緑キレイな写真また君から届く絵葉書びっしり並んだ丸い文字変わらぬ君を伝えてくれた遠く知らない町でひとり手紙を書いている君の姿が今目の前に溢れてきて君の好きな色の便箋で返事を書く慌ただしく過ごしてるけど元気でいると気持ちを込めてうまく言えない言葉だから手紙に書いてみる遠く離れているからこそ伝わる言葉がある君らしく笑ってるかな僕らしく笑えてるかないつも元気もらうよいつも元気贈るようまく言えない言葉だか
どこか遠くへいこうかこのまま二人で草の上にたおれたら想いは空にとけたほら ほらかすかにみんなの声がほら ほらぼくらを探している君がそっと打ち明けた話を胸にもう誰も追いつけないもっと遠くへいこうほら ほらはぐれた雲を見つけてほら ほら指さし 君が笑うほら ほらここにある そのほほえみをほら ほらぼくだけが 見つめているどこか遠くへいこうかこのまま二人で
風はおしゃべりで 芝生は笑うだけ僕ははっとした 空と雲と君がいた乗り捨てた自転車 草むらでなくした靴黄色の花 羽を休めまぶたにそっと触れてみるFLY 追いかけていない 振り返るかごの中は嫌よ夢を見させて長い髪 風に遊ばせて ゆらり気まぐれに僕じゃなく 空でもなく 何を見てるFLY 追いかけていない 振り返る花を咲かせよう 君に似合うFLY 自由のままお願い 自由のままBUTTERFLY 自由のまま
十月の雨足を見つめてる気持ちが細い線になってく心配してくれる 誰かがもうすぐ来るはず行くあてなど どこにもないのに一言も告げずに飛び出したつたう雫がまた落ちた早く つなぎとめてターミナルから離れてくバスの背をいくつも いくつも 見送っているいつも本当に 本当に辛いときはあなたの笑顔も嫌になってしまうこの雨に流され消えてなくなれ降りやんだ雨 にわかに光がさし光る道のむこう 傘をたたむあなたが見えた待
さようならと みんなみんな手をふるそして残ったのは あなたとぼくだけ見にゆこうか 物語の終わりを二人は手をとって 静かに誓うよ赤い実とキスを 林のむこう空か燃えてしまう熟い砂埃が目にしみた銀の鐘に会いにゆこう夜に向かって歩こうたどりついた岸辺に浮かんだ星そっとすくいあげた冷たい光青い風 ここは夜の入り口その手を離さないで聴こえるあの響きが迎えにくる銀の鐘 終わりを告ける今日よ 永遠にさよなら
もう帰ろうかなと ため息のようにつぶやく君僕は逃げ出せるほど勇気もないしいつものように黙ってた駅まで送るよ 移ろう声 うつむいたまま小さな声でごめんね 最近君はあやまってばかりスニーカーを履く後ろ姿 こみあげるのは愛しさなのにいつからだろう 抱きしめられない面倒くさくて投げ捨て ギリギリのところでつなぎとめるそんな二人を乗せ 車は走り出すヘッドライトが君の横顔を映し出すネオンのストロボの中で遠く新
昨日と同じ景色 昨日と同じ人たちちっぽけな僕の地球は回らない わからない僕は弱虫だね始まりと終わりがあったとしたらせめて最後はハッピーエンドにしてくださいゆらり ゆられてゆく行きたい場所も見えないままスピード上げてゆく僕には何も見えないのに足りないものは何? 欲張りは寂しがりやいつの間にか いつの間にかって時間のせいにして逃げている僕たちは乗っているのさ流れゆく日々の上 人生という列車の上ゆらり 
