あなたと二人で 来た丘は港が見える丘色あせた桜 唯(ただ)一つ淋しく 咲いていた船の汽笛 咽(むせ)び泣けばチラリホラリと 花片(はなびら)貴方と私に 降りかかる春の午後でしたあなたと別れた あの夜は港が暗い夜青白い灯り 唯(ただ)一つ桜を照らしてた船の汽笛 消えて行けばチラリホラリと 花片(はなびら)涙の雫(しずく)に きらめいた霧の夜でした
茜色の空の下に 白樺続く道言葉もなく足もとを見つめ 思い出をたどればラルーラ ルーラ あなたは いない呼ぶ声 響くだけ幾度となく 夢からさめて 悲しみ募る日は涙色のマフラー抱いて そっと窓に寄ればラルーラ ルーラ あなたは遠い星も月も見えず時は流れ 今はひとり 白樺の小道を行けば 光あふれる中に 愛の歌 聞こえるラルーラ ルーラ あなたは 今も笑顔 変わらず 胸(ここ)に
悲しい時は この涙を受け止めて くれる人が嬉しい時は この喜びを分かち合う 人が欲しい今日まで 一人だったけれど今日から傍に君がいる生まれてくれて ありがとう僕と出会ってくれて ありがとうこの奇跡 信じられない生きていて 良かったよ生まれてくれて ありがとう僕を愛してくれて ありがとうこの出逢い 大切にしたい命ある限り時が止まるまで人は誰でも 願いをひとつ抱きしめて 生まれてくるそれは愛する 人に
木洩れ陽ゆらす 風のささやきはむかしむかしをもの語る森のその奥に ひっそり眠る古いお城のものがたり風のなか 飛びかう鳥 薫る花風のなか 飛びかう鳥 薫る花ひとみの奥に やどる哀しみは森の秘密に誘われ少女は胸を ふるわせながら古いお城に迷いこむ涙あふれ はじめて見る 夢の世界涙あふれ はじめて見る 夢の世界枯葉が踊り 冬は訪れる時のたつのを忘れて少女はひとり 夢とたわむれ古いお城に暮らしてた白い雪に
遠く遠く地球を北へ寒くて冷たい氷の国へホッキョクグマの白い世界へ見わたすかぎりの氷の広野激しく突き刺す風さえもホッキョクグマの命を守る何百年何千年 変らぬ姿が そこにはあった遠く遠く地球を北へ寒くて冷たい氷の国からホッキョクグマが減ってゆく何かがおかしい地球の様子氷がどんどん溶けはじめ白い世界は小さくなったホッキョクグマは 毎日じりじり追いつめられる聞こえてくるよ悲しい叫び「暑い!暑い!なんとかし