蔓延(はびこ)る邪心を 青き炎で鎮め醜き悪には 月からの報いを裁きの標(しるべ)に 罪人(つみびと)は導かれテミスの秤は 平衡を取り戻す ひび割れた暗闇で掴んだ正義に迷いなど何ひとつない それなのに何故 消えない痕(しるし)が疼く己の罪の深さを嘲笑うように誰が一番呪わしいのか囁きはまだ届かない 棺はいらない 全て灰に変えようこの手で与える 相応しき最期(おわり)に 購(あがな)いは 唯一の残された道誰ひと