もういいの 投げ出してから本当のことが隠れてく苦しいことから逃げることで楽しくなれればいいのにねイコールじゃない イコールじゃないよね青く 青く また日が落ちてゆく夜は子供 明日が怖くてLA LA MOONLIGHT 浴びながら夜に溶けてゆくLA LA MOONLIGHT この僕を君の居場所のひとつにしなよ「いつも元気だね」に縛られてる本当の君は泣いている誰に何も求めないことそれは強さと少し違う青
1cm 2cm心の距離を計るものさしがあればねこんなにもそばにいるのにプールの帰りに濡れた髪が乾くまですれ違う指と合わせ鏡の街忘れないで ぼくが宙吊りになる青空の深い青君と生きた短い夏を真実を覗ける潜望鏡が欲しい波を打つ感情引き潮か満ち潮なのか何気ない吐息ぼくに投げた句読点背の高いビルの影が二人を縫う忘れないで 君がフォークで刺した幸せと不幸せ重なり合う短い夏を無防備なくらいはしゃぐ君の裏側に時折
中也の詩集借りてく 紙の匂いいつか返しに来るかもね寝顔にごめんと言った 乾きすぎて喉の途中で言葉が貼りついたぼくのかたちにベッドに空白がある空気のように無視して生きてた君も哀しむかなビニールの傘 透明な雨新品のナイキなのに煙草探して あー半年前君が嫌がるから禁煙したね渋谷のスタバで珈琲 硝子の向こうの水の斜線が皮膚の下に滲みる自由はいつも孤独と紙一重だね君が望んだ男になれないぼくが悪いだけさビニー
水中メガネで記憶へ潜ろう蒼くて涼しい水槽の部屋あなたの視線に飽きられちゃったね去年は裸で泳いでたのに泣きながら鏡の前で踊るゆらりゆらり俄か雨水中メガネをつけたらわたしは男の子微かな潮騒 空耳なのかな無言の会話がきしむ音かなあなたは無視して漫画にくすくすわたしは孤独に泳ぎだしそう熱帯の魚とじゃれるように暑い暑い夏の夜心はこんなに冷たいわたしは男の子岩陰でいちゃついてたあの夏の匂い洪水みたいに時の波が
街のはずれの背のびした路次(ろじ)を 散歩してたら汚点だらけの 靄(もや)ごしに起きぬけの路面電車が海を渡るのが 見えたんですそれで ぼくも風をあつめて 風をあつめて蒼空を翔けたいんです蒼空をとても素敵な昧爽(あさあけ)どきを 通り抜けてたら伽藍(がらん)とした 防波堤ごしに緋色(ひいろ)の帆を掲げた都市が碇泊しているのが 見えたんですそれで ぼくも風をあつめて 風をあつめて蒼空を翔けたいんです蒼
金色の花びら散らして振り向けば まばゆい草原雲間から光が射せば身体ごと宙に浮かぶのやさしさは見えない翼ね遠くからあなたが呼んでる愛しあう人は誰でも飛び方を知ってるものよ風の谷のナウシカ髪を軽くなびかせ風の谷のナウシカ眠る樹海(もり)を飛び超え青空から舞い降りたらやさしくつかまえて花や木や小鳥の言葉をあなたにも教えてあげたい何故人は傷つけあうの倖せに小石を投げて風の谷のナウシカ白い霧が晴れたら風の谷
駅に走る道は雨で川のようにぼくのズックはびしょぬれ濡れた踏切から見たよ汽車の窓に流れる君を探して冷たいレールに耳あてればふたりの秋が遠ざかる泣いてる君は ぶるーすみんな軽々しく愛を口にしても君は違うと信じたなのに君はぼくの手より座り心地のいい倖せ選んだ都会が君を変えてしまう造花のように美しく乾いた君は ぶるーす誰も知っちゃないさ 若さそれがこんな傷つきやすいものだと誰も知っちゃないさ 若さそれがこ
雨は斜めの点線ぼくたちの未来を切り取っていた窓の板ガラスへと「自由」って言葉を書いては消したCrying like the rain生きることは悲鳴だね時代の海を木の葉のように迷うだけただ涙は青くこわいほど透けていたいつか晴れた日に君と野に咲く花探そういつか晴れた日に君といつか(明日天気になあれ)いつか(雨のち晴れ)Ah! ah! Clear Sky!傷つくことを怖れ黙るより孤独と戦いたくて泣きた
