だめじゃないかと しかってくれるやさしい言葉が 欲しいのよ女がお酒を 飲むときのさびしい 気持がわかるならお願い 私を 止めないでお酒は水で うすれるけれどみれんは お酒じゃ うすれない忘れるつもりで すがりつくグラスにゆれてる 影法師お願い 私を 呼ばないで夜のアパート
歳を三つも サバ読んで十五で酒場に 出たわたし星の数ほど 男はいると強がりいっては つぎたすお酒枕ぬらして ひとり寝る夜はやっぱり欲しいわ あなたのすべて愛があったら 倖せになれると信じて いたわたし馬鹿な女と わらわれながらつくして暮らした 三年三月(さんねんみつき)他人顔(たにんがお)して 別れたけれどやっぱり欲しいわ あなたのすべて夢は捨てたと いいながらネオンの影で
あんな男と恨んでも恨むそばから すがりたい馬鹿な女と 言われてもすべて捧げた 男だから今でも 私は あなたが欲しいあなたにぶたれた 痛みより別れた言葉が なお痛いどうせ嘘なら 最後までだまされつづけて いたかった今でも 私は あなたが欲しいあなたの匂いが しみついた愛を重ねた この部屋で一人枕で
離したくない すがりたい私のあなたに してみたいいいえやっばり あきらめましょうひどいひどい 世間に 泣いてきた女の…過去が…またうずく忘れたいのよ 胸の傷なんであなたは ふれたがるせめて小さな しあわせだけを息を息を ころして祈ってる女の…夢を…知らないで家じゃどなたが 待つのやらうしろ姿に 涙ぐむそっとあなたを 見送る夜は更けて更けて 消えてく
わたしが居なけりゃ 駄目ねと笑うつらい苦労も 泣かないでそうさ おまえは こころ妻こんどこの世に 生まれてもおれはおまえにおれはおまえに 惚れるだろお風邪をひくわと 羽織をかける酔ってうたた寝 するおれに指輪 ひとつも 欲しがらぬ荒れたおまえの 指さきがおれの涙のおれの涙の 目に痛いおまえと夜店で 鉢植買って帰る小さな