燃えるような夕暮れに 照らされた背中には冷め切った手のひらは 届かないすくい上げ砕け散る砂の欠片なんかじゃ二人をつないだ笑顔を取り戻すことさえ出来ない悲しみがこの胸を抉るほどの右手には 痛みさえないけれど失った温もりを忘れない差し伸べたこの手には きっと何か 残してみせる後悔を振り払い この汽車に乗り込んだ約束を果たすため 走って行く苦しみの数だけ幸せになれるのなら俺たちは何処へ向かって 何を手に
輝く世界がこの手に溢れ限りない時間(とき)を抱いて僕は進んでく遠くから風が吹いて流れる雲を見上げてる振り返るなんて出来ない記憶の中の温もり不安に負けそうな心脱ぎ捨ててまた歩いてく本当は戸惑いながら何かを探し続けた夜明けは必ずやってくるからどこかで聞こえてる声が遠く道しるべのようさ鳴り響く鼓動が目覚めて求めてるよまだ見ぬ明日を待ち続ける冷たい風なんかじゃ僕を止められない輝く世界がこの手に溢れ限りない