ハナ肇とクレイジーキャッツ

酒のめば – ハナ肇とクレイジーキャッツ

会社の宴会で のむ酒は
お流れ頂戴 ご返盃
浮かれ踊れも いのちがけ
女房子供にゃ 見せられぬ

チョイト一杯のつもりでのんで
わかっちゃいるけど やめられねェ

好きな女と のむ酒は
しんねりむっつり 四畳半
口に出せない 下心
下手なさのさを うなりだす

なんだ なんだ なんだエー ナンダ
わたしゃさびしいのよハー

戦友たちと のむ酒は
帰らぬ友を 思い出す
俺のかいなに いだかれて
死んだあいつの あの笑顔

ここはお国の 何百里
友は野末の 石の下

同窓会で のむ酒は
先生も生徒も無礼講
みんな偉そに してるけど
学校時代の ガキの面

仰げば尊し わが師の恩
ナンセンス いざさらば

ひとり酒場で のむ酒は
誰に遠慮がいるものか
うっぷん晴らしのホラ吹いて
あおる二級酒 コップ酒
あおる二級酒 コップ酒

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アッと驚く為五郎 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

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ウンジャラゲ – ハナ肇とクレイジーキャッツ

月曜日は ウンジャラゲ火曜日は ハンジャラゲ水曜日は スイスイスイ木曜日は モーリモリ金曜日は キンキラキン土曜日は ギンギラギンのギンギラギンのギンギラギンの

あんた – ハナ肇とクレイジーキャッツ

好きだから アンタキスさせて アンタだから今夜も逢いに来たのさ アンタこのまんま アンタいつもの道を アンタいつものように帰るのかい アンタほんとに帰るのかい 

それはないでショ – ハナ肇とクレイジーキャッツ

出世したさに社長の娘器量の悪るさはガマンして腹をきめたよ新所帯とたんに会社はぶっつぶれそれはないでショ車欲しさにアチコチ廻り隣近所に親兄弟借りつくしやっと買った

遺憾に存じます – ハナ肇とクレイジーキャッツ

学生時代は 優等生万能選手で 人気者こんな天才 今迄 見た事ないとかなんとか 云われたもんだが今じゃ しがねェ サラリーマンコラ又 どう云う訳だ世の中 間違っと

シビレ節 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

俺はあの娘にシビレてるバアさんはエレキにシビレてるかあちゃんは有名校(がっこう)にシビレてるおやじはふぐ食ってこれまたまたまたシビレてるハアー シビレチャッタシ

ホラ吹き節 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

(セリフ)さあーイッチョウブァーッといくか!ホラも吹かなきゃ ホコリも立てずいびきもかかなきゃ ねごとも云わずボソボソ暮しても 世の中ァ同じデッカイホラ吹いて 

無責任数え唄 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

一つとせ人もうらやむ つき具合やることなすこと 大当りモンクアルカヨ アルハズァナイソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ二つとせふられたはずみに 又出

馬鹿は死んでも直らない – ハナ肇とクレイジーキャッツ

バカにバカたしゃ バカばかりバカからバカ引きゃ うすらバカ掛けたり割ったりしてみてもアホウと間抜けがチョイと顔を出すとかくこの世はバカばかり中途半端はおよしなさ

めんどうみたョ – ハナ肇とクレイジーキャッツ

背なに満月 さげをのたすきかわいい子分にゃ 赤城の山もこれが最後かみおさめかほろり ほろり ほろりこぼれた ひとしずく涙の忠治よ どこへ行くどこへ行くったってど

ショボクレ人生 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

バーやキャバレーじゃ 灰皿盗み他人の残した ビールは飲むし焼鳥食べれば 数ごまかしてそのくせ勘定は人まかせみっともないから およしなさいもっとでかい事 なぜ出来

これが男の生きる道 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

帰りに買った福神漬けで一人淋しく 冷飯喰えば古い虫歯が またまたうずくぐちは云うまい こぼすまいこれが男の 生きる道あゝわびしいナアー毎日もまれる 満員電車いや

こりゃシャクだった – ハナ肇とクレイジーキャッツ

社長の娘を ドライブにさそった天気は上々 車は快調自慢の腕で ブッ飛ばしゃ彼女もすっかり ゴキゲンさんこいつは 出世の糸口だ期待に震えて 待ってたらおかかえ運転

悲しきわがこころ – ハナ肇とクレイジーキャッツ

小学時代は 優等生中学時代も 優等生高校時代も 優等生どうして大学八年生ああ 悲しき わがこころ勉強になりました食うもの食わずに バイトして彼女を映画に さそっ

何が何だかわからないのよ – ハナ肇とクレイジーキャッツ

何が何だかわからないのよ月給が上れば 買物ふえる買物ふえれば 借金ふえる部屋数増えずに 子供が増えたハアー 何が何だかわからないのよグズグズ言っても始まらないね

学生節 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

一言文句を云う前にホリャ親父さん ホリャ親父さんあんたの息子を信じなさいホリャ信じなさい ホリャ信じなさい柳は緑 花くれない風が吹いたらナンマイダあんたの知らな

いろいろ節 – ハナ肇とクレイジーキャッツ

死ぬの生きるのとさんざんもめて三月(みつき)で別れる奴もありゃいやだいやだと云いながら五十年そってる人もいるいろいろあるよ いろいろねハー そんなこたあ どうで

五万節(オリジナルヴァージョン) – ハナ肇とクレイジーキャッツ

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