嘘つき 弱虫 いいかげんそれも 好きならばしょうがない少しの傷なら我慢もできたでもね いつか 夢は覚めるはず時はどうせ 粉々に消える女の手に 残るのはわずかさみしさが迷子やさしさだって 迷子ぬくもりにばかりすがるの合鍵は捨てて思い出なんか もう 捨てて心を 今夜 返してくちづけ ため息 横顔どれも 忘れられるはずないそれでも誰かに 獲られるのならいっそ 全部 終わりにしましょう花もやがて その色は
さよならをさえぎり走り出すタクシー雨音 残して君の香りが消えてゆく振り向かず歩けばそれですべてが変わるのに濡れたままのレインコート心を引き止めたがるきっとほんとは気づいてた僕には 君だけだと誰にも渡せない君を誰にも渡せない涙をまだ 許せるならなにも終わりじゃない思い出はつらいねひとりにしてくれないもの二人でいた 季節だけが心をあたためているどんなせつなさもほんとは幸せ 支えていた誰にも渡せない君を
いますぐ帰れば誰も傷つかないその手を放して風に身をまかせてこのまま流れる夜ははかないから見えないものほど夢と思えてくるどんなにあなたを抱きしめてもこんなにあなたを苦しめるだけどこにも行けない道に気がついてた消えない星空ふたり 探しながらあふれる涙もいつか渇くはず言えない言葉に愛を 込めたままでどんなにあなたを抱きしめてもこんなにあなたを苦しめるなら叶わない 心はもう 置いてゆこうどんなにあなたを抱
ドアが開くたび小さな鈴が鳴る唇に当てたグラスふと手が止まる次の季節には名前も変わる店思い出は 時を止めてただ消えてゆくさよならをくりかえすあの日のワイン終わらない夜だけが愛を深くする君と来た頃の時計の音がした幸せがあふれていたただ遠い夏さよならを忘れない哀しいワイン抱き寄せた愛がまた傷を深くする一度 灯したら元には戻らないキャンドルはその運命(さだめ)になぜ 美しいさよならをくりかえすあの日のワイ
恋する女は 夢見たがりのいつもヒロイン つかの間の鏡に向かって アイペンシルの色を並べて 迷うだけ窓辺の憂い顔は 装う女心茜(あかね)色のシルエットああ あなたに恋心ぬすまれてもっとロマンス 私に仕掛けてきてああ あなたに恋模様染められてもっとロマンス ときめきを止めないであなたのくちびる 首すじかすめ私の声も かすれてた無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた重なり合うシルエット シルエットああ
つぎの北国行きが 来たら乗るのスーツケースをひとつ 下げて乗るのアー 何もあなたは知らないのこの町と別れるの明日(あした)あなたにお別れの手紙が届くわきっといつも別れましょうと 言ったけれどそうよ今度だけは ほんとのことなのつぎの北国行きで 消えてゆくの二人愛した街を 去ってゆくのアー 愛に疲れた二人ならこのままで身を引くのにくみ合わないその前に私は消えてゆくのいつも別れましょうと 言ったけれどそ
なぜ なぜ あなたはきれいになりたいの?その目を誰もが見つめてくれないの?夜は気ままに あなたを踊らせるだけ恋の予感が ただ かけぬけるだけなぜ なぜ あなたは「好きだ」と言えないの?届かぬ想いが夜空にゆれたまま風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ恋の予感が ただ かけぬけるだけ誰かを待ってもどんなに待ってもあなたは今夜も星のあいだを さまよい流されるだけ夢のつづきを また みせられるだけ風は気まぐ
好きでお酒を 飲んじゃいないわ家(うち)にひとり帰る時が こわい私(あたし)よあのドアを開けてみたってあなたはいない暗い闇が私(あたし)を 待ってるだけよまた長い夜をどうして すごしましょう愛の香りも 消えたあの部屋どうぞお店が 終わる時までここにおいてひとりだけで 飲んでいるから死ぬことも出来ず今でもあなたを想い今日もひとり酒場で 泣いてる私(あたし)また長い夜をどうして すごしましょう愛の香り
I Cant Stop The Lonelinessこらえ切れず 悲しみがとまらないI Cant Stop The Lonelinessどうしてなの 悲しみがとまらないあなたに彼女 会わせたことをわたし今も 悔やんでいるふたりはシンパシィ 感じてた昼下がりの カフェテラスあの日電話が ふいに鳴ったのあの人と 別れてと 彼女からI Cant Stop The Lonelinessどうしてなの 
