らしくもないじゃない さみしい顔して私でよければ 話してみなさいよ振られた理由(わけ)なんて 探していないで恋など幻 今夜は呑みましょう男と女は 無いものねだりなの愛して 求めて また傷ついてそれでも 恋をする 男のひとだって 泣いてもいいのよ涙が未練を 流してくれるから恋など気まぐれで 逃げても行くけど忘れた頃には フラリとまた来るわ男と女は 何故だかすれ違う近くて 遠くて もどかしくってそれでも
長い坂道 陽炎(かげろう)揺れて遠く聞こえる蝉の声 二人通った小道覚えてますか あの頃を覚えてますか あの恋をまぶた閉じれば浮かびます風になびいた白いシャツ夏がゆく 夏がゆく陽射しも眩しい はつ恋 路面電車が ガタゴト走る雨宿りしたアーケード 今も変わらない街想い出ですか あの頃は想い出ですか あの恋はまぶた閉じれば聞こえます受話器向こうの照れた声秋がゆく 秋がゆく夕焼け染まった はつ恋 息を手のひら