エレベーター – わかないづみ

エレベーターから 見送った夢
降りると決めた あの日の君に

タイムマシンのような 不思議な箱で
僕らは共に 旅をしていたのさ
嵐で涙した夏も 雪ではしゃぎすぎた冬も
同じ箱の中で 時の流れを忘れてた

エレベーターから 見送った夢
降りると決めた あの日の君に

君が先に降りた あの階には何があったの
まだ降りられない僕には 何が待っているの
もしあの日君と一緒に あの階に降りていたなら
僕と君の夢は 重なっていたのかな

エレベーターから 届かない声
振り返らない 君を見ていた

タイムマシンなど 無ければいいのに
歌を唄えば あの日に帰れるから

エレベーターから 見送った夢
降りると決めた あの日の君に