見覚えのある レインコート黄昏の駅で 胸が震えたはやい足どり まぎれもなく昔愛してた あの人なのね懐かしさの一歩手前でこみあげる 苦い思い出に言葉がとても見つからないわあなたがいなくても こうして元気で暮らしていることをさり気なく 告げたかったのに……二年の時が 変えたものは彼のまなざしと 私のこの髪それぞれに待つ人のもとへ戻ってゆくのね 気づきもせずにひとつ隣の車輌に乗りうつむく横顔 見ていたら
今は動かない 色あせ古びた蓄音機子供の頃に父さんが 聴いてたアメリカの歌あれは夕顔が いっぱい咲いてた縁側で流れる英語真似をして 幼心に憧れたいまでは遠くの雲の上 夢では時々会えるけど何歳(いくつ)になっても あの日の わたしはあなたの娘(こども)です「倖せですよ…」 歌手(うた)を選んで叱られ背(そむ)きも したけれど「聴こえますか…」「聴こえますか…」父さんゆずりの わたしの声がたった一枚の 
あなたが好きだから それでいいのよたとえ一緒に街を 歩けなくてもこの部屋にいつも 帰ってくれたらわたしは待つ身の 女でいいの尽くして 泣きぬれて そして愛されて時がふたりを 離さぬように見つめて 寄りそって そして抱きしめてこのまま あなたの胸で暮らしたいめぐり逢い少しだけ 遅いだけなの何も言わずいてね わかっているわ心だけせめて 残してくれたらわたしは見送る 女でいいの尽くして 泣きぬれて そし
海が二人を 引き離すとても愛しい 人なのに波止場を出て行く 無情の船はカスマプゲ カスマプゲ パラボジ アナッスリ会いたさに 会いたさに 泣けてくるタンシングァ ナサイエチョバダガ オブソタミョンスラリン イビョルマヌン オプソスルコスルヘジョムン プドゥエソトナカヌン ヨンラクソヌルカスマプゲ カスマプゲ パラボジ アナスリカルメギド ネマウムガチ モンメオウンダドラが鳴る鳴る 別れの船が愛しい
午前三時の 東京湾(ベイ)は港の店の ライトで揺れる誘うあなたは 奥のカウンターまるで人生 飲み干すように苦い瞳をして ブランデーあけた名前は? そう 仇名(あだな)ならあるわ生まれは? もう とうに忘れたのねんねんころり 寝ころんで眠りましょうか東京ららばい 地下があるビルがある 星に手が届くけど東京ららばい ふれ合う愛がないだから朝まで ないものねだりの子守歌午前六時の 山の手通りシャワーの水
愛を投げやりに あなたは何処かへ部屋のかた隅に わたしを残したまままるで飽きられた 人形みたいにほこりにまみれたまま 今では捨てられてこの世に願いが ひとつ叶えば時を止めたままで あなたの胸を返してこの生命 引き換えに したっていいから悲しみはいつか 薄らぐけれども心の傷あと 涙が沁みて痛い鏡のむこうに 閉じこめた日々は幸福すぎたけれど 今ではうつせないこの世の何処かに 昨日があるなら胸の糸をたぐ
少しだけ疲れた顔で君は静かに眠ってるスタンドの淡い光そっと睫毛の影が出来る昔より愛が足りない君はぼんやり呟いた費やした君との月日惜しみはしない僕がいるGoodbye day 今日が終りOne more day また一日何ごともなく それでいいGoodbye day ケリをつけてOne more day また一日新しい日に すればいいてのひらに 口づけするとそっと力をこめてくる無意識に 甘えてるだろ
僕は男だから それを口にしない空を渡る銀河 分かるだろう心があなたは罪つくり花のように 美しい愛の炎燃えて燃えて あなたまで届け今はまだ遠すぎる そんな恋だけど息をすれば 目を閉じればいつもいつも 逢いたいもしも倖せなら 僕は身を引くのに闇に光る銀河 照らせ夢をかすかに切ない面影は風に消える 蜃気楼抱いて溶けてしまうならば あなたごといっそ降る雪に変えましょう 春が来る前に好きと言えば 壊れそうな
霧雨の手のひらに包まれた成田エアポートどこにも無いはずの言葉をさがしてる運命は残酷だねこの国を僕は去ってゆく重ねて許して 紡いで絡めて過ごしたあの日々がすべては幻 まるで走馬灯Sayonara あなた人の目に触れぬように抱き合えばいつか砂時計無情のinformationロビーにひびくだけ泣かないで最後だからもう一度僕を呼んでくれ吐息を素肌を 優しい瞳を心に焼き付けて明日(あした)別々の 街の風の中
恋は時に こわいもの見たさ秘密めいた 好奇心だけどふみ込んだなら 戻れはしないと秘かに 知っていたガラスの蟻地獄あなたの砕けた心に すべり落ちてく愛は獲物のようにもがき苦しみながらつかまるのを 待ち望みながら好きでもない 男に抱かれてそれを僕に どうして見せるの?傷つけるのが あなたの愛でもいやだよ 苦しいよガラスの蟻地獄あなたの砕けた心に すべり落ちてく僕は蝶々のように両手広げたままで夢のかけら
