ピカソの備忘録 – ちいたな

酷く小さな小さな世界で歩幅を合わせて
枯れてしまった花を束ねて君に重ねてみるけど
そりゃ間違いだ、君もそうだろ
痛みも愛情も半分こ
手を取って生きて行こう

染み渡ってる 飾ってる 廻ってる 夢を描いた
言葉一つで去ってしまえたらいいのに
忌み嫌ってる 歪んでる 荒んでる 消えてしまえよ
此処から連れ出して 攫って

広く大きな大きな世界で背筋を伸ばして
燃えてしまった夢を集めて涙流してみるけど
また間違えた、君もそうだろ
命も運命も半分こ
手を取って生きて行こう

隅で泣いてる 悩んでる 傷んでる 口を開いた
どこか遠くへ去って死ねたらいいのに
目を逸らしてる 萎んでる 腐ってる 身を滅ぼした
此処から逃げだして

最低な映画のダイジェスト
言葉のナイフで傷つけて
最低な人生のハイライト
惨めな恋すらできないや
最低な人間のラプソディー
耳を塞いでも意味が無いから
思い出して

桜吹雪 春風吹いて
花より団子になって
慣れない浴衣 夏空の下
線香花火したっけ
紅葉たちは彩り増して
雪降る前に散って
あの日に戻れたなら

ただ愛してる 愛してる 愛してる 間違いないよ
それでも僕ら今日で終わりにしよう
君は泣いてる 笑ってる 最低な毎日にサヨナラ
此処から前を見て 進んで