走りだすのさ口笛を吹き街並みを抜け僕を探して走り出すのさ肩で風きり嘘は投げ捨て君を残して悲しみも何もかも遠く見えなくなるまで走り出すのさ口笛も枯れこの夜も更け僕をなくして走り出すのさもう疲れ果て十月の暮れ僕はただ独り悲しみも何もかも遠く見えなくなるまで
あの日の僕らは前だけを見ていた振り返ることをただ知らなかっただけか後ろ髪を風になびかせて君の嘘をただかみ締めるさなんのことだってとぼけないでよ忘れられるはずがないだろう何もない世界で私は飛びたい全てを消したい何もない時代に私は消えたい全てを消したいあの日の僕らは空だけを見ていた雨の日ばかりと思い込んでいただけか後ろ髪を風になびかせて君の嘘をただかみ締めるさなんのことだってとぼけないでよ忘れられるは
嘘だらけいつもだね赤く染まる毎日さ話し込んだ夏の午後そんな話なら街に逃げ何もかも嫌になってしまう何も知らないのは僕さ嘘だらけ 嘘だらけ君はいつも嘘並べ嘘だらけ嘘は駄目確か君の口癖ねなんて分かった振りしてこんな僕らに明日はない僕はただ先に行きたいだけ何も知らないのは君さ嘘だらけ 嘘だらけ僕はいつも嘘並べ
あの街に別れをつげてもう二度と帰りはしないさ澄ました顔の 君と二人ネオンが遠く 寝台列車ギクシャク ギクシャクしたままガタゴト ガタゴト 列車は進んだまだまだまだまだ 君は口を利かない夜更けの中 列車は進んだもう随分 遠くに来たなもう二度と帰れはしないさ澄ました顔の 君は一人何を思うの 寝台列車ギクシャク ギクシャクしたままガタゴト ガタゴト 列車は進んだまだまだまだまだ 君は口を利かない夜更けの