鏡にうつった 窓にはたそがれ涙かくして 化粧はじめる悲しいときほど 真っ赤なルージュで女なんてね みんな嘘つきしあわせの青い鳥逃げた 銀のカゴでいまでも 想い出 飼い慣らしてるの私は踊り子 悲しい踊り子今夜も三日月の ライトで踊るわあなたがいつかは 帰ってきそうで灯り消さずに 部屋を出るのよひとりにしないと 誓ったくせして男なんてね みんな嘘つきさみしさを閉じ込めて捨てた オルゴールがいまでも 心
君のそばで 生きれるならなにもいらない別れのない 永久の場所でめぐり逢えたら月の灯り 叶わないふたりの夢いつか戻れば この腕で抱きしめるまるで帰り道を 忘れたように人波のこの街で 立ち止まって生きてゆけない愛の記憶 過ぎた日々をすべて残して逢える日まで哀しいけど今はさよならもしも人に 生まれない運命なら君の心に すれ違う風になりたい命終わる日まで そばに寄り添い雨の日も雪の日も 揺れる窓辺のそばに
「君は強いから大丈夫だよ」なんてそんなこと言われたら 弱さ見せられない「カードがもうないから」嘘ついて 電話を切った降り出した雨に 急ぐ人たちあふれてしまう涙 傘で隠したぎゅっと誰か抱きしめてあたたかい胸で泣かせてほんとは寂しがりやで一人で泣いてばかりであなたの胸で泣きたいあなたの胸で眠りたい寄り添えば包んでくれるでも欲しいのは同情じゃない一人ベンチに座り いくつも電車見送る街の灯がにじんでしまう
生命(いのち)を燃やす 季節は短いまして女の 綺麗な時期(とき)は夏の夕暮れ 人恋しさに焦がれ鳴きする 蜩(せみ)のようです言葉で愛を 語れたら手紙に愛を 綴れたらああ あなた死んだら涙 流してくれますか冷たい躰(からだ) 抱きしめてくれますかこんなにあなた 愛しているのに運命(こい)の垣根が 越えられません夏の終わりを 惜しんで鳴いて愛が掠(かす)れた 蜩のようですふたりで夢を 探せたらこころに
ミスター・サマータイム探さないで あの頃の私をミスター・サマータイムあの夏の日 つぐなえる何かが欲しい待ち伏せた誘惑に誘われて思わず あなたを忘れたのたよりなく若い日々ただひとつの愛に そむいてしまったのWoo…ミスター・サマータイム忘れさせて あのひとのまなざしミスター・サマータイム失くした恋 よみがえるせつない想いしのびよる囁きにふりむいたあの日の ひと時のあやまち許されるはずもない愛した人は
どうして別れたのか 風が尋ねるけれど悪いのは僕の方 分かっている君を抱きそびれては 酔いつぶれて眠った荒れていたあの頃を 悔やんでいるだから東京 東京 つらいけど君がどこかに どこかに いる限りこの街捨てられない 部屋さえ替えられない君を 待てばメランコリーダメな男さ君の 淋しさも知らないで言葉などいらないと 自惚れてた君が去っていく朝 さよならも言えなくて無くしては気づくのか 大事な物ひとり東京
あなたの心に 誰かいることは出逢った時から 感じていたわ遠くを見つめる 瞳がつらいからわたし哀しく はしゃいでみせる愛して愛して 愛しても胸の隙間が 埋まらない何処にも何処にも 行かないで今のわたしには あなたがすべてそうよこの愛 ゆずれない愛涙の止め方 上手くなるたびに女は大人に なるのでしょうか知りたくないのよ あなたの思い出は聞けば何かが 壊れてしまう抱かれて抱かれて 抱かれてもなぜか淋しさ
生ぬるい愛は ままごと遊びね火傷するくらい 熱くなりたいの優しさは 別に欲しくないわ坊やは おうちへお帰り夢をささやく 言葉よりも痛いくらい 抱き合うの Ah愛しすぎて ごめんね愛しすぎて あなたを傷つけるサソリみたいな 女だからこぼれ落ちる 涙が 毒になるのよ天国と地獄 背中合わせでしょ安らぎの日々は 退屈すぎるの苦しみも ときに媚薬になる坊やに 教えてあげるわそっと守られ 飼い慣らされ生きるな
小雨に濡れた 捨て猫が抱こうとしたら 逃げました優しさなんて いらないと言ってたあなたの ようでしたあれから3年 想い出が心の扉を たたきます強い男に なれないとうつむくヒロシが 好きでしたいつも自分を いじめてたそんなヒロシが 好きでした私の背中 抱きしめて夢でもいいと 言いましたさよならそっと 告げたときやっぱり夢かと 泣きましたあれから3年 この街であなたは今でも ひとりなの?強い女は キラ