恋人よ ぼくは旅立つ東へと向かう列車ではなやいだ街で 君への贈り物探す 探すつもりだいいえ あなた 私は欲しいものはないのよただ都会の絵の具に染まらないで帰って染まらないで帰って恋人よ 半年が過ぎ逢えないが泣かないでくれ都会で流行の 指輪を送るよ君に 君に似合うはずだいいえ 星のダイヤも海に眠る真珠もきっと あなたのキスほどきらめくはずないものきらめくはずないもの恋人よ いまも素顔でくち紅もつけな
飛べない小鳥ね わたしたちって時間の岸辺で抱きあったままいいのよ 無理に愛を口に出さないでこのまま抱かれたまま眠りたいの哀しみのボートで涙に漕ぎ出そう哀しみのボートで流されても運命ならいいの幸福な日々が飛び去ってゆく不幸の渦へと巻き込まれそういいのよ あなたのこと少し知りすぎて今さら後戻りは出来ないから哀しみのボートであなたに溺れそう哀しみのボートでオールさえも失くしたまま二人哀しみのボートで涙に
あの静かな 丘の上にそびえていた リンゴの木背のびしても 届かないの笑いながら もいでくれたあなただけがいないのねあとはみんな昔のようわたしひとりぼっちで 歩いてゆくわほら想い出は もう風色よ掌にひんやり 青いリンゴ高い枝にひとつだけ背のびしたら とれちゃったの知らないまに 変わったのはあなたじゃない わたしなのあとはみんな昔のようわたしひとりぼっちで もうだいじょうぶほら想い出は もう風色
君はいつも苛立ってるどうしてどうしてと 執拗に君はきっと何も知らない電話のない夜は少しだけ楽になる君は何を期待してるどうしてどうしてと 執拗に君の好む言葉を選べず黙っていた僕に向けられる眼差しはこんな近くにいて 何を見ていたんだろう僕はもう気づいている君じゃなくても僕はひとり下ってゆく君の手の届かぬ 底深く目を覚ました感情がいつからか想いを鈍らせる楽になるこんな近くにいて わかってたふりをして君の
僕は見つけたのかもしれない声を聴かせて あなたの声を目を覚ましたら 何もかも美しい 誘われてはやる心 思うままに 今駆けだした広がる世界そのわけを 本当は気づいている君を好きなのかもしれない声を聴かせて それだけで僕は君のこと考えるほど風を追いぬき こんなにも体軽くてそっと目をひらいてみると宙を蹴る 今 僕は空を渡っている遠のく景色どこへゆこうか 本当は気づいている空はこんなところにあったのか僕は
旅立ちは何処からだったかなぜだろう 思い出せなくてそれでも心の奥には今も色槌せない景色があるからどんなに長い道でも立ち止まらずにいれたのはいつもそこにあなたがいてくれたから町じゅうの窓の光にそれぞれの想う人がいていつでも帰っておいでと灯りを絶やさないやさしさがあるから遠く離れ離れでもいつもあなたを感じてる僕はゆけるあなたがいてくれるからあなたがくれたぬくもりは今もこの胸に溢れているから遠く離れ離れ
窓から眠りが入り込むあなたは泣いてるの目をとじたままベッドはさまよう船になり最後の灯台はもうあんなに遠く沖へ 沖へとひとり漕いでゆく悲しみ受け入れてどこまでも海は暗いあなたが望むならそのまますべて終わりにするのもいいそれでもまた朝が来るように祈っているからそのときまでおやすみいつまでも待っているから眠りの海へ置いてきてほしいそっとなでた横顔のあたたかさあなたと居れるならこのまますべて終わりにするの
