今から言うことは 全部が本当のことだよ砂糖はしょっぱくて 塩はとっても甘い冬は汗ばむ季節で 夏は凍える季節でくじらは星空泳ぎ 消えない虹のアーチを潜る 君の事は大嫌い ずっと一緒にいたくない一瞬で忘れたし 思い出になんかならない 神様は存在するし 70億の夢は叶うしいつか争いごとはなくなるし みんな永遠に笑いあえるしそして 嫌いな君は今でも 元気で息をしている息をしている 今から言うことも 全部が本当の
涙は全部が たまねぎのせい笑顔は ヤバイきのこのせい気分が悪いのは 毒電波のせい何でも何かのせいだね ゴキブリ嫌いは遺伝子のせいお化け嫌いは生きてるせい世界が終わるのは みんなのせいで私のせいじゃないんだよ はじめは そんな決めつけなんてあやふやなものだっただけど正しいと思い込んでしまったんだ いじめのきっかけはお笑いのせい犯罪はネットやゲームのせい頭が悪いのはマンガのせいで何でも何かのせいだね なんとな
いつか ここで生きていたことなど 忘れちまうから大切なもの 薬に変えて げらげら笑うのいつか ここで演じてた弱さも 忘れちまうから、ねえ酒気 帯び帯び 季節の匂いを肴に泣こうぞ ぎゅうぎゅう詰めの おんぼろ貨物に乗り合わせまっくら駅の 終点へと馬鹿っ面 ゆらゆら 発車オーライ からん からんからっぽのまにまに 終わりなき錯覚をぼんやりと 月に浮かべるよりあっという間に 死んじまうからね!本日は 大好き
春に君といました 花見で酔っぱらって駅の階段でころり 靴が脱げて笑った夏に君といました 徹夜明けの海沿いでコンビニで買った花火 午前四時に咲いた 実はわかってて 言わないだけだという風船が膨らんでいく 言葉にしたら 消えちゃうことやわけわからず 涙が出たことやそんな暖かい幻があるんですか?あるんですね?おもひで おもひで おもひでおもひでしゃばだばおもひで おもひで おもひでしゃばだば 秋に君といました
夏が始まり あえてどこも行かずに設定温度17度の部屋で 寝っころがってアイス食ってたタオルケットにくるまったままぼんやり日差しも入らぬ閉めきった部屋で 妄想の海に漬かっていると 携帯電話がどこかで鳴ってる 手にとって見た 友達の誘い今夜は花火大会があるらしい 灼熱地獄に飛び出してゆく光化学スモッグ、排気ガスを かきわけて原付乗って走る日焼けのしていない顔がゆがむ 遠くのアスファルトみたいに ああ どう
天使は笑った 下界を見下して嘲笑った焼き鳥を もふもふと頬張りごろ寝しながらニマニマ笑っていたんだ 天使は笑った 下界を見下して嘲笑った上を見るのが怖くて 雲に埋もれて ただただ笑った天使の中でも 凡庸以下 落ちこぼれ天使は人間の愚かなコメディを 心の支えにしていた 12月の寒い日だった 頭のわっかが もげてしまった羽は ごろ寝のしすぎで ひしゃげてしまっていたオロオロ 狼狽しても 他の天使は 見て見
貴様の頭に生えている 趣味の悪い きのこあたしの頭に生えてない 気持ち悪い きのこ 嫌悪に拍車をかけてさらに滑稽あそばせるので腹の底からゲラゲラ笑おう にょきにょき にょきにょきにょきのこが感染るから 近づくんじゃねえにょきにょき にょきにょ きのこ野郎泣くな 胞子が飛ぶからねやーいやーい マッシュルームお前の母ちゃんマッシュルームマザーやーいやーい マッシュルームマッシュルームマザー マザー 巷にじわ
今度はスマイル増えたかな減ったかな 愛と平和のお隣で つぎはぎのワンピース着て酸で蕩けた彼氏と踊ろう 五体が欠けちゃうその前に真夜中なのに白けた空への怯えを隠して 100ステップ目崩れた貴方の「さようなら」が鼓膜を劈いたようだ 本音も建前も 地位も名誉も お役所仕事もアレもコレも アガペーってポシャってしまってははは …いけね 笑ちった サビ前なのに あははははははははは あーあ。うふふふふ くるくる弧
夕間暮れの電車に揺られ イヤホン片っぽ君が聴かせてくれたのは滑舌の悪い その不思議な音楽さ 暇を食いつぶして歩く とある動画サイトふと 軽い気持ちで覗いた真夜中を照らす その不思議な音楽さ 冷たく頼りない それは ボーカロイドのうた聴き取りづらい それは ボーカロイドのうた 箱庭の音楽は力を失い魔法は様々な場所に散らばっていきましたその一つは孤独を埋めるように表現を揺さぶるように見知らぬ 誰かが一生懸命
大好き 好き ギュって 抱きしめ 大好き ラヴ LOVE ラヴ好き 触れたい ぞくぞく 大好きでギューって脳髄に浸す 君 gimmick ひとりが 大好き キュン 好き一途じゃ足りず 二途 三途 四途全部の「途」を君に集め ぐちゃぐちゃりかわいそうなこは知らない じゃないこは妬ましい結果 わたし しあわせになりたいの!かわいそうになりたくないの!赤い 好き まっかっか 糸 糸 糸 なぞって「独善じ
部屋の壁に理想 描いて 折れたクレヨンの匂い嗅いだ漫画で作った秘密基地で Ifの世界を夢見ていたアラームセット忘れちゃって 朝も夜もふざけあって文字と記号の掃溜めから 他者承認を望んだり そしてのんびりしてて1年目 石から落ちて3年目無感動の影がじわりじわり太陽も月も消えたこの部屋で 立ち止まって真っ白な顔 引きつって悔しくて 変なダンスを踊る ゴミとユーモア 寄せ鍋にして 現実に立ち向かおうとしたあ
わけわからない この世界でわけわからない 生をうけてわけわからない さみしさでかみそり握った どうして どうして どうしてって 叫ぶどうして どうして どうしてちゃん てつがくどうして どうして どうしてって 君の分もどうして どうしてって 悩む 疑問だらけの この世界を疑わずに つまづくひと疑いすぎて しんどいひとこのしっぽ とまれ どうして どうして どうしてって 嘆くどうして どうして どうしてち
すろぉもぉしょんゆっくり変わってゆく コンビニよって 弁当買って部屋に帰って テレビを見てたクイズの答え「妥協」と知って「夢」と答えるボケを続けて 熱が出ちゃって 薬を飲んで布団潜って 目を閉じていた君のマヌケな顔が浮かんでまだ死にたくない なんてのぼせながら 十代 ドヤ顔で悟った人二十代 恥に気づいた人三十代 身の丈知った人そのどれもが全部 同じ人 汗をかいて 寝巻きを着替えたら時計の針 午前零時この曲
花は枯れたどこか優しい色をしてるでも誰も知らないんだみんな知らないんだ 顔を描いた会えなくなった君の顔を少し悪い歯並びもぼんやり覚えてるんだ ああUFO が見えるから誰かに知らせなきゃ ねえ 幾千回 感動した思い出もひとりぼっちの妄想だった気がしてまた 好きなものを見つけたら頭は治るかな 星が落ちた脳に直接 語りかけるあいつの声を信じた酷く冷めた目つきで ああ不幸は癖になるからはやくころさなくちゃ ねえ 幾千年