うす雲 伸びてゆくくつひも 結びなおすすず風 さよならつる草 絡みつくぬすびと 目を覚ますふるさと 思い出すむくどり 独り立ちゆくえは 聞かないでるるる 流れる たび、かさなるきせきうしろ髪 引かれながらくりだす 街へすきだから 繰り返す たび、かさなるおもい
プラスワン 夢の中でプラスワン 目が覚めたらプラスワン ろうそくひとつプラスワン 立っていましたプラスワン 悲しいこともプラスワン 増えた気がするけどプラスワン ときどき笑うよプラスワン あなたを道連れに白いテーブルに まるいスポンジを乗せて365度の きらめき365日の ざわめき増えてゆく景色を あなたに重ねるプラスワン どうしてわたしはプラスワン ここにいるのですかプラスワン サプライズなあな
Workin workin todayWorkin workin alldayWorkin workin そして きんにくついたかしらWorkin workin tonightWorkin, workin tomorrowWorkin workin そんで きれいになったかしらへとへとになって とろとろの眠りにつけば 朝日がWorkin workin todayWorkin
ずっと待ってた 便りはこないむかしに居座る とんぼにさよならそっと散ってく 花びらは無情写真に映える 波はきらきらうわの空で散歩道をゆけばいまひとたびの明かりが灯る暮れゆくまちいろに顔を染める
まわりのタワーは 積みあがっているきみのタワーは 平行線をたどる積み上げ方も 知らなければ積み上げようとも していないタオルは必要かいかけたらしゃべるかいとなりのとなり鼻歌で紛らわせピラミッドを作るきみは真ん中だ同志よほら 見てごらんひとりだけ反対を向いているだろうみんな見放したきみは布団をたたむ声はすこやかに通り抜けて ゴミ箱の中タオルは必要かい耳にはタコかいとなりのとなり鼻歌でかき回せ
曇りガラスの向こうで 鳴いている青い鳥立ち止まれなかった 戻れない部屋の奥であなたの声が聞こえるような気がするわ閉じ込められたいくつもの よろこびを探すもう二度と吹かない風の中であなたの声が聞こえるような気がするわみどりは静かに目をつぶっているベンチは動かずにじっと待ってるここは 別れの森通り道を確かめて 木漏れ日を仰ぐ言いそびれた 言葉を胸にしまえばあなたの声も忘れてしまう気がするわ
溶けてゆくアイスクリームを こぼさないように速足で戻る あなたのもとへまるいシュークリームに 指でいたずらへこんでふくれる あなたのようにあま色の屋根の下でわたしのほおは赤く染まっている夕立の海の中でわたしの肩に 電気が走り出す もしかして買い足したビスケット いつしか忘れてたそばでチョコレート あなたはビター
木枯らし待つよ ガタガタ待つよ綱渡りのようなバランス保って民家と民家に挟まれてひとり立つ 季節の狭間ライライライ 通り抜けてった心の中に埃がたまる向こう岸に ふらふら子ども出会うころには寝たきりよおんなじスピードで走ったら時間の経過がわからないライライライ 通り抜けてった心の中に埃がたまる北のほうからやって来た台風の目はとても穏やかねおどかすのは周りのやつら本当は波風立てたくないライライライ 通り
草原を走り抜ける白いホースのように向かい風を受けて自転車は空を舞う降りしきる雨よけて臨む宇宙の星散らばってゆくきみの分身出会った夢はスローモーション遠く遠く淡く オレンジ色に光る丘に向かって漕ぎだす闇に染まらないように立ち止まる blue blue shadow見渡せば green green mile冴えわたる yellow submarine出会いはまさにスローモーション遠く遠く淡く オレンジ
気球に揺られて 見渡す世界大地は模型のように美しいピラミッド、モアイに、東京タワーアイデアに力を 授けたもうれ去りし日々に想い募らせる前には高い山が立つ過ぎし日々をさまよい続けるふもとに わらべうた気球に揺られて どこまで行く時計に自由を 与えたもうれ気球に揺られて どこまで行く大地に涙を 預けたもうれ