記念日を作ろう 思い当たるだけのそれらしい理由を こじつけてさ 背伸びして飾った ド派手なフラッグ壁にぶらさがる ネオンサイン 誰かが決めた答えを暴くパズルよりも複雑で簡単だよ 未来は いつか忘れてしまう時間の渦に 僕らは漂っていつか忘れてしまうとりとめのない 今日という特別な日 目印にしよう 記憶の迷路で待ち合わせた時 分かるように 手を振ったキミが まぶしそうに笑う懐かしい日差しの匂いの中 誰かが置き去り
I’m different from my parents so farI’m different from other friends at all everybody gives
真夜中のラボラトリー待ちわびた計画通りひび割れた隙間 抜け出した 排気口のラビリンス風の声に耳を済ますたどったら出口はそこだった はじめて見上げた夜空の星に息を忘れて涙が出たんだ僕を試すのは僕自身月のウサギまでジャンプ 無謀でもいい 野良猫のテリトリー勇敢装った素ぶり鼻歌のマーチ 通り去った はじめて転んだ傷の痛みは自分で走ったその証なんだ胸に貼り付いて剥がれない速くなる鼓動とダイブ 壊れたっていい 用水路
つぎはぎ 傾いたパラシュート行き先はどこでも良かった正しい 新しい言葉も分かったふりして投げ捨てた 赤い屋根の窓から手を振ってるのは誰?誰?誰? 土砂降り ガラ空きのレイトショーあらすじはどうでも良かったやさしい もどかしい気持ちは朝になっても温かかった 深い森でしゃがみこんで泣いてるのは誰?誰?誰?長い夢の畔で手を振ってるのは誰?誰?誰?
戸惑いは雨の中すぐに掻き消されたキミは同じ話で手を叩いて笑う 雨音はBGMみたいで僕ら踊るように水溜まり 飛び越える ありふれた日々の欠片でキミは宝石を作るそれはまだ世界が知らない たったひとつの輝き 誰かが壁に描いたデタラメな神様キミは名前をつける大げさな手振りで いつか見たマジックショーみたい 今にも動き出して願いをそっと 叶えそうだ 散らばった日々の欠片をキミと拾い集める「輝きはそこにあるの だから眼
完成形にほど遠い キミの設計図を拡げて描いては消した跡だらけ キミだけに分かる模様と印 あたかも誰かいるような 独り言 辺りを眺めて思いついたり寝転んだり 頭の中を覗いてみたい グラグラした 試作品に乗って 始まりを見に行こう 抗っても待っても同じなら一秒先を見に行こう 間違って戻ったら進むだけ SOSを見逃して うなだれたヒーローは今夜孤独も誇りも脱ぎ捨てて 知らない街行きの列車に乗る フラフラして でも
その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう よく出来た手品みたいに白い煙とともに消えるなんてことはないか 吐き出しても 継ぎ足してもほつれたこころは隠せないもんなぁ 知ってるんだよ 信号機と眼が合った 瞬きをしたのはどっちかなぁ ばれないように 壊れないように僕をだまして来たのは僕でその続きは手品みたいにはいかないよ 息を止めて くぐり抜けたざわめく人の波に紛れて 耳鳴りがするんだ 噛み潰した 言いそび
眠らないで 夢を見てるキミの夢を やさしい夢を さわれないで 壊れないでキレイなままで だまして僕を 途切れ途切れの欠片を集めて Was it a dream? そこにいたんだ頬杖ついて何を見てたの? 終わらないで 暴かないで予感は僕を 締めつけるだけ 睫毛の長い瞳の奥には It was a dream 映りはなしない溜め息ついて誰を見てるの? あくびをしてたら It’s just a dream 髪を揺らして僕に笑っ
ほらごらん 骸骨のビルと ひどく欠けた月が似合っている夜風と欠伸を飲み込んで 僕らみたいだねって笑った 塞いだ痕そっと隠して まともなふりしてもうばれてる爪先立ち 首を伸ばして キリンみたいに夜明けを待った まだ痛むの? 消したりできないけどそばにいるよ そこには何もなくても 奇跡は起こらなくても永遠は嘘つきでも 今ここにキミがいるそれは確かさ 確かさ 疑ったりふてくれされたり 妬んだり後で迷ったり比べた
寝つけない夜に 記憶を手繰ってキミと会う寒くて暖かい 季節のない街の隅っこで あやふやなメロディー デタラメなビートにこころ揺らす古くて新しい名前のない気持ち組み立てて 何通りも作った キミを想って 夜をくぐった何度も見失って いつもそばにあったんだねぇ忘れたくないよ キミと笑った キミと探した暗くてもまぶしかった代わりのない日々のうたを どうしようもなかった 涙も全部 孤独も全部そうキミが変えたんだ 
キミがいないだけの素晴らしい世界でキミがいないだけの物語は続いていつもの空の色 季節も自動で変わるテレビでは耳慣れない国のニュース 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけたキレイでまっすぐな眼差しで玩具箱みたいに きらきら輝いて無邪気に笑うキミが大好きだった 僕の知らなかったキミの涙とか僕の知らなかったキミの傷跡や抱きしめられなかった キミの弱さとか役立たずの言葉 キミをすり抜
トンネルに響く不揃いの靴の音針の穴のような出口を目指した ヘンゼルさながらに キミの手を引いていく罠や深い霧に邪魔されながら follow me follow mefollow me follow mefollow me follow me光の方に ないと決めつけて くしゃくしゃにして捨てた無邪気な夢はまだキミのものだよ tell me tell metell me
手招きのふりしてカーテンがめくれている風を伝って届くはずのキミの合図を待ってる 果てしなく空はキャンディブルー 塗ったように汚れも傷も溶かしていくキミの涙に似ている 街のはずれの丘で 待ち合わせて言いかけて止めたあの話を聞かせて 空っぽの僕に未来を 注いでくれたのはキミ空っぽの僕の代わりに 怒ったり泣いてくれたのはキミ 隣でずっと 瞬きの隙に隠している 宝物半分錆びて壊れても 煌めきは褪せないのさ 音のずれた
廃車場でふざけあった短い夏のエンドロールにはキミと僕と猫と 鉄屑に駆け上って手を振るキミ錆びてもうくたびれきったバスを見つけた 埃だらけでくすんだグリーンのシートそこには痩せた子猫 「ようこそ僕の家」 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って誰も見たことのない世界まで行こう時間も言葉も越える 不完全なスピードでどこまでも行けるような気がしたんだよ 鉛色の眼をしたその子猫のことを“スクラップ”とキミはおどけて
それじゃ話にならない向こう側が透けて見えるトリックを僕のソレとくらべてるうっかり信用出来ない ゆりかごを揺らすその手の小さくまとまったバランスからはみ出して背のとどかない河に浮かんでた 全てが今わかりすぎて何にも言えないよ頬杖ついて瞼閉じたけどちょっと待って気がついてよ ふわふわ 僕はまだ夢の中を行ったり来たりなんだ何度もキミの事誘ってたんだよ開かない扉の前でさ トリップして拍手してる トラップにも握手
