voke – やなぎなぎ

ほらあの赤い花は梔子
野暮むくつけなし
そんなお口にはご用心あれ

法螺をのべつまくなし打ち合い 声が嗄れるまで
ぼやりとした瞬間に隙あり

本当は素直に呼びたいの
けれどさみしい はぐれガラス croak croak
おまけにもひとつ 可愛げないオオカミ少女
ふるりくちびるが震える
どうかお名前をおしえて
もう 練習だけで心臓がはちきれちゃうわ

はらはらさせる予感
どきどきしてる時間
誰にも告げられないの この気持ち
きらきらに磨かれた あの子の心のとなりに
立っていられるように
なりたくて
変わりたくて
泣けてくるの

ついつい余計な口出し
何もかも裏目だし
そんな日々にいつかは幸あれ

こらえた涙 一体どこへ消えてしまったの
からりとした夕暮れに溶けたかなあ

きっとすぐには変われない
焦る気持ちがざわめくよ voke voke
どんな言葉がふさわしいかも分からない
でもね 始めるの今から
どんな今日だって吉日
もう 練習はおしまいにして進まなくちゃね

ばくばくしてる胸と
ちかちか揺れる視界
二度と出会えはしないの この気持ち
きらきらに磨かれた あの子の心のとなりに
立っていられるように
なりたいって思えたのが 嬉しいから

さみしいよ はぐれガラス
まだ素直になりきれはしないけど
知りたいの 知られたいの
隠してた想いを音にかえるよ

はらはらさせる予感
どきどきしてる時間
いつか笑って打ち明けられるかな
きらきらに磨かれた あの子の心のとなりに
立っていたいのずっと
ねえ私とお友達になってくれる?