夢の中へ帰ろう 想い出に眠る少年よ夢の中へ帰ろう 懐かしいあの日へさよならが人生のうしろ姿なら過ぎ去った季節は きっと心の風の駅秋桜(コスモス)のあの丘も 白い浮雲も瞳(め)を閉じてたどれば いまも昔のままだから若き日が恋しくなっても届かぬ昨日は悲しみじゃない夢の中へ帰ろう 想い出に眠る少年よ夢の中へ帰ろう 懐かしいあの日へ黄昏が今日の日のたとえ終りでも歳老いてまた出逢う あすは見知らぬ風の駅青春
風に朽ちたポストこの街のどこかで一日も休まず誰かを待っているそれは逢いたかったともだちへの気持ちそれは楽しかったあの夏への気持ちずっとずっと一日も休まずずっとずっと誰かを待っている風をめぐるポストふりかえる季節にことばにはならないなにかを待っているそれは言えなかった恋人への思いそれは知りたかったあの頃への思いきっときっとことばにはならないきっときっとなにかを待っている風を仰ぐポスト思い出の片隅立ち
Rows and flows of angel hairAnd ice cream castles in the airAnd feather canyons
夕暮れのお花畑は僕たちの家への帰り道カブト虫のドングリ林は君たちの秘密のお城何時のことからなのでしょうあの道もあの城も風の中の赤トンボは彼たちの旅のはじまり星空の物語はみんなの夢の討論会何時のことからなのでしょうあの旅もあの夢も想い出のレンズでは見えなくなりましたこのレンズのくもりを拭ってください時のぜんまいを戻してください僕たちの子供のために君たちの子供のために彼たちの子供のために子供たちをよろ
夜が来て 天使は踊る星のリズムにあわせながら 天使は踊る夜が来て 時間は眠るしのびよる風に 吹かれながら時間は眠る夢の中の子供達 幸せな男と女さびしい ひとりぼっちの老人天使のステップに 耳をかたむけ平和の中に 心よくまどろむ夢の中の子供達 幸せな男と女さびしい ひとりぼっちの老人朝が来て静けさは 去って行く地上のリズムに おこされて朝が来て 天使は消える朝日のまぶしさに あわせながら天使は消える
白い風とすずらん 白い風とすずらん僕は白い風 君はすずらん南の島から 北の国まで夕陽にさそわれ 僕は旅する愛をさがしに白い風とすずらん 白い風とすずらん白い風とすずらん 白い風とすずらん僕はとんで来た 君の国まで月の光に 君はふるえて銀の夜つゆに ぬれた口づけ僕にくれた白い風とすずらん 白い風とすずらん白い風とすずらん 白い風とすずらん僕は白い風 君はすずらん愛する君は 時に流され僕の涙は 空に昇
目覚めた時には いつでも晴れてるあなたとわたしの 愛の暮したとえば涙が たとえば嘆きがひそかに忍んでいるとしてもこの手のひら こう重ねて愛と愛を つなぐのだから雨も だから風もしらない目覚めよ目覚めた時には 晴れてはいるけどなぜだかそのあと 時にはくもるあまりに愛して あまりに信じて息苦しくなる 甘い嘆きこの唇 こうあわせて愛と愛を かよわすこれが二人 それが二人二人の世界ねルルル……
ぼくの背は ひくいのですぼくの目は 小さいんです誰もふりむいて くれないんです恋人なんて出来ないんですこんなぼくだけど生きていた方が いいのでしょうかみにくいアヒルの子が美しい鳥になったのはオトギ話の中だけのことぼくの夜は 淋しいんですぼくの愛は 迷い子なんです町を吹きぬける 風なんです友だちひとり ほしいんですこんなぼくだけどいつかいいことが あるのでしょうかみにくいアヒルの子が美しい鳥になった
気付かないうちに 二人のすきまに冷たい風が吹き出て その風が君と僕 ふたつの心にした昔の僕ら いつでも陽気で同じ夢みて生きてたその夢も君と僕 今はもう見えないものドン・キホーテに笑い 恋の映画に涙した森の中での語らい 風の落葉にまかれた昔の僕ら いつでも陽気で同じ夢みて生きてたその夢も君と僕 今はもう見えないの何も知らずに出逢い 恋に恋していた君愛の世界にあこがれ 君のためにと生きてた気付かないう
すみれ草の花束 木の葉のドレス小さな花嫁 夢の中の少女僕のお姫さま 裸足のままで歩いておいでよ さあ大きなお城の 花咲くお庭に小さな胸の ひそやかな願いをかなえてあげよう 白いお馬で迎えに行く時は いつの日か大きなお城の 花咲くお庭に小さな胸の ひそやかな願いをかなえてあげよう 白いお馬で迎えに行く時は いつの日か白い馬でラララ……
