何年でも待つよと いったらあなたはさびしく 微笑みながらそんなことをしたら 不幸になるわ忘れた方が いいというありがとう しあわせだったわ一緒に歩けなくって ごめんなさいあたたかい 春の陽ざしの中で熱があるように ぼくはふるえていたもう恋などしないと いったらあなたは馬鹿ねと つぶやきながらそんなことを いって困らせないで無邪気な方が いいというありがとう しあわせだったわ出来ればもっと早く 逢い
大阪恋物語 安物の恋か知れんけどうちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも素敵な人金色に染まった街が 哀しいほどきれいやね二人見降ろす人の河 どこへ流れるんやろうまいこと言われへんけれど 夢追いかけるあんたを待てないうちのせいやから自分のこと責めたらあかんよ大阪恋物語 安物の恋か知れんけどうちは死ぬまで忘れんからね 誰よりも素敵な人ずっとどこかで見つめてるから必ず 星を掴んでねもう5年早く逢えたら 夢中
涙がぽつんと落ちた あなたの写真に落ちたにじんで見えなくなった 酔いつぶれた部屋で思い出せば淋し 恋の物語すれ違いのままで 冬を迎えるかなわぬ夢なら見るな わびしくなるから見るなあなたを待つには遠い ひとりの夢なら見るな夜中にぽつんと起きた 寒くて寒くて起きたカーテン開けたら外は 雪がちらついてた初雪みたいな 恋の物語積もらないうちから 急ぎ溶けてく積もらぬ雪なら降るな わびしくなるから降るな愛し
遠く遠く花火が きえてゆくまであなたの指を はなしはしない別れの時間を遅らせて嘘をつかせて ひきとめた夕月橋の めぐり合い墜ちてゆくと 知っていても愛 ふたたび針の針の雨さえ 両手を広げ浴びる覚悟で 愛したあなた別れの時間が 近づけばどちらともなく 目を伏せる夕月橋の しのび合い哀しくても 哀しくても愛 ふたたび別れの時間を 眠らせて溶けてゆきたい 夜の果て夕月橋の めぐり合い哀しくても 哀しくて
雨に折られた 赤い花泣いているよで ほっとけなくてそっと拾って 淋しい部屋でグラスに浮かべてひとりごとこのまま あの人 待ちわびて焦がれて 枯れてく さだめでしょうか真夜中突然ドアの音五年も あたしを ほったらかしていまさらないよと 言いながらグラスの花にさとされて背中で止めてたドアを開けうつむく あんたに しがみついたよ淋しいはずのこの部屋にあんたとあたしと赤い花そんな気がしてしょうがないグラス
風が吹いていた昭和も終わりに近い頃なごりの追風 吹いていた小さな原っぱひしめきあって男達は無我夢中夢と云う名の奴凧天を仰いで揚げていた凧 凧 揚がれ 天まで揚がれ妻や子を顧みず俺も 俺もあの頃はやっぱり奴凧 揚げていたよ今は吹き曝し昭和の時代も過去になり千切れた想い出 吹き曝し乾いた原っぱ昔を偲び星も消えた空を見る夢と云う名の奴凧どこか遠くへ飛んでった凧 凧 揚がれ 天まで揚がれほろ苦い酒を飲み俺
古い酒場の 片すみで男は過去へと 旅をする窓を叩く 雨音を唄の代わりに 聞きながらつまずき転んだ ぬかるみで拾った情けの ありがたさしみじみ思う 一人で人は生きてはいない雨よ雨よ 今夜も俺は想い出手向(たむ)ける 酒を飲む古い傷あと うずき出し悲しい瞳が よみがえる窓を叩く 雨音がいつかあいつの 声になる一緒に歩いて やれないで今ごろどうして いるだろかあれほど誰か 愛した日々が俺にもあった雨よ雨
あなたの名字に 私の名前続けて何度も 書いてみるたとえ千回 書いたって叶うはずなど ないけれど一人の夜は 長すぎてあなたを想えば 哀しくて涙が涙が 溢れ出てこぼれて滲んで 消えてゆく夢など見ては いけない私恋は 恋は蜃気楼お酒で寂しさ 紛らわせても忘れるほどには 酔えなくて飲めば恋しさ 募るだけなのに今夜も 飲むお酒一人の部屋は 寒すぎてあなたの他には 見えなくて心が心が 凍てついて鼓動が呼んでる
降り出した雨に 追われるように飛び込んだカフェに あなたはいたわきれいな女性と 窓際の席に幸せそうな あなたがいたわ私を見つけて 戸惑うような視線が ためらっている…ララバイ ララバイ 愛よ目覚めないで今でも好きだと 気づかせないでやっと忘れた 恋だから黙って行かせて まなざしにグッバイあの頃はふたり 若すぎたから恋なんて軽く 思ってたけどあれほど誰かを 愛してた季節振り向くたびに 切なくなるの小
