 一枚 浮かべてみれば人に等しく流れて過ぎる時の流れがよく見える人生なんて見えないけれど古い写真をこの手にとればあなたが歩み とめず歩いた長い時間がよく見えるちがう人生もあったかなと思う気持ちは人みな同じでもねあなたには守ったものがあるどんな日も 陰になり 支えになりあなたには守ったものがあるそれを平凡というのなら名もなき花の豊かさよヒトの心は見えないけれど今日の大事
腕に抱くあなたの髪をするりと撫でながらふいに涙こぼれていつのまにやら母を知る眠れ 眠れ すべてあずけて明日 笑いなさいどうして生まれてきたの、と道に迷う日が来たらゆらりゆらら思い出して愛されたゆりかごを何度も何度も転んで遠回りしてもいいんだよちいさな胸のいたみがやがて誰かを包むから夢を 夢を そっとつないであなた 描きなさいこんなに広い世の中にだいじなものを見つけたらけっしてけっして離さないで幸せ
名に立ちゅる沖縄 宝島でむぬ心うち合わち う立ちみそり う立ちみそりヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり稲 粟ぬなうり みるく 世ぬ印心うち合わち 気張いみそり 気張いみそりヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり七転び転でぃ ヒヤミカチ起きり我したくぬ沖縄 世界に知らさ 世界に知らさヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きりヒヤ ヒヤ ヒヤ
行(ゆ)くは東(あがり)銀(なんじゃ)森(むい) 美空(みそら)に咲(さ)けば時(とき)を越(こ)え 身(み)に降(ふ)り来(く)る祈(いの)りの神(かみ)詩(うた)手(て)を合(あ)わせ 守(まも)りて 尊(とうと)しニライ島(じま)眺(なが)め あん清(ちゅ)らさ ニライカナイ唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて太鼓鳴(てーくな)ら
昨日の悲しみ、今日の涙明日は晴れかな、曇りかな昨日の苦しみ、今日の悩み明日は晴れかな、曇りかな昨日の苦しみ、今日の悩み明日は晴れかな、曇りかな明日は晴れかな、曇りかな
風が頬をなでるあなたの風ですか時を刻む度に想い募るばかり蘇る記憶、そこにある微笑みいつの日も温かく見守り支えるああ~行け 遥かなる空越えてああ~行け この想い届けこの風に乗せて あなたのもとへ夕日紅く染まるあなたも見てますか?季節いくつ越えて記憶頼るばかり手をとり歩いた思い出の道で口ずさむあの歌はこの胸に響くああ~行け 遥かなる空越えてああ~行け この想い届けあの夕日に染めて あなたのもとへああ~