野ばらの咲いてた この道は海辺に出会う道石ころだらけで ほこりにまみれ忘れられた ふるい道やさしい小川の せせらぎに昔は楽しく 生きていた今は誰も通らないさびしい さびしい道野ばらの咲いてた この道は海辺に出会う道枯れたすすきが ざわめいて忘れられた ふるい道過ぎた夏の出来事を思い出しつつ 生きている今は誰も通らないさびしい さびしい道野ばらの咲いてる この道は君と出会った道夕日を背にして かけて
お互い話すと意外に似ている所があるね思っていたより大人で君を今見直したのさいちょうの葉っぱを一枚拾って はさんだ手に気になる指輪が光ったそれでも 何にもきかない言わないで 君は初恋過ぎた日が どんなでも言わないで 思い出ならふたりして 作ろうよ何度か会ってるうちに見つけた 君の癖から思っていたより 子供でなぜか安心をしたのさ心にぶつかる人にやっと めぐり逢えたのさふたりは時間をかけて確かな 愛を捜
今 時計を止めてこの街を出よう扉の見えない 見知らぬ国へ道なんてわからない荷物なんていらないやさしくつきかおる 街を背にして人は誰でも時と戦い そして時を待つ悲しみを知る でも悲しみの向こうにはきっと自由が 流れゆく川が海に注ぐように自由の開ける朝に自由の天使が飛び交う世界が自由の世界が
懐かしい この町で 君のことを想う遠く 優しく夕焼けの空 振り返ればそこに今も あの頃の僕たち移ろう時代を超えて そっと輝いている春が咲き 夏が燃え 秋実り 冬が舞う季節の中で…誰よりも愛してた それは本当のこと近く せつなく 窓を打つ雨幸せでいるなら二度と 君を探さないよ変わらぬ面影のまま そっと 微笑んでいて木ぎ芽生え 風薫り 天高く 星が降る季節の中で…幸せでいるなら二度と 君を探さないよ変
暮れなずむ西の空 いにしえに帰る風渇いた心にさえ ひととき雨が降る砂漠の薔薇よ ひそやかに幾千年も 月夜に抱かれ 出逢いも別離も 蜃気楼Rose de sable Rose de sable時を重ねても 君への想いは限りなくオアシスを映す夜は 星の滴を落として失いかけた夢を そっとみせてくれる砂漠の薔薇よ ぬめやかに幾千年の 眠りにさめて 昨日と明日を つないでくRose de sable Rose
命つきる その時 僕は何を思う遠く残した 忘れえぬ人命つきる その時 君は何を思う青い香りに 包まれる夢時を引きもどせるなら あの駅に降りたち時間の鍵を回して 君に会いにゆきたい愛してたことよりも君といた季節を 繰り返したい星は巡り 時を映す 変わらない面影そっと 微笑んでいて月の光 照らされ 君を抱きしめた遠く残した ほのかな記憶朝露の目覚めに 君が教えてくれた愛することを その ぬくもりで…も
朝露が招く 光を浴びてはじめてのように ふれる頬てのひらに伝う 君の寝息に過ぎてきた時が 報われるいつか風が 散らした花も季節巡り 色をつけるよまた君に恋してるいままでよりも深くまだ君を好きになれる心から若かっただけで 許された罪残った傷にも 陽が滲む幸せの意味に 戸惑うときもふたりは気持ちを つないでたいつか雨に 失くした空も涙ふけば 虹も架かるよまた君に恋してるいままでよりも深くまだ君を好きに
君はおぼえているかしらあの白いブランコ風に吹かれてふたりでゆれたあの白いブランコ日暮れはいつも淋しいと小さな肩をふるわせた君にくちづけした時にやさしくゆれた白い白いブランコ君はおぼえているかしらあの白いブランコ寒い夜に寄りそってゆれたあの白いブランコ誰でもみんなひとりぼっち誰かを愛していたいのと冷たいほほを寄せた時に静かにゆれた白い白いブランコ僕の心に今もゆれるあの白いブランコ幼い恋を見つめてくれ
過ぎた日の 微笑みをみんな 君にあげるゆうべ 枯れてた花が今は 咲いているよ過ぎた日の 悲しみもみんな 君にあげるあの日 知らない人が今は そばに眠る温かな 昼下がり通りすぎる 雨に濡れることを 夢に見るよ風に吹かれて 胸に残る想い出とさよならをするために昇る 朝陽のように今は 君と歩く白い 扉をしめてやさしい 夜を招き今のあなたに きっと判るはずはないの風に残した過去のさめた愛の言葉温かな 昼下
山のふもとの 小さな村に咲いたかわいい れんげ草よおぼえているかい あの娘のことをえくぼが かわいい娘だったね黒いひとみで ほほえんでれんげ草を ぼくにくれたっけあの日はきりが かかっていたねおぼえているかい れんげ草おぼえているかい あの日のことをおぼえているかい れんげ草よあの娘のおとした  涙のことをえくぼに 真珠がおちてたねあの娘のかたに 手をおいてうつむいたまま ぼくにくれたっけあの日も
