バル

もしも涙が溢れても – はる

今日の終わりに ため息ついてる 頑張りすぎて疲れただろう
土日も休まず働き過ぎだよ 辿り着くとこに 君はいるかい

答えを探しても 次の問題が出るだけさ

もしも涙が溢れても 拭わなくても良い
ありがとう話してくれて 君はそのままで良いよ

初めの頃は そうじゃなかったね 新しい日々に輝いてた
きっと明日は風も変わるさ 今日は昨日の続きじゃない

考えすぎたら 考えた自分になれないよ

もしも涙が溢れても 前を向いていよう
君の好きな南の島 穏やかな時を過ごそう

行き場を無くして みんな道を迷っているのさ
寂しさに温もりを求めている

いつも波間を眺めると 素直な君になる
沈む夕日を眺めてた あの頃の気持ちに帰ろう

もしも涙が溢れても 前を向いて歩こう
青い空の風のように 君の笑顔守りたい

君は一人じゃないんだよ

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