どうせ死ぬときゃ 裸じゃないかあれも夢なら これも夢愚癖はいうまい 玄海そだち男命を 情にかけてたたく太鼓の 暴れ打ち酒と喧嘩は あとへはひかぬ意地と度胸の 勇み駒惚れちゃならない 義理あるひとに知って照らすか 片割れ月に男泣きする 松五郎櫓太鼓の 灯(あかし)がゆれて揃い浴衣の 夏がゆくばちのさばきは 人には負けぬなんでさばけぬ 男の心小倉名代は 無法松
あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道映画を見ましょうか それともこのまま道頓堀まで歩きましょうか七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる宵闇の大阪は 二人づれ恋の街昨日(きのう)よりまた今日は 別れつらくなりそうよ戎橋(えびすばし) 法善寺 どこも好きよ二人なら嬉しい筈でも あなたといる時なぜだかこの胸 痛んでくるの店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる宵闇の大阪は 二人づれ
あきらめた 恋なのにドアのすき間 忍びこむ夢二度とあなた 帰ってこないわかっているのに 心うずかせるひとりぼっち流す 涙の重さ生きることがつらい こんな夜にはあなたの隣で 溶けるほど眠りたい逢いたくて 明日は来ない窓を打つ 雨音や通り過ぎる 風の音にも振り向くのは 悲しい癖ね淋しさが今日も 素肌抱きしめる広いベッド濡らす 涙の重さあなたの物みんな 捨ててみたけど夜更けの部屋では 思い出が目を覚ます
30歳過ぎたら 早かったそれでも 元気でこれましたおしゃべりおもろい姉ちゃんが気がつきゃ うるさいおばちゃんです感謝の気持ちが大切だと最近 本気で思います子供も大きくなったけれど子供は子供ですね涙もろくなったわママです 妻です 女です笑顔を咲かせましょう町とか 駅とか 家族とか ありがとう40歳過ぎたら もっと早くてそれでも元気で行きますよ気分は20歳に負けてないけどどうやら 体は正直です晴れの日
氷が溶ける様な あの舌ざわりこの沖縄の酒 泡盛という奴飲んで今日も飲みつぶれ酒場のすみで一人泣きぬれる泡盛の情に泡盛以上の男がいるか泡盛以上の女がいるか泡盛以上の人生があるかあ~あ ああ我が酒よ泡盛心中離れてもつくしつくして愛されて遠くからの泡盛の唄についホロリ今はあの人のむねにだかれてねむりたい雨に濡れ瞳うるませ泣きぬれている泡盛好きの男がホレタ泡盛好きの女にホレタ泡盛なしの人生があるかあ~あ
ふるさともたない あなたをつれて明日の船で 帰ります淡い黄色の 花水仙が香りいっぱい 灘の里私が作ったおむすびを母と一緒に 食べながらお嫁にほしいと 言ってよねふるさともたない あなたをつれて明日の船で 帰ります色とりどりの 小さな石をひろい集める 五色浜さざ波静かな 砂浜を母と一緒に 散歩して心配かけぬと 言ってよねふるさともたない あなたをつれて明日の船で 帰ります空の青さが 緑にはえて山の牧
なんぼ強がり 言うたかてうちはやっぱり あかんたれ喧嘩のあとは 淋しくていちょう並木の すき間に消える流れる星に 願かけても一度 も一度逢わせてねなんぼ強がり 言うたかてうちはやっぱり あかんたれみれんはないと 笑ってもためた涙の やり場に困る川のかもめに 声かけても一度 も一度逢わせてねなんぼ強がり 言うたかてうちはやっぱり あかんたれかんにんしてと 言えたなら恋という字を 捨てずにすんだお不動
もしもあなたと 逢えずにいたらわたしは何を してたでしょうか平凡だけど 誰かを愛し普通の暮し してたでしょうか時の流れに 身をまかせあなたの色に 染められ一度の人生それさえ捨てることもかまわないだから お願い そばに置いてねいまは あなたしか 愛せないもしもあなたに 嫌われたなら明日という日 失してしまうわ約束なんか いらないけれど想い出だけじゃ 生きてゆけない時の流れに 身をまかせあなたの胸に 
心をあなたに 伝えてしまえば答えがなくても いいと思ったコスモス咲いてる 小径(みち)で別れた切なく遠い 昔の恋でしたネェ あの日と同じ ときめきながらふたりがめぐり逢えた 故郷(ふるさと)の町コスモス揺れて ユラユラ揺れてあなたと歩く 人生の昼下がり互いに離れて 過ごした月日を思えばおぼろな 夢のようだわ涙がにじんで 空を仰げばあなたの肩は 昔の高さですネェ あの日と同じ 陽光(ひかり)の中でき
幸福そうだね 安心したよ照れた眸をして 微笑むあなた俄か雨よけ 入った店でまさかあなたに 逢うなんてこころが揺れる 過去にもどる大阪めぐり愛気のせいでしょうか つかれたような頬の翳りが もう気にかかるおまえいまでも 変わってないと煙草くわえる 横顔に指輪がつらい おさけがにがい大阪めぐり愛そろそろ行きます このままいたら夜に負けそな 私がこわいいいのいいのよ 見送らないでどうぞあなたも
どんな悲しい別離でも涙みせない意気地なしあんたが嫌い大阪ひとり未練残して帰る人お酒飲んだら女やもん意地を張っても弱いからあんたが憎い大阪ひとり夢で素直になれたのに…銀杏落した御堂筋小雨そぼ降る法善寺あんたを怨み大阪ひとり離れられない人にしてあんた あんたを忘れない一つ 命を懸けた人今でも好きや大阪ひとり夢で素直になれたのに…夢で素直になれたのに…
せめて別れの 幕を引くそれが最後の 私の愛あなた眠るうちに そっと出て行くわあぁ ひとり 夜明け前鍵の下に置いた ありがとうの言葉さよなら 忘れはしない…窓の外は雨 冷たいリラの雨窓の外は雨 冷たいリラの雨心変わりを 責めるよりあなた失う ことがつらい愛の記憶だけが 私支えてるあぁ ひとり 振り向けばいつか通り過ぎた 夢のかけら達よ静かに その場で眠れ泣かせないで雨 冷たいリラの雨泣かせないで雨