もう会えないけれど 忘れないわ心 雨がつたう想い出 いつの日も 綺麗すぎてだから つらくなるのあなたのぬくもり 心に感じて そして泣かせてほしい 今は このままもう会えないけれど 忘れないで心 秘めた思いこの恋 いつの日か かなうなんてひとり 信じてたのあなたの横顔 心でなぞって そして泣かせてほしい 今は このままあなたのぬくもり 心に感じて そして泣かせてほしい 今は このまま
パパパヤヤヤー パパパヤヤヤーパパパヤヤヤー パパヤヤ―ミドリーヌまぼろしのような お前の瞳はミドリーヌミドリーヌ気が狂いそうに悩ます お前のわがままそんなお前が おれは大好き気が狂いそうに おれは大好きミドリーヌパヤパヤパヤー パヤパーパヤパヤパヤー パヤパヤヤーパヤパヤパヤー パヤパーパヤパヤー パヤパヤーMidauline Tes yeux sont seduisantsMidauline Tes
やさしい雨 君の髪を濡らし降れよ 乾いた胸に愛をとり戻して―手を離しちゃ ダメだよお互いにやっと わかりかけた 気持と気持から何かが始まる 小さな灯をともし好きな詩を読んで時々ふたりで 港に行ってみようやさしい雨 ミルク色に煙るぬれたポケットに 光る星がふたつやさしい雨 落ち葉のひとり言何も 出来ないままに二十歳が 過ぎてゆく―君が側で だんろの火をくべるそんな部屋が欲しい 季節がやってくるなぜだ
お似合いの恋人達と 呼ばれたいけんかをしたり 甘えたり会うたび君が 好きになるそれはそれは 愛すべきそれはそれは 愛すべきこの世の小さな 出来事だけどさざなみが心の中で 揺れているあまりに君は 美しく離れていると 心配さそれはそれは 愛すべきそれはそれは 愛すべきこの世の小さな 出来事だけど恋をしてキスしたら そのあとで二人の瞳の中にどうして涙
響けRADIO 僕の空に 響けRADIO とどけ君に響けRADIO 世界中に 響け!RADIO洗いたてのシャツ 朝陽(あさひ)にかざしながら父のくれたポケットラジオ手を伸ばすたびに 不釣合(ふつりあ)いなガラスの君が選んだティーカップ失(な)くした時間(とき)を 静かに流れてるあの唄乾(かわ)き切れない 想いが駆け巡るように響けRADIO 僕の空に 響けRADIO とどけ君に響けRADIO 世界中
いつか見た気がする海への道を探すそれは心の その先で二人を待っているうまく描(か)こうとする絵の具はすぐに渇く子供の頃に 置いてきたなにかがあるんだねひと色 ふた色時を混ぜるように描いた一枚の絵はわたしなんだひと色 ふた色夢を重ねながら描いた一枚の絵はあなたなんだあどけない気持ちで誰もが夢を描(えが)くどこで終わればいいのかもほんとはわからずにひとつしかない色選ぶ気持ちの強さ白はすべてのはじまりを
夜明けの空に 浮かんだひとすじの雲が 風を呼ぶ終わった恋の その跡を朝焼けは消して くれますかひとりで迷う 道のどこかに季節を繋ぐ 花が咲くならさよなら涙 この先へ行こう悲しみをいま 許せるように心がいつも 心であればかならず届く 祈りはいつかうまく言えない 言葉で寂しさはできて いるのでしょう思いのあまり 傷つける優しさもあると 知りましたどんな花かも 知らない種も季節が決して 見捨てないならさ
自転車に乗って花を届けに行こう君の笑顔が見たいんだ篭いっぱいに 花載せてさふらんささゆりきんせんかまつりかさるびあしくらめんありがとういつもありがとう君の優しさが僕の中で花になったこの花を摘んで愛を届けに行こう僕の大事な 人だから心込めて 伝えたいさふらんささゆりきんせんかまつりかさるびあしくらめんありがとういつもありがとう君への思いが僕の中で歌になった君へ 花を 届けに行こう僕の 歌を 届けに行
古い映画 観ながらうたた寝してる横顔毛布を掛けた その手を君は静かに握り返したいまも若い女優はあの日の君と重なる思いを告げることさえうまくできない時代だった悲しいとき 嬉しいときいつも君がそばにいて流れるエンドロール最後に並ぶ 二人の名前それが僕は幸せと幸せと思えるんだいつのまにか 忘れる思い出だってあるんだろ映画のように 何度も最初の場面 戻れやしない僕の知らないところで泣いてた君も知ってるそれ
生きること 疲れたら 産まれた場所 行くがいい父と母に 守られた 君に逢えることだろうその夢に はぐれたら 愛する人 会うがいいそっと交わす まなざしが 力くれることだろう人は愛の旅人 いつもそばに誰かが僕らの進む道 守り支え見ているしあわせが 欲しいなら 足元を 見るがいい時が流れ 振り向けば それが今日と 気づくだろうゆく道が 怖いなら 友に手紙書くがいい開く返事 僕もさと きっと書いてあるだ