出歩く夜の端 行き場の無い影を追って暗(やみ)に頼る感情 近づく朝怯えて同じ不安をまたすり合わせて ごまかしてもほんの少し満たされては 無情な朝迎えてもし この世でひとつの愛しさに触れられたら投げ出さずにいられるよな そんな気がして愛するために何をしようか?愛される事願うより尊いはず今ここに存在する私を誰よりも感じた時にきっと手招く甘味の声 振り返らぬ人の渦でなじむ手の温もり なつかしさを見つけて
夕焼けが燃やした空に星ひとつ遠吠えが聴こえる誰か呼ぶように子供の頃に迷子になって捜した家の灯り今でもなぜか捜してしまうの遠い場所見つめて灯りをつけて この心のほとり空で見守る 星があるから行こう…独りきり見上げる滲む街の灯は人々を眺めて涙ぐむみたいいま耳元で何か聴こえる風のひそひそ話?空耳なのに呼ばれた気がしてふっと足を止める灯りをつけて あの明日のふもと星を頼りに 歩いて行けるきっと…灯りをつけ