太陽にからかわれたつかまえて もつれあう枝先木々たちに とらえられた空のため息 風を頼り草の波をくぐろう太陽は私のもの大きな手 空を隠した昼も夜も わからないままもういいかいいついつまでも遊ぼう光を奪いあう君も眠っているだけの君ももう今はわからない太陽に会いたい茂みの陰つぼみの歌が聞こえた光にたどりつけないまた終わりの向こうに続きを見つけた
さよならはさよなら わかっているけれど君はもういないのに 変わらずこの部屋に朝が来て微睡む春のせい 全部幻ならいいのに二人で聞いたCD 何度も観た映画一緒に選んだ服 全部いらなくなった取り残されたこの部屋のすべてが雨に汚れた 花びらのように泣いたさよならはさよなら わかっているけれどどうしてもどうしても 君が好きだよただ君の傍にいれたら それだけどよかったのに君を待たせてたね いつもこの部屋にひと
白い波は僕の足にふれ やがて沖へと戻ってくパラソルの下で笑ってる君に ここにいるよと そっと手を振る空 揺れる波間 光目をとじて僕は 誘われるままに空 揺れる波間 光目をとじて僕は 誘われるままに体中で今を感じたい風も 音も 陽差しも 今この気持ちでさえ掴めない 忘れたくないのにもっと感じたい 君を 今をカメラを下ろして見渡した景色 ファインダー越しじゃ見えないもの太陽の下で急に大人びた 一瞬の君
ふと目を閉じると あの頃を旅してる懐かしさに立ち止まったらそこはあの場所かすんだ面影とても優しい人それだけしか思い出せないのごめんね失った そう思ってたもの昔聴いてた歌の中に見つけた行方も知らない二人になった友達とも言えない思い出が消えたらいなくなるのねいつかの約束あなたを待つ夕暮れ恋や夢がすべてに思えたあの頃遠ざかり戻れない岸辺見えてたものが見えなくなるばかり行方も知らない二人になった特別にもな
君を探してる 夜が来るたび凍えそうな心ひとり抱えてどうして僕ら離してしまったの?あんなに強く繋いでた手を僕は静けさに息を殺して落ちてしまいそう 空の深さにどうして僕ら離れてしまったの?あんなに強く誓い合ったのにあの夢はどこへ消えてしまったの?確かに見えたあの鮮やかな光あの日描いたふたりの未来今では目を凝らしても暗闇だけどうして僕ら離れてしまったの?あんなに強く誓い合ったのにどうして僕ら忘れてしまっ
たまには 「おかえり」 と君を迎えたくて今夜は眠らずに 君を待ってみるこの頃はお互い 頑張りどきだったね忙しいから少し不安になるんだ「いつも味方だからね」君の言葉はお守りだね今日も胸のなか僕に 「がんばれ」 をくれるんだ「ただいま」 と君の声つかれたと笑った最高の当たり前を僕が守るからあせらなくていいんだ君がすり切れてしまわぬよういつも同じ場所で僕が 「おかえり」 を言いたいちゃんと笑えない日も 
きっと僕達はそれぞれの道の上を歩みはじめた旅立ちのときひとり 一人では 小さな僕らだけどいつも 心は あの木のように高く 高く 誰よりも高く真っすぐに夢を追いかけゆこう 見上げれば どこまでも空高く 高く 誰よりも高く太陽に両手ひろげていつも明日の風にゆれて真っすぐに愛を信じてゆきたい今も いつの日も 忘れずにいたい輝きを 輝きを
列車の窓から見える遠くの光 君の町最終の車両は人もまばら今でも君のことを考えてばかり約束はないそれでも会いたいあの頃より ずっと長く感じるこの道のり僕のせい 離れた 君との距離後回しにしたもの 思い出してばかり約束はないそれでも会いたい今でも君のことを考えてばかり約束はないそれでも今でも君のことを考えてばかり約束はないそれでも約束はないそれでも会いたい