どうしてあの娘にばかり やさしくするの私がどんなに好きか 忘れちゃいやよ銀座へきたときは わがままを云わせてね ゆるしてね 短い夜だもの電話がかかってきても 帰っちゃだめよあなたが欲しいと書いた ルージュの文字がロッカールームの隅で 泣いてるクラブ銀座は七彩に 染まってもしあわせなひとだけが いるんじゃないことよ誰かの涙でくもる イレブン・ナイト日比谷をまわって寄った スナック・サロンあなたが憎め
銀座のおつとめも 何年たつかしらあの頃わたしは まだヘルプママに紹介されてあの日あなたを知ったああ ひとめだけでいつか恋していたわ羽根をつけた 虫はあなたわたし誘い火ね誰も彼も 誘蛾燈につらい昔を 灼くのよ銀座もすこしづつ 変ってゆくみたいだまされ上手に 泣き上手並木通りは今日もバラと涙にくれてああ 夜に生きるよわい女の街よ羽根をつけた 虫はあなたわたし誘い火ねあまくゆれる 誘蛾燈に荒れたいのちを
おもいでの部屋の 鍵をすてないで待っていたの私 こんな日のため今日の雨は 結び雨ねあなた少し 痩せて心配心に刺さる 原宿しぐれラブユー ラブユーもう離れない東京乃木坂の店に 行ってみませんかとってあるの古い 恋の足跡似顔画いた ボトル抜けば止めた時が 動き出すのねあの日のままの 赤坂灯りラブユー ラブユーもう泣かないわ東京あなたさえいれば 何も要らないわ汽車の窓をすぎる 景色みたいに他の人は みん
遊びなの 仕事なの それとも本気なのおまえの心が みえない銀座の夜いつもこまらせる ずるいのはあなた私が本気になったら 消えちゃうくせに銀座 恋の灯 夜の街そうさ おまえは 気まぐれそうね あなたは 身勝手お別れしましょう 氷が解けるまえに甘えたい 抱かれたい 愛して欲しいけど夜の女は 恋には臆病なのとても可愛いよ 騙されてもいいさおれはおまえのすべてが 好きさだれより銀座 恋の灯 夜の街そうさ 
ふたりだけのところを だれかにみられうわさの花が 咲く銀座一丁目の柳が ためいきついて二丁目の柳が ささやいたあなたの愛が 目をさます銀座 銀座 銀座銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座僕のすきなあの娘は 毎日いちど銀座をみなきゃ 眠れない三丁目のサロンで 待たせたままで四丁目の彼氏に プロポーズそれでもなぜか にくめない銀座 銀座 銀座銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座プラタナスの葉かげに ネオンがこ
東京の夜はムーチョ燃えて 燃えて 燃えあがれ罪と 罰は ケセラセラ泣いて 泣いて 泣き濡れて胸の 秘密 流しましょう女は 女は… ムーチョ愛され方で… ムーチョルージュの 色さえ 変わるのよ男は 男は… ムーチョ嘘のつき方で… ムーチョ可愛く みえたら 許すものなのよ情熱は… 醒めやすい恋は 気まぐれ 東京の夜はムーチョ東京の夜はムーチョ咲いて 咲いて 咲き誇れバラは 棘が いのちなの回れ 回れ 
悲しいさだめと 知ってはいてもあきらめきれない あの人だから夜になったら 泣きたいのグラスぬらして 泣きたいのアムール モナムールアムール モナムール私の生命を すてたくて二人で信じた 約束だけど明日のことなど わかりはしない夜になったら 泣きたいの鏡みつめて 泣きたいのアムール モナムールアムール モナムール私の涙を すてたくて愛していたって 別れはあるとなんども言わせる 貴方がにくい夜になった
愛していたから 君と別れた夜霧に濡れていた 神戸の波止場夢をまさぐり さまよって帰って来たんだ 会いたくて汐風がやけに しみる港町捨てたらいやよと 泣いていたっけいとしいあの声が 今も聞こえるぜ揺れる街の灯 三宮燃えたあの夜は 今どこに汐風がやけに しみる港町夜霧にまぎれて 何処へ消えたかうらんでいるだろう つれない俺をあどけなかった 横顔にあつい思いが あふれるぜ汐風がやけに しみる港町
別れるのになぜ なぜ優しくするの別れるのになぜ なぜ見つめるの愛し合っても 今日かぎり遠くへ旅立つ つらさかくしているのになぜなぜ 心が揺れそうな女の弱さを なぜ誘い出すの別れるのになぜ なぜ灯りを消すの別れるのになぜ なぜ頬寄せるの愛の扉を 開けないであなたのぬくもり もう忘れたいのになぜなぜ 私が燃えるのを知っていながら なぜ抱きしめるのなぜなぜ 私が燃えるのを知っていながら なぜ抱きしめるの
つらい事 悲しい事も 幾度(いくたび)か過ぎ去りし 日々の思い出 ヒモを解く愛しい人と めぐり逢い 優しい人に支えられ恋の唄を歌いながら 夢を追いかけ一歩づつ心の灯りを ともしながらあふれくる 涙の河に 身を委ねいつの日か 大海原に 投げ出され別れと出合い繰り返し 見知らぬ人と手をとって永遠(とわ)に唄を 歌い続け 荒海乗り越え沖に出る心にともしび 燃やしながら思えば長い旅でした 泣きたい夜もあり