わたしが育った街は今も変わらなくて開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも思い出さなくても 浮かぶ思い出大人になったら 強くなれる魔法みたいに 変われるはず現実はどうだ 自分のことばっか助けられたことも忘れてその手にいまはなにもなくてもいつか誰かを愛すだろう争わなくていい優しくあればいいそれが強さだからこの手を握る その小さな手はいつか誰かを守るだろう目にうつるすべては人を繋いでいく言葉のない手紙好きな
ここに目指すものはないからとバックレた新人アルバイト夢を盾にして 牙を剥くことで主人公になれたかい整形でもしなきゃ治らないコンプレックスを突っついた赤面の笑顔 作る人の上で絶景は見えたかい僕よ わたしよ 胸に聞いてる君よ あなたよ 胸に聞いてる答えなどない問いの答えに指でバツをつけるSNSその親指で涙も拭える立てればエールも送れる裏切られた過去のトラウマを壊す勇気ならもらったでしょ1 パーセントの
どうかそのままで どうかそのままできみを苦しめた わたしのことなどもう忘れてしまって二度と思い出さないで改札前 きみが肩を濡らしてた一本の大きな傘 持って傘をさすのが下手なんだと付き合いたての頃に聞いた暖かな 部屋にかえってくれば正しく並んだ 洗濯物「帰ったらやるから放っといてね」今朝のセリフはほんとの気持ちわたしはいつも、感謝してばかリできないわたしを縁取られて小さな優しさに責められた気がしてつ
誰かを救う うたをかきたいなんて言うくせに 救われたことがない流行りの歌も 往年のラブソングも他人の人生 私のじゃないわかってよ 私の思ってることわかってる わかる人なんていないこと誰も救えない こんなうたでもあなたのために なるとするなら友だち 家族 もう会えない恋人思い出すことは想うことだよ記憶の中のあなたは 決して一人じゃない愛されていたんだよ誰かを救う うたをかきたいなんて言うくせに 救わ
街頭演説の声が休日の微睡み 壊した先の平和より今の平穏を選べば叩くの?わたくしごとになりますが同棲してる恋人の2度目の裏切り 見つけてしまったそろそろさよならするでしょう誰にももらえない愛が誰もがわかるような平和に喧嘩を売ってる愛されないと 他人の幸せ願えないあきらめたくなってそれじゃ生きれなくてずっと前から 鳴り続けてた5時のチャイムが帰れない大人と帰りたくない子どもいつでも母が 迎えてくれた必
新しくしたバスタオルは最低でも一年は一緒にいることの証だよねねえそんなことでわたしはわたしを安心させてる失くした恋のせいでわたしはいつまでも居場所を探してるつよくならなきゃつよくならなきゃあなたに好かれたわたしのこと救ってくれたあなたに曇ることなく胸を張らなきゃあなたが見つけてくれたわたしだから大丈夫よ きっと古くなった バスタオルは柔軟剤でも 戻らない今日で 使うの最後にしようねえ 捨てちゃえば
肩書きが名刺の真ん中に書かれていて親がくれた名前はいつのまにか消えたママでもない 主任でもないおまえでもない おばさんでもないわたしはどこにいるんだろうわたしじゃないなにかに成り代わっていれば言われたことに傷つきにくいことを知ってから頼ってた 頼りきってた迷いはなくて 迷う暇もなくてわたしから逃げてきたんだよ朝起きて鏡の前でおまえは誰だと呟く卒業証書をもらったときはたしかにたしかにわたしだったあの
小さな ケーキに いちご一つ苦手だからと 嘘ついて いつもくれた口から 出るのは 愚痴ばっか少し休めば? いつもそう 無責任なきみカレーライス 隣に いちご一つ変なバランス けどなんか 泣けちゃったあんなに好きって言ったのにあんなに好きって言ったのにきみはもう だれかのもの甘くないよな ずっと 甘え続けそれが愛だ恋だとか 伝え続けたきみが最後の人だと思ってたんだ風のよう 噂は 走り抜けた永遠の愛を
見えているものだけに 名前をつけたのだろう見えないもの 名前もなく 消えてしまうかなゴールテープはすでに 誰かに切られているそれでもまだ走っている 見つけてもらう日まで時の流れが足を急がせる年をとれば 歩みも遅くなる競う人も名前を呼ぶ人も今は一人もいない何億のうたと本が埋もれていくように何億のわたしとおなじような人が星を作る燃やしながら 叫んでるのずっと 自分の名前をいつもの思い出話 笑えない後ろ
結婚したんだ 言われて見せられた奥さま画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていくカウンター並んだ二人はどう見えるのかな一度だけ 酒の勢いであやまる君は靴下 裏返しのまま出て行ったわたしの気持ちに気付いてることにわたしは気付いてるから君のずるいところも包んであげるつもりだったのに薫る風 通る風になびく二人の影わたしだけ薄くなるさよなら なんて言
