教えてステファン – みゆはん

もしも僕が神様なら 全知全能になれたなら
誰一人がんばんない世界を作る
あ、ちょっと待って、それで僕の手を汚すくらいなら
やっぱり雑に作っちゃうかな

優しくはない 臆病なだけ 分厚い遮光カーテンが今日もこの平穏を守る

言葉に詰まって唇を噛んだ
誰のせいにも出来ないなら 僕を責めるしかないじゃんか
教えてステファン その瞳の奥に
教科書よりも大切なこと隠してるんでしょ

「大器晩成」そう言いながら 四六時中捏ねてたのは
湿っぽい後悔とダサいポエム
心を研ぎ澄ませて 天井のシミ数えて
冴えない自分の出来上がり

泣きたくても目を伏せるだけ
どうした、言われっぱなしか ここで終わるような僕じゃない

言葉に詰まった だからこそ歌う
今は画面越しだっていい 視線を合わせてハロー・グッバイ
教えてステファン その皮を剥げば
“人生”ってゲームの攻略法も出てくるかな

僕は知ったんだ ファンタジーに思えた全てに血が通うことを
僕は知ったんだ 知ってしまったんだ 触れ合ったときの温かさを

言葉に詰まって唇を噛んだ
誰のせいにも出来ないなら 僕を責めるしかないじゃんか

言葉に詰まった だからこそ歌う
今は画面越しだっていい 視線を合わせてハロー・グッバイ
教えてステファン この部屋を出たら
どんな世界が待ってるのかな じっとしてらんないよ!

さよならステファン