青空でした あの日の空は桃の花が咲く 丘の上貴方に寄り添い 見下ろす町は私を優しく 迎えてくれたここに 嫁ぐ日 夢見てたあれは 八年前の春紅の雨 雨が降る今年も貴方に 逢いに来ました紅の雨 雨が降る両手を合掌(あ)わせて 貴方の名を呼ぶ雨散る花は 貴方の命最後の言葉が 嫌(いや)でした“シアワセになれ”と 私の涙かぼそい右手で 拭(ぬぐ)ってくれた愛を 教えてくれた人生きる 強さをくれた人紅の雨 
無茶な飲み方するなよとお酒さえぎり 叱られた何も言わずに 酔わせてよ今夜かぎりの ふたり酒情け知らずの女ですあなたの心も 優しさもきっと 恨んでしまうだけ叶わぬ恋なら 何故抱いた未練でしょうか 名残り雨あなた ごめんと言わないで胸が想いが 壊れそう冬も間近な 烏頭坂(うとうざか)肩が触れ合う ひとつ傘情け知らずの女です涙が勝手に 溢(こぼ)れたらあなた 最後に抱きしめて叶わぬ恋だと 知りながら未練