これまで何を 探していたのかこれから何を 探すのか風の迷い子 幼いころの夕焼け 追うばかりきっと人生は答えのない旅生きてゆくことが その答え君は今でも 愛してくれるかい遠き夢みし 旅人をどこまで行けば 岸辺はあるのかいつの日辿り つけるのか黙して語らぬ 旅路の果てにしずかな光あれきっと人生は寄る辺のない川流れ流されて その途中君はそれでも 待っててくれるかい遠き夢みし 旅人をきっと人生は答えのない
息子よ、おまえに 逢ったのは雪降る 二月の 産院で母の 乳房を しっかり握り乳を 強く 吸う姿娘よ おまえが 泣いたのは霜月 神社の 境内で着慣れぬ 晴れ着に つまづいて綿菓子 落とした 三つの祝い妻よ おまえに 惚れたのは強く やさしく 清らかに子供を 立派に 育て上げ黙って 俺に ついて来た事息子よ 娘よ わが妻よ生きるつらさも 喜びも君らと共に 分かち合いあ~あ 限りある人生を 今歩く息子よ
手折(たお)りし花は 都(みやこ)忘れ都をすてて 幾年(いくとせ)かああ 惜春(せきしゅん)の 月おぼろひとりしずかに 酒を酌(く)む恋せし女(ほと)よ 今いずこ情けにおぼれ 夢におぼれ風に追われて 何処(どこ)へゆくああ 陽炎(かげろう)を 握(にぎ)りしめひとりしずかに 春を待つ想い出たちよ 今いずこ日毎(ひごと)に老(い)いし 母を想い訪ねし故郷(くに)は 昔日(かげ)もなしああ荒漠(こうば
うすむらさきの 花をたずねてはるばると来た 霧ヶ峰まつむしそう 思い出に咲く母と来た路 今も変わらず行けどもつきぬ 花に酔いしれ登りつめても 尚はるかまつむしそう 咲き続く山母と来た路 ただなつかしく幸福(しあわせ)だった 花にうもれて母を背負いし 信濃路のまつむしそう すだく虫の音(ね)母と来た路 風立ちぬ秋山小屋の窓 淡きともしび花のうつり香(が) 囲炉裏(いろり)ばたまつむしそう 夕霧にぬれ
時を染める 夕焼け空に君は何を 約束したのシャツの袖で 涙を拭いて今日は何を みつけてきたの少年よ どこへ急ぐ僕の声にも 振り向かず駆けてゆく 遠く 遠く丘の向こうに 星が出るそれは確か 心の景色今の君は あの日の自分鳥に 雲に 野に咲く花に僕は何を 歌っただろう少年よ どこへ急ぐ君の背中に 日が暮れるもう一度 ここで 会おう君がおとなに なる前に少年よ どこへ急ぐ夢をその手に にぎりしめ駆けてゆ
北の空は 青く高く流れる雲に 憧れのせて海の辺の径に 二つのかげあなたを見つめて だまっていた忘れられぬ 地球岬あの日が二人の 愛のはじまり北の海は 青く深く白いカモメの 啼く声きいて沖をゆく船を 見つめながらあなたがつぶやく 夢の言葉忘れられぬ 地球岬あの日が二人の 旅のはじまり忘れられぬ 地球岬あの日が二人の 旅のはじまり
吾妻の山の 雪どけすすみコブシ カタクリ クリンソウ沼のほとりの 水ばしょう二人っきりで たたずんだ思いの滝の 水ぬるむ忘れはしない あの春の日吾妻の山の 緑を増してキビタキ カッコウ ホトトギスさえずる声も 緑の中に二人っきりで たたずんだ男沼(おぬま)・女沼(めぬま)の 風すずし忘れはしない あの夏の日吾妻の山は 青空高くキノコ マタタビ ヤマブドウ深山(みやま)の幸は 色づいて二人っきりで 
春の訪れ 待ちかねて君を忘れる ひとり旅沖行く遊覧船(ふね)に 手を振れば旅着の裾を 濡らす波春を待つ島 福浦島(ふくうらじま)は椿の花に 雪帽子芭蕉の夢に 誘われて歩けば冷たい 雨が降る千々に砕けた 島の数浮かべて静か 春の海君を待つ島 雄島(おじま)の磯に帰りそびれた 渡り鳥夕べの鐘に 振り向けば木立に君の 声がするひとり旅する ひとの瞳(め)に君のおもかげ 重ねてる誰を待つ島 寒風沢島(さぶ
ゆるやかな坂道をのぼりつめたこの広場で人の波にもまれながらはじめて君を識ったふりかえれば 長い道程二人が出会う日までだから今は陽光(ひかり)の中君のために生きている眠れぬままに時はすぎさまよい歩く夜の径南から吹いてくる季節の風とすれちがうふたつの星が寄り添う夜空を見上げていたら君が倖せであればいいと知らずに涙こぼれてた夢見たものが知らぬまに淡く消えることがあるいつの日か別れが来ても君を忘れずにいよ
妻よ君と 流れてゆく水脈ひとすじ 愛の船いつも君は 輝いて子供達と 夢を語る愛追えば 季節はめぐり愛追えば それが夢愛追えば 君と二人愛追えば それがいのち小さな庭 石の上ゆれゆれる 葉もれ陽よいつも君は 笑い顔腰をかけて 風を見てる薄紅の 春の夜百合の香に