一階の駐車場 こなごなのマグカップ火曜日は不燃の日 大量の思い出をどちらかと聞かれればロングだと言ったから水曜日バッサリと 首元のネックレスも毎晩の連絡は 週一へ 月一へ木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから女は全てを 忘れて次へ行くちがうの 準備が上手な生き物歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ金曜日 可燃の日 あなたが触れたものもなんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる土曜日のランチでは
深夜3時 ファミレスのドリンクバーは優しい開いたノート 真っ白いまま家に帰る毎日一丁前にフラストレーションたまっちゃって すみません開いたゲーム ちょっとだけの言葉が朝に溶けるやらなくちゃ わかってるけどやればできるそんな才能もないでしょ今更 夢を見るな果たせない約束はするなおまえに言ってるんじゃなくてわたしに叫んでるんだよ逃げるな 逃げなければその場所が前線だ満員電車 泣き叫ぶ子どもあやす 母親
このままどこか 知らないところへ行ってしまえと 荷物を包んで歩き出した 歩き出したが戸締り元栓 気になって帰ったなにもせず なにも食べず本を読んだ 言い訳で眠る誰 誰からも 愛されないと思えば思うほど 浮かぶ人の顔飲めない酒を 飲めば変わるかつけない嘘を つけば変わるか敬えないと 思う人でも僕より長く 続けているんだなにもせず なにも食べず欲は悪だと 言い聞かせ眠る誰 誰しもが 欲しがられたいのだ
隠すから見たいんじゃん隠すの下手なんだからすんな何回めだろ 案外続く関係涙溜める表情に自分の心 騙していたんだセーフティエリアを広げるのが仕事若い芽を摘んで摘んで摘んだのに知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょきわたしが間引きしなければいつか全部枯れたかも しれないのにコインロッカー 待ち合わせ冷たくなったナキガラをそっと入れて鍵閉めて黙って去って鍵は川に投げてわたしが悪いの?女狐??責任感のない男ね育
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さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空やりたくて やれなくてやらなくて やりきれなくてあきらめて 忘れては その時を もてあそぶ靴の底は擦りへったまま雨が降ると走れないままたばこ屋の屋根の下でずっとずっと雨宿りずっとずっと雨宿り食って寝て泣いて 腹へって また食ってまわって また同じ所に戻って繰り返し 繰り返し 失敗も後悔ももう飽きたんだだから僕は泣けない一番の友だ
帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのにあたためればいいよ そういうことじゃない一緒に食べたいだけ溶けてるから 見えないけど一番手間かけて炒めた玉ねぎありきたりなエンディングの映画で泣けちゃうくらい 泣きたいんだ言わないけど消えてないの たしかにあなたのこと 胸の奥で呼んでるお風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ僕がやったらいいの? そういうことじゃない抱きしめてほしいだけあきらめること 悲しいことじ
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彼氏いたってお金あったってつらくなることないですか?世界で一番わたしが不幸だって思ってもいいですか?なにが不満だって 言えないよわかって誰のせいでもないんだよ呪いみたいに縛られて寝ても覚めてもいつも夢の中ハードルを高く高く決めたの絶対下げたくない傷はいつかを 思い出す鍵だなんども転べ誰もいない街 誰も見てないステージ踊り続けられるだろうか擦れたかかと 引き摺ってそれでもまわるまわる誰もいない道 誰
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南風が吹いた あなたの匂いがした借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる台風が来るのかしら 海の家は早仕舞いね砂に書かれた相合傘 知らない人の幸せ願うほどわたしはいい人じゃない繋いだ手を無理にほどいた救ってくれたのはあなたなのに出て行くわたしを許したのもあなた悲しみのルージュ 今も浮き立つような赤はくちびる焦がす わたし 守るためのプライド繋がれた船の音は クジラの鳴き声みたいねどこかの誰かを探してる 
うらめばうらむほどわたしはきれいになる「どうか あなたが幸せになりませんように」今もまだ誰かの前で 芝居続けてるもう気付いてる?騙されるふりしてあげていることあなたがつけた やわらかい仮面は誰かに合わせて 醜く歪むの吹きさらしの心に 野草の棘がただ ただ 刺さっただけ傷を 言い訳にそんなの 許さないうらめばうらむほどわたしはきれいになる離れた その日から時計は止まったまま今もまだ誰かの前で 踊り続
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