涙が胸に 沁みる夜にはまぶたに浮かべる 遠い日々ふるさとの川辺で 流れる雲とトンボを追った 帰り道走って転んで 疲れて泣いて父にねだった かたぐるまいまさらながら 思い知るのさ一人じゃ生きては ゆけないと親孝行ひとつも まだ出来なくてふとんでそっと 手を合わすどれだけ時間が 過ぎたとしても忘れられない かたぐるま子供の頃に 思い描いた夢にはまだまだ 遠いけどこの腕を伸ばせば 瞬く星もつかめるはずと
逢うたびいつも 哀しくなるのわかっていたのに 寂しくてあなたが遠くを 見るだけで涙があふれそうになるいつまで待てば いいのでしょうあなたの心の 誰かが消えるまで待ちくたびれて 待ちくたびれてそれでもあなたを 待っている私近くにいれば 想い出よりも勝てると思っていたけれどあなたはきっと 忘れない愛した女(ひと)を 永遠にいつまで待てば いいのでしょうあなたの瞳に 私が映るまで待ちくたびれて 待ちくた
ごめんねあなた 死ぬまで一緒にいようねって 言ったのに合わせた胸の 隙間から時が悲しく こぼれてた男と女の 見る夢は背中合わせの すれ違いこの街は淋しいね 独りでも生きられる幸せのかげぼうし 心に抱きしめて女の季節 思えば短いだから私 待てなくてあなたの背中 追いかけていつか疲れて しまったの男と女の 乗る汽車はきっと行く先 違う汽車この街は淋しいね 夕暮れの交差点幸せのかげぼうし 私について来る
時が経てば忘れられる そんな恋ならこんなにも心 痛まないなのにあなたは 笑って言うの恋はいつでも 勘違いだと…冬のヒバリは ひとりぼっちで淋しさに うずくまる悲しすぎて 啼くことさえもできずに うずくまる今は春を 今は春を思い出せない憎むことと愛すること それは同じと気づいたら恋は 終わるのねそしてあなたは 背中を向けるだからおまえは 重すぎるよと…冬のヒバリに 飛べる青空(そら)など捜せない 凍
故郷を離れ 幾年か両手の指でも まだ足りないね名も知らぬ駅の 路地裏で酒が沁みるよ 心のささくれに放浪(さすら)って初めて 見えるものがある一つところに 根を張れぬ浮き草みたいな 男にも夢がある明日(あす)がある 思い出がある忘れたわけじゃ ないけれど家路は遥かな あの空の下待つ人もいない ふるさとが酒に浮かぶよ しみじみ懐かしい放浪って初めて 気づく時がある一人残した 母親の気丈な心の その裏の
鴎が一羽啼く声か 汽笛が遠く咽ぶのか港夜雨(よさめ)がそぼ降る町で夢に今夜も 倒れ込む時代に媚びず 生きろと言った父親(おやじ)の言葉が 心をよぎる酒よおまえは 酒よおまえはなんで涙を 誘うのか忘れたはずの面影が グラスに浮ぶ夜がある時の彼方に 置き去りにした恋のつらさを 思い出す詫びても遅い 恨んでくれよ幸せひとつも やれない俺を酒よおまえは 酒よおまえはなんで過去(むかし)を 連れて来る淋しさ
あなたを想うたび 心に風が吹くあの日 出逢った 街角にひとり幾つもの季節が 過ぎて行くけれど私の恋は 冬色のままですあぁ愛は なんて哀しい絆一度結べば 二度とほどけないどんなに淋しくて 夜が長くてもさよならは さよならは 言えない私いけない夢だから 誰にも知られずに胸の奥底 閉じ込めておくの黄昏がせまれば いつも逢いたくて見知らぬ人に 面影を重ねるあぁ愛は なんて切ない誤解想うほどには 愛は返らな
黄昏が せまる灯ともしの石畳 あてもなく歩く古いラブソング 口笛吹けば胸に浮かぶ 面影ひとつ届かない 愛の切なさが風になり 街路樹を渡る明日は告げよう 想いのすべて胸に点る ほほ笑みひとつ淋しくて ただ淋しくてこれが恋だと 気づいた君の名前 小さく呼んだひとりぼっちの 街角君が住む 街のなつかしさいつまでも 彷徨っていたい空に輝く あの星たちが胸の奥に 希望を点す逢いたくて ただ逢いたくてきっと恋
愛しいひとを 待ちながら何度も鏡に 問いかけるもう少し きれいになればあなたにもっと 愛されますかたとえ明日が なくていい寄り添いたい 永遠に 心だけでも日暮れを待ち そっと咲く恋は 一夜花ため息くもる 窓硝子あなたの名前を 書いて消す胸の中 想い出さえも消せれば楽に なれるでしょうか時の運命に 身をゆだね流れてゆく どこまでも 夢の果てまで一人のため そっと咲く恋は 儚花寄り添いたい 永遠に 心
あの人の街を 吹いた風が今日もこの髪を 揺らしている思い出が誘う ベイサイドバーあの時とおんなじに 酔えやしない横浜ロンリー ひとりぼっちよ爪の先まで 誰か暖めて横浜ロンリー 泣いてないよ汽笛を鳴らすのは やめて海に涙を ひとしずくそっと流していいですかこの街の花を 全部君にあげたいと云った 丘の公園海鳥が遠く ブイで遊ぶあの人とおんなじね 届きゃしない横浜ロンリー ひとりぼっちよ何で捨てたと 誰