このままどこか 知らないところへ行ってしまえと 荷物を包んで歩き出した 歩き出したが戸締り元栓 気になって帰ったなにもせず なにも食べず本を読んだ 言い訳で眠る誰 誰からも 愛されないと思えば思うほど 浮かぶ人の顔飲めない酒を 飲めば変わるかつけない嘘を つけば変わるか敬えないと 思う人でも僕より長く 続けているんだなにもせず なにも食べず欲は悪だと 言い聞かせ眠る誰 誰しもが 欲しがられたいのだ
隠すから見たいんじゃん隠すの下手なんだからすんな何回めだろ 案外続く関係涙溜める表情に自分の心 騙していたんだセーフティエリアを広げるのが仕事若い芽を摘んで摘んで摘んだのに知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょきわたしが間引きしなければいつか全部枯れたかも しれないのにコインロッカー 待ち合わせ冷たくなったナキガラをそっと入れて鍵閉めて黙って去って鍵は川に投げてわたしが悪いの?女狐??責任感のない男ね育
おんなじクラスの男子からかわれてばかり喧嘩は毎日知らない傷はヒーローの証わたしだけが気付いてるかっこ悪くっていいからいざという時は絶対逃げて絶対逃げないことわかっててお願い ちゃんと 帰ってきてねへらへら笑うときは強くいたいと思うとき涙を流すときは誰かのために握った拳を掲げた顔はきっと笑っていたんだろういつになっても変わることはない想いを抱きしめてあなたを待っているバンソコだらけの顔の理由は口を結
勉強もしないで学校にも行かないで友達も作らないでただひたすらに常識も知らないで言うことも聞かないで遊びにもいかないでただひたすらにわたしのしあわせはだれにもはかれないわたしのしあわせはだれのものでもない結婚もしないで親孝行もしないで子どもも作らないでただひたすらにお金ももたないで贅沢もしないでおしゃれもしないでただひたすらにわたしのしあわせはだれにもさわれないわたしのしあわせはだれにもわたせない悲
どんだけ証拠集めても黒は黒それでタイムマシンは作れないあの頃に戻りたいだけなんですそれだけが無理なんです攻め込む準備は万端涙は洪水警報 カンカン女の勘が当たる理由は不幸の匂い嗅ぎ分けられるだけスマホのロックは夜中に外れる履歴のインフォで通話時間を見る白白黒黒白黒黒黒 だれこの「さおり」って?写真のチェックは風景も外さない一人でこんな場所に行くはずないじゃん白白黒黒白黒黒黒 器用じゃないもんね上司と
39度の熱が出た身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛いおままごとみたい水でしぼったタオルきみはぼくにのせたこのまま熱 さがらないでそしたらきみ いてくれるかな昨日話した 別れ話忘れてずっと 一緒にいようよこのまま熱 さがらないでそしたらきみ いてくれるでしょ昔話 水に流してあやまるから 一緒にいようよハロー ぼくの声はまだきみに届いてますか?ハニー 甘い甘い夢の中今でも彷徨ってるねーね、って呼ばれ
さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空やりたくて やれなくてやらなくて やりきれなくてあきらめて 忘れては その時を もてあそぶ靴の底は擦りへったまま雨が降ると走れないままたばこ屋の屋根の下でずっとずっと雨宿りずっとずっと雨宿り食って寝て泣いて 腹へって また食ってまわって また同じ所に戻って繰り返し 繰り返し 失敗も後悔ももう飽きたんだだから僕は泣けない一番の友だ
帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのにあたためればいいよ そういうことじゃない一緒に食べたいだけ溶けてるから 見えないけど一番手間かけて炒めた玉ねぎありきたりなエンディングの映画で泣けちゃうくらい 泣きたいんだ言わないけど消えてないの たしかにあなたのこと 胸の奥で呼んでるお風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ僕がやったらいいの? そういうことじゃない抱きしめてほしいだけあきらめること 悲しいことじ
帰る場所はここだからね、と背中押してくれた心の中 柔らかい火がそっと灯っているただいま おかえり 優しいその声小さな一歩踏み出した いつだって味方だよ夕方のチャイムが鳴り響く 僕の小さな街笑い声が遠ざかるまで膝を抱えていた薄暗い部屋で ひかり 探してたご飯だよ、と あなたがいつも名前呼んでくれたつらい時は休めばいいと 頭撫でてくれた生まれてきてくれた それだけで幸せなことだよあたたかい言葉 ふわり
天才かバカだとしたら限りなく前者だった無知を盾に戦うの制服とスカーフで無敵でしょやっぱり脱いだら普通の女の子やっぱり育てば普通の女の人ちやほやされた理由わかってる被れど履けども 似合わないああ ここまでか ここまでか永遠は 感じるものださよならの数だけさよならがあるだけローファーかスニーカーで分かれるハイソより短めが旬不自由の海を泳ぐの生温くて守られて快適だもんしっかり恋というゲーム ハマってる実
春が咲き乱れる靴を履いたままで窓の低い フローリング街は雲にのって熱い酒におぼれ口の中にサンゴ礁掴む腕の やわらかさ霞がかる頃にあなたのことを思い出そうとしてみるのにどこにもいないうらら 影をおとして雪が積もるように夜が白くなるねひらけた空 月あかり曇る川に沿って道が続いていく急な坂道 知らんぷりそれでもなお 行くと言うの霞がかる頃に遠くの駅であなた見かけた気がしたもう知らない人うらら はじけて消
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恋人よ 二度と言わないだからお願い ゲームをやめてさよならは一度きりなのとけない魔法 かけてしまうの道で眠るあなたを起こして始発を待つ駅のホーム 見た朝焼けわたし以外あなたを愛せない望んでいた ただそれだけ恋人よ 帰らなくてもうわさきいても 一緒にいたわ「優しいね」言われる度にあなた許した それが間違い捨てないで 惨めなわたし可哀想嫌わないで こんなに尽くしてきたでしょうわたし以外わたしを守れない
昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋ポストの中 銀色の合鍵こぼれ落ちる思い出は 壁や床にも散らばって手が届かないときにはどうしたらいい?眠れない夜はどうしたらいい?帰ってきてよ なんて言えない この想い届かないずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと知ってるくせに「好きな人ができたんだ ごめん」と裸のまま 君は涙 こぼしていたんだ何も考えないように セミダブルベッド潜り込んで幸せだけを描いて
中学二年生の頃、変わったね、と言われていじめられてからもう10年以上経ちますが事故だと言い張れない傷に今も悩まされています人に嫌われない術を身につけたかわりに自分のことを嫌いになって押し殺した感情腐らせても捨てる場所はないのです果てにたどり着いた処理場が「うた」でしたちやほやされてできたものは19で消えた身体切り刻んでできたものは今も宝石天邪鬼でも高飛車でも好きになってくれた人どうかどうか忘れない
僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ「あんたのことが嫌いだった」 あの頃言われた一言に心はしばられてるまんま 僕の闇を食べてよ本当の気持ちは靴底に 嫌われたっていいって笑ってる飛べないのは 羽がないから嫌になったなぁ 理由をつけて逃げたい 捨てたい 壊したい 今が楽ならいいのかな僕は朝焼けを待っている 何か変われると思ってる毎日願い続けている 返事し