まだ誰も見たことのない遥かな星はあるだろうかどれだけの時を進めば太陽は昇るのかはじめて受け止めた神様がくれた白いボール思いきり遠くへ投げてみたいそこにいる誰かに翼を羽ばたくのは昨日ではなく明日でもない心はいまを生きてるから夢はいまここにあるから輝いた汗のひとつぶそれはかならず力になる目を閉じて祈るだけではつかめないものもあるはじめてふれた風ときめきはいつまでも覚えてるなにもない空から生まれた日に飛
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず早瀬踊る光に揺れていた君の瞳時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ流れの岸瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず夜空輝く星に願いをこめた君の囁き時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ七夕祭り葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬時はめぐりまた夏が来てあの日と同じ通りの角吹
行方知れぬ 雲の流れ白樺の林をこえて伝説(つたえ)きく 湖(うみ)に映えてやがては消えてゆく今 目をとじて想い出す北の旅の日々をあの時の汽笛の音(ね)が空をかけめぐる別れたあとに ほのかに残るスズランのかおりに似てたそがれゆく 丘の上で去りゆく君を慕(おも)う今 目をとじて想い出す北の旅の日々をいくつもの季節をかぞえまた秋をむかえる今 目をとじて想い出す北の旅の日々をいくつもの季節をかぞえまた秋を
北の涯 知床の吹く風はつめたく波荒いオホーツクに白いかもめはあそぶ丘の上に咲く 一輪のエゾニューの花によれば茜色の 空に光る小さな星ひとつ友と語る 知床の岩尾別の宿よ静かに 雨降る夜の思い出はもう消えぬランプを見つめ 彼の友と旅の情うたえば暗い夜の 谷間へそっと美わしく流れゆく別れてゆく 知床の霧にけむる道で手を降る 君の姿は花のかげに消えたいつの日かまた 会えると笑顔で別れてきた君の声が 今もき
ひぐらしのなく 森をぬけあおぐ山脈(やま)に足をとめるあかねに染まる山の端(は)よみちのくの里。 秋の風。夕顔の花は白く秘(ひそ)やかな慕(おも)いをたたえ月の光(かげ)は 川面(かわも)にゆれ君の眼晴(ひとみ)にゆれきこえてくる祭りの音(ね)かけてゆく子供の声が思い出させるふるさとよみちのくの里。 祭りの夜。空を流れる星の河に夢(ゆめ)をうかべた遠い日は今 はるかな 時をこえて君の胸に甦(か)え
Lと書いたら Look at meOと続けて OKVはやさしい文字 Very goodEと結べば 愛の字 L-O-V-ELoveは 世界の言葉Loveは 二人の宝愛しあえば 明日も明るいLove,Love You love,I love you
過ぎた日 涙の中舞い踊る 言葉模様別れに愛を込めて告げる さようなら遠い光よ影よ青い空・海・白い船 この内海の景色が鮮やかな色どりに包まれてやがては消えていくのねあふれるほどの思い出を心につめて街を去るあなたの愛した季節の花が静かに揺れてかすんで見える過ぎた日 涙の中舞い踊る 言葉模様別れに愛を込めて告げる さようなら遠い光よ影よ心はあの時のままで 海鳥を眺めているこの小さな店の片隅で過ぎゆく時の
見えない矢じるしがひとりの人を 真っすぐに指し示すそんな ひとすじの流れを 見付けたいきらめく流れひたすらな想いああ人は そんなにもいちずな気持ちを抱(いだ)くことができる花びらをみつめれば あの人の笑顔星空を見上げれば あの人のひとみ見付けたこと それは愛することは生きること愛することは生きることかがやく矢じるしが水平線を はるばると指し示すそんな おおらかな望みを 探したいひろがる望み果てしな
生まれたものは 明日を見つめ歩いてゆくのだろう生まれた時から ひとつづつ何かを確かめてゆく愛することを信じながら夢を描いて求めながらあなたの後を追いかけてゆくもっとわかりあえる明日への径人はひとつの生命の中で限りない出逢いの喜びを知るラララ………まばゆい朝(あした)の光の中で東の空に翔ぶ鳥やさしさあふれた倖せ色の朝焼けの雲に誓う何かにつまづき 傷つく時も強い雨風によろめく時もあなたと共に歩いてゆく
時の流れの中で 通り過ぎた人はいつか さり気なく 思い出に変えよう青い空から見れば みんな小さな破片夢を追いかけた あの頃に帰ろう(いつも心に愛を) 愛する人への優しさ(もっと心に愛を) 忘れかけていたOnce More Smile もう一度 ほほえみをOnce More Smile 飾らない ほほえみを風のリボンで 花束にして 届けたい街はいつものように 始まろうとしているつらいことばかり ある
