春の訪れ 待ちかねて君を忘れる ひとり旅沖行く遊覧船(ふね)に 手を振れば旅着の裾を 濡らす波春を待つ島 福浦島(ふくうらじま)は椿の花に 雪帽子芭蕉の夢に 誘われて歩けば冷たい 雨が降る千々に砕けた 島の数浮かべて静か 春の海君を待つ島 雄島(おじま)の磯に帰りそびれた 渡り鳥夕べの鐘に 振り向けば木立に君の 声がするひとり旅する ひとの瞳(め)に君のおもかげ 重ねてる誰を待つ島 寒風沢島(さぶ
ゆるやかな坂道をのぼりつめたこの広場で人の波にもまれながらはじめて君を識ったふりかえれば 長い道程二人が出会う日までだから今は陽光(ひかり)の中君のために生きている眠れぬままに時はすぎさまよい歩く夜の径南から吹いてくる季節の風とすれちがうふたつの星が寄り添う夜空を見上げていたら君が倖せであればいいと知らずに涙こぼれてた夢見たものが知らぬまに淡く消えることがあるいつの日か別れが来ても君を忘れずにいよ
妻よ君と 流れてゆく水脈ひとすじ 愛の船いつも君は 輝いて子供達と 夢を語る愛追えば 季節はめぐり愛追えば それが夢愛追えば 君と二人愛追えば それがいのち小さな庭 石の上ゆれゆれる 葉もれ陽よいつも君は 笑い顔腰をかけて 風を見てる薄紅の 春の夜百合の香に
まだ誰も見たことのない遥かな星はあるだろうかどれだけの時を進めば太陽は昇るのかはじめて受け止めた神様がくれた白いボール思いきり遠くへ投げてみたいそこにいる誰かに翼を羽ばたくのは昨日ではなく明日でもない心はいまを生きてるから夢はいまここにあるから輝いた汗のひとつぶそれはかならず力になる目を閉じて祈るだけではつかめないものもあるはじめてふれた風ときめきはいつまでも覚えてるなにもない空から生まれた日に飛
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず早瀬踊る光に揺れていた君の瞳時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ流れの岸瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず夜空輝く星に願いをこめた君の囁き時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ七夕祭り葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ通りの角吹
行方知れぬ 雲の流れ白樺の林をこえて伝説(つたえ)きく 湖(うみ)に映えてやがては消えてゆく今 目をとじて想い出す北の旅の日々をあの時の汽笛の音(ね)が空をかけめぐる別れたあとに ほのかに残るスズランのかおりに似てたそがれゆく 丘の上で去りゆく君を慕(おも)う今 目をとじて想い出す北の旅の日々をいくつもの季節をかぞえまた秋をむかえる今 目をとじて想い出す北の旅の日々をいくつもの季節をかぞえまた秋を
北の涯 知床の吹く風はつめたく波荒いオホーツクに白いかもめはあそぶ丘の上に咲く 一輪のエゾニューの花によれば茜色の 空に光る小さな星ひとつ友と語る 知床の岩尾別の宿よ静かに 雨降る夜の思い出はもう消えぬランプを見つめ 彼の友と旅の情うたえば暗い夜の 谷間へそっと美わしく流れゆく別れてゆく 知床の霧にけむる道で手を降る 君の姿は花のかげに消えたいつの日かまた 会えると笑顔で別れてきた君の声が 今もき
ひぐらしのなく 森をぬけあおぐ山脈(やま)に足をとめるあかねに染まる山の端(は)よみちのくの里。 秋の風。夕顔の花は白く秘(ひそ)やかな慕(おも)いをたたえ月の光(かげ)は 川面(かわも)にゆれ君の眼晴(ひとみ)にゆれきこえてくる祭りの音(ね)かけてゆく子供の声が思い出させるふるさとよみちのくの里。 祭りの夜。空を流れる星の河に夢(ゆめ)をうかべた遠い日は今 はるかな 時をこえて君の胸に甦(か)え
Lと書いたら Look at meOと続けて OKVはやさしい文字 Very goodEと結べば 愛の字 L-O-V-ELoveは 世界の言葉Loveは 二人の宝愛しあえば 明日も明るいLove,Love You love,I love you
過ぎた日 涙の中舞い踊る 言葉模様別れに愛を込めて告げる さようなら遠い光よ影よ青い空・海・白い船 この内海の景色が鮮やかな色どりに包まれてやがては消えていくのねあふれるほどの思い出を心につめて街を去るあなたの愛した季節の花が静かに揺れてかすんで見える過ぎた日 涙の中舞い踊る 言葉模様別れに愛を込めて告げる さようなら遠い光よ影よ心はあの時のままで 海鳥を眺めているこの小さな店の片隅で過ぎゆく時の
見えない矢じるしがひとりの人を 真っすぐに指し示すそんな ひとすじの流れを 見付けたいきらめく流れひたすらな想いああ人は そんなにもいちずな気持ちを抱(いだ)くことができる花びらをみつめれば あの人の笑顔星空を見上げれば あの人のひとみ見付けたこと それは愛することは生きること愛することは生きることかがやく矢じるしが水平線を はるばると指し示すそんな おおらかな望みを 探したいひろがる望み果てしな
生まれたものは 明日を見つめ歩いてゆくのだろう生まれた時から ひとつづつ何かを確かめてゆく愛することを信じながら夢を描いて求めながらあなたの後を追いかけてゆくもっとわかりあえる明日への径人はひとつの生命の中で限りない出逢いの喜びを知るラララ………まばゆい朝(あした)の光の中で東の空に翔ぶ鳥やさしさあふれた倖せ色の朝焼けの雲に誓う何かにつまづき 傷つく時も強い雨風によろめく時もあなたと共に歩いてゆく
時の流れの中で 通り過ぎた人はいつか さり気なく 思い出に変えよう青い空から見れば みんな小さな破片夢を追いかけた あの頃に帰ろう(いつも心に愛を) 愛する人への優しさ(もっと心に愛を) 忘れかけていたOnce More Smile もう一度 ほほえみをOnce More Smile 飾らない ほほえみを風のリボンで 花束にして 届けたい街はいつものように 始まろうとしているつらいことばかり ある
かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい君と分かちあう 命ある愛の日々を長い黒髪 風にまかせ君は影を やさしく伸べる午後の陽射しを 拾い集め町のなかを ふたりして歩こうよかたく抱(いだ)きあい つよく結びあい君と分かちあう 命ある愛の日々を長い黒髪 風にまかせ閉じた瞼に 指を置いて君のそばで 眠りにつくよ夜の静寂(しじま)に 星もとけて夢の舟に ふたりして揺れようよかたく抱(いだ)きあい つよく結び
誰もが忘れかけていた子守唄を聞かせてくれたような母の記憶あなたの優しさにも気づかないふりしてそれでも心でかみしめてた陽だまりを見つけたようにあなたの腕に帰りたくなる信じて 愛して 傷ついてあなた語りつづけてる心の中で人を愛せるならば何より幸せな事見失う心細さに変わりはなく淋しいと泣いたら負けのようで時代に流されても乾いてはいけないあなたの言葉を腕に抱いて一つ哀しみを知るたび一つ大人になると言っては
夕暮れは 人の心を 子供にさせる訳もなく 淋しくなった そんなとき誰かしら 寄り添う人が そばにいたなら黄昏の Love song きかせてあげるのにめぐりゆく 季節のバスが今日を降してゆく君は過去という名の遠くで手をふる公園の 白いブランコ 風に揺れても語り合う 人させいない そんなとき目を閉じて あの日のことを 想い出したらもう一度 Love song つぶやきかけるのさめぐりゆく 季節のバス
ひとしきり 燃えた後は 静かに眠れくれなずむ 空のように お前も静かに眠れ手さぐりで 見つけた愛は冷たく もろいものさ心の隙間 うずめ合うぬくもりが あればいいサンセットララバイ 都会に抱かれた人達のサンセットララバイ さびしさに捧げる子守唄住み慣れた 街の隅で 静かに眠れなにげない 風に吹かれ お前は 静かに眠れ浮わついた 生活(くるし)を捨ててたしかな 朝を探せふれ合うことの あたたかさわすれ
ありがとう ありがとうあなたに ありがとうありがとう ありがとうみんなに ありがとう生んでくれて ありがとう育ててくれて ありがとう遊んでくれて ありがとう叱ってくれて ありがとう友達になった けんかした一緒に遊んで 泣かされた泣いた笑った 怒ったそして一緒に歌い 一緒に歌い妻になってくれて ありがとう子供になってくれて ありがとう友達になってくれて ありがとう知り合いになってくれて ありがとうあ
戦を終わらせるための戦いがある そんなこと想像出来ますかそのような現実を あなたの国で 実感することなどないでしょうが支配というものがどのようなものか 自由の中で想像出来ますかそのような現実を 私はあの国の 苦しみをこの目で識(し)ったのです私が育ったのは田舎まち 見渡すほどの穂波穏やかな彩りの中で 営みの正しさを教わった思えばその精神に支えられて いたのかもしれません寛容と頑(かたく)なを貫いて
JANUARY ある日どこかでFEBRUARY 出会った二人MARCH 愛が芽生えてAPRIL かわすくちづけMAY なんて素敵なJUNE 恋の夕暮れJULY 二人でかけるAUGUST 白い砂浜SEPTEMBER 焼けた素肌をOCTOBER くらべあってNOVEMBER 愛は深まりDECEMBER 結ばれた二人JANUARY 時は過ぎ行きFEBRUARY
うつら うつらと 春の日のうつろいゆくや 花のかげ蝶は舞い舞い 風も舞い二つなき日の 青春をあえなく 甘い恋でしたあゝ その恋もつかの間の又も失う 春でしたさわら さわらと 初夏の日のもの憂(う)くゆれて さみどりの鳥は舞い舞い 雲も舞いめくるめくよな 熱い血を思えば 遠い女(ひと)でしたあゝ その女(ひと)を街角でちらり見つけた 初夏でしたそよろ そよろと 秋の風から紅(くれない)に 頬(ほう)
庭の片隅に 生まれた苗が私と一緒に 大きくなって今は青空に 広がる枝が風にそよぐ 欅になった涙ため息は 吸いとるように苦しみ悩みは 分けあうようにたまの喜びは ほほえむようにいつもそばで 支えてくれた欅よ ありがとうもっと大きな樹になって今度は次の子供らのこころ支えてほしい春はやさしげな 若葉が揺れて夏にはひんやり 木陰をつくり秋はあたたかい 枯葉の焚き火冬にはそっと こもれ陽くれた欅よ ありがと
真夏の陽炎に 揺らめく幻よ無邪気な振る舞いに 私は立ち止まる向日葵の咲く頃に あなたと二人きりこの坂を歩いた 優しい昼下がり向日葵の炎を 瞳に映したあなたがまぶしくて 目を細めた人生はつかの間 燃え立つ炎かはかない蜃気楼のようなものかああ 振り向けば 時は止まりあなたをひととき抱きしめる両手を羽根にして あなたが飛んで行く小さな蝶々が 天使を追い駆ける向日葵の咲く頃に 入道雲を抱き木影でくちずけた
夕暮れの冷たい風頬をさし身も心も錆(さび)てしまったから一杯のコーヒーを 飲みたくなるのセピアの木立ちはためき はためき後髪に束ねた想い出影ぼうしが追いかけてくる外はもう 秋らしい季節重ね 過ぎゆくままに時は忘れ言葉 探し出す住み慣れた 都会(まち)の風景(けしき)やさし過ぎ心漏らす 理由(わけ)もなさそう掌に残るのは 北行き切符コスモスの咲く朝似合いの旅立ち燃える愛の 予感たよりにコートの襟立て
いつの日も あたたかい風が吹く 君のそば妻ありて しみじみと思う生きることの 歓びぼくは云える しあわせだけは二人でいること長く一緒に 歩けることとこの旅路を……短い人生だものおだやかな 愛に生きよう君がいて ぼくがある帆のない小舟でも果てしなき 時の流れ海原を 漕ぎ出すように君と生きる いつまでも命ある限り愛よりも 強いもの運命(うんめい)の 結びつき流れくる しあわせの調べ永久に君と 讃歌(う
昔きいたあのシャンソン別れの歌 ふられた男街角にたちすくみ人の流れに目をこらす君を忘れられるために時よはやくすぎておくれ君が他のひとと歩いてても涙することもないだろう……昔きいたあのシャンソン口笛が通りすぎる昔きいたあのシャンソン別れの歌 雨の日の赤いかさにかくれてあの街角に君は消えた君を忘れられるために時よはやくすぎておくれ君が他のひとと歩いてても涙することもないだろう……昔きいたあのシャンソン
知らない町で 誰かと出会い知らない町で 別れをも知る遠くの山で ほほえみかわし遠くの海で 涙にぬれるそんなふうに 君は風とともに走りつづけ 歩きつづけた青春は風と 旅するもの明日に向って 旅をするものふるさとの丘で 花に埋もれふるさとの道で 空を見上げる夕べの月に 心しずめてしじまの星に 祈りささげるそんなふうに 君は風の中でやすらぎを求め 時をわたる青春は風と 旅するもの明日に向って 旅をするも
何処へ 何を求めてあなたは なぜに旅立つはばたく鳥に 似てます夢追う 旅の姿は風の手招く 道を探して雲の たどり着く 街へ優しい人と 時間(とき)を過し懐(なつか)しい歌を 口ずさむ何処へ 何を求めてあなたは なぜに 旅立つ何処へ 何を求めてあなたは なぜに旅立つきらめく 波に似てます彷徨(さまよ)う旅の心は幼い頃に あなたを抱いた花の 笑(ほほ)えむ 岸へいつかあなたも めぐり逢ってなつかしい歌
二度とない人生だから一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう一羽の鳥の声にも無心の耳をかたむけてゆこう二度とない人生だから一匹のこおろぎでもふみころさないようにこころしてゆこうどんなにかよろこぶことだろう二度とない人生だから一ぺんでも多く便りをしよう返事は必らず書くことにしよう二度とない人生だからまず一番身近な者たちにできるだけのことをしよう貧しいけれどこころ豊かに接してゆこう二度とない人生だからつゆ
花が咲いて 花が散ったよ雪がふって 雪がやんだよ月がのぼり 月がしずんだ誰かがうまれて 誰かが死んだよ坊やが笑って 坊やが泣いたよ涙があふれ 涙がかれたいのちを伝えて はるなつあきふゆ明日に伝えて はるなつあきふゆくりかえされて はるなつあきふゆ昨日が始まり 昨日が終わるよ今日が始まり 今日が終わるよ明日が始まり 明日が終わる花が咲いて 明日が終わる花が咲いて 明日が終わーる