叱られて – 三山ひろし

叱(しか)られて 叱られて
あの子は町まで
お使いに
この子は坊(ぼう)やをねんねしな
夕べさみしい
村はずれ
こんときつねが
なきゃせぬか

叱られて 叱られて
口には出さねど
眼になみだ
二人のお里は
あの山を
越えてあなたの
花のむら
ほんに花見は
いつのこと

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