隠し持った 眼つぶしの砂悪くない気分で坂を下る ひびに触った すぐに直った元通りふさいでキレイだろ? 笑い方もちゃんと準備してきたんだよたのしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 昨日揃った 花を包んであの娘を待っていたんだ 何て言おう 何て言おう 誘い方もちゃんと準備してきたんだよやさしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 笑うかな キミは僕を見て はずかしいなかなしいふりはもう疲れてしまったみたいだよ 隠し持っ
記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる都合の悪いものばかり 引っ張り出してどうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら見たくないものばかり あふれ出して気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも選べないで また置き去
その手をにぎって 僕ら目をつむってさあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ僕にはずっと見えているんだよその手を探して わざと目をつむって風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていたキミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先もいびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレ
夕闇に眼が慣れて来たみたいポラロイド写真のように浮かぶキミの眼と口と 鼻と長い髪が夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい遠くで聞こえる列車のリズム誰にも言わないで 明日旅に出よう夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて
サーカスは終わった 探すのはやめてしまった手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me?my silly brand-new songcan you hear me?
「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作ったうたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っているそれはなんて それはなんてキレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている白くなって 白くなってキ
red baseballblack baseballwhatever color you wantthough I have my favorite red baseballblue baseballwhatever color you
誰の声も届かない場所へ行こう僕は一人になって 猫は出て行った苛ついて蹴飛ばした空き缶は誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた眼をつむってた どうでもよかったのさ真っ暗で寒いこの箱を抜け出してキミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだったこの星空が眠るまで ぶらさがっているよたどり着く場所も知らな
落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音であわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかったあきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる面倒な迂回路も 慣
土が湿ったような 夕立のにおい昔のことを想い出したなそういえばこんな 道を歩いたっけ悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないやああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがありまだ見えないものがとても多いけどまぶたを閉じ 深く息を吸ったなら忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い上手くねじこんで いい気になってたんだかたいトーストを かじった
しわくちゃな日々を たたんでしまった約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える真っ白な 泡に似ているあっけなく だましてくれる僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワーサワー・アワー サワ
橋を渡る ローカル線の 最終便は大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよキミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね魔法がかかった22時のローカル線言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたいなぁこのままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓
僕は最後に見た切れ端だけ辿ってさ迷い歩いた道のない森を ひとつも叶わない願いごとが浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は月が逆さに堕ちてた映画で見た交差点でキミを探してたんだよ 形はくずれていてそれでいて確かで手のひらに残ったイタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは甘くも儚いイメージで僕に鎖をかけては離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せ
なんにもしてないくせに無敵になってた できない事は無くなったできないまんまだったけどできない事は無くなったとおりすぎた できない事は無くなったSKIPボタンを押したんだできない事はきっと今頃それを出来る誰かがしてるんだ 遠くの方で声がする間違っていなかったと新聞配達のバイクが夜の終りを運んでる なんにもしてないクセに無敵になってた 僕は信じてる間違っていなかったと僕は信じてる楽しくなるんだと 僕は夢見てるこの
それはある日の出来事カラリと晴れた朝のこと家の近くの畦道を犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ葉っぱを伝う露をかわし得意顔で口笛見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと特別ではないこと少し力を抜くこと人のことは人のこと あの娘はとても強くて決して涙を見せないそれが鼻についてかみんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさかっこ