スフォルツァンドの残響 – キャロル・マールス・ディーンハイム(水瀬いのり)

腹立たしい不変の世を踏み躙る
戦鬼(せんき)は要らぬか答えよ
解と出来ない煩わしいこの感情
捻じ込む餌食は何処だ

神も悪もどうでもいい
オレの立つ場所が「全」だ

愛も憎しみも不完な種(しゅ)ごと
赦してやろうと云うのだ

想い出の残骸を焼却するsfz-スフォルツァンド-
数式凌駕した交響楽 滅びの楽典
世界を識れと云った彼の日がまだ微笑む
地に平伏せ…高くつくぞ?オレの歌は

逆流して核と燃える古(いにしえ)よ
最後の日記は何か?
然れど消えるその瞬間見せて欲しい
撫でられ抱かれた夢を

星々を見上げてると
己の小ささに嗤う

亡くなる命の終(つい)の煌めきを
その目に焼き付け重ねよ

残響の温もりが調和への種火だと
共鳴の音符すら知らぬ無冠の王だ
只、武器になれるなら 只、盾になれるなら
死に堕つまで…!魂すらくれてやろう

想い出の残骸を焼却するsfz-スフォルツァンド-
その1音に懸ける誇り絶対の音楽
世界を識れと云った彼の日が柔く包む
地に平伏せ…高くつくぞ?オレノ歌ハ
愛ヲ抱コウ 愛二終ワRou…