たそがれ詩人 – 三浦和人

始発電車が空を破り 朝を連れて来たよ
線路づたいに 小石蹴って それで答え決める

別れの坂道を上りつめたら 愛の道標があった
捨て去る事も優しさだよと
北風が背中たたく

AH- 黄昏までは風に吹かれ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 言葉のない旅に出よう

歩道橋から見下ろす街 人の群れが急ぐ
冬の枯れ木が指さす空 夢も呑まれそうさ

心の坂道を行ったり来り 幾度繰り返したのだろう
見送る愛と飛び立つ愛と
それぞれの運命なのか

AH- 黄昏までは恋も忘れ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 終わりのない旅に出よう

AH- 黄昏までは風に吹かれ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 言葉のない旅に出よう