かたく抱(いだ)きあい つよく結びあい君と分かちあう 命ある愛の日々を長い黒髪 風にまかせ君は影を やさしく伸べる午後の陽射しを 拾い集め町のなかを ふたりして歩こうよかたく抱(いだ)きあい つよく結びあい君と分かちあう 命ある愛の日々を長い黒髪 風にまかせ閉じた瞼に 指を置いて君のそばで 眠りにつくよ夜の静寂(しじま)に 星もとけて夢の舟に ふたりして揺れようよかたく抱(いだ)きあい つよく結び
誰もが忘れかけていた子守唄を聞かせてくれたような母の記憶あなたの優しさにも気づかないふりしてそれでも心でかみしめてた陽だまりを見つけたようにあなたの腕に帰りたくなる信じて 愛して 傷ついてあなた語りつづけてる心の中で人を愛せるならば何より幸せな事見失う心細さに変わりはなく淋しいと泣いたら負けのようで時代に流されても乾いてはいけないあなたの言葉を腕に抱いて一つ哀しみを知るたび一つ大人になると言っては
夕暮れは 人の心を 子供にさせる訳もなく 淋しくなった そんなとき誰かしら 寄り添う人が そばにいたなら黄昏の Love song きかせてあげるのにめぐりゆく 季節のバスが今日を降してゆく君は過去という名の遠くで手をふる公園の 白いブランコ 風に揺れても語り合う 人させいない そんなとき目を閉じて あの日のことを 想い出したらもう一度 Love song つぶやきかけるのさめぐりゆく 季節のバス
ひとしきり 燃えた後は 静かに眠れくれなずむ 空のように お前も静かに眠れ手さぐりで 見つけた愛は冷たく もろいものさ心の隙間 うずめ合うぬくもりが あればいいサンセットララバイ 都会に抱かれた人達のサンセットララバイ さびしさに捧げる子守唄住み慣れた 街の隅で 静かに眠れなにげない 風に吹かれ お前は 静かに眠れ浮わついた 生活(くるし)を捨ててたしかな 朝を探せふれ合うことの あたたかさわすれ
ありがとう ありがとうあなたに ありがとうありがとう ありがとうみんなに ありがとう生んでくれて ありがとう育ててくれて ありがとう遊んでくれて ありがとう叱ってくれて ありがとう友達になった けんかした一緒に遊んで 泣かされた泣いた笑った 怒ったそして一緒に歌い 一緒に歌い妻になってくれて ありがとう子供になってくれて ありがとう友達になってくれて ありがとう知り合いになってくれて ありがとうあ
戦を終わらせるための戦いがある そんなこと想像出来ますかそのような現実を あなたの国で 実感することなどないでしょうが支配というものがどのようなものか 自由の中で想像出来ますかそのような現実を 私はあの国の 苦しみをこの目で識(し)ったのです私が育ったのは田舎まち 見渡すほどの穂波穏やかな彩りの中で 営みの正しさを教わった思えばその精神に支えられて いたのかもしれません寛容と頑(かたく)なを貫いて
JANUARY ある日どこかでFEBRUARY 出会った二人MARCH 愛が芽生えてAPRIL かわすくちづけMAY なんて素敵なJUNE 恋の夕暮れJULY 二人でかけるAUGUST 白い砂浜SEPTEMBER 焼けた素肌をOCTOBER くらべあってNOVEMBER 愛は深まりDECEMBER 結ばれた二人JANUARY 時は過ぎ行きFEBRUARY
うつら うつらと 春の日のうつろいゆくや 花のかげ蝶は舞い舞い 風も舞い二つなき日の 青春をあえなく 甘い恋でしたあゝ その恋もつかの間の又も失う 春でしたさわら さわらと 初夏の日のもの憂(う)くゆれて さみどりの鳥は舞い舞い 雲も舞いめくるめくよな 熱い血を思えば 遠い女(ひと)でしたあゝ その女(ひと)を街角でちらり見つけた 初夏でしたそよろ そよろと 秋の風から紅(くれない)に 頬(ほう)
庭の片隅に 生まれた苗が私と一緒に 大きくなって今は青空に 広がる枝が風にそよぐ 欅になった涙ため息は 吸いとるように苦しみ悩みは 分けあうようにたまの喜びは ほほえむようにいつもそばで 支えてくれた欅よ ありがとうもっと大きな樹になって今度は次の子供らのこころ支えてほしい春はやさしげな 若葉が揺れて夏にはひんやり 木陰をつくり秋はあたたかい 枯葉の焚き火冬にはそっと こもれ陽くれた欅よ ありがと
真夏の陽炎に 揺らめく幻よ無邪気な振る舞いに 私は立ち止まる向日葵の咲く頃に あなたと二人きりこの坂を歩いた 優しい昼下がり向日葵の炎を 瞳に映したあなたがまぶしくて 目を細めた人生はつかの間 燃え立つ炎かはかない蜃気楼のようなものかああ 振り向けば 時は止まりあなたをひととき抱きしめる両手を羽根にして あなたが飛んで行く小さな蝶々が 天使を追い駆ける向日葵の咲く頃に 入道雲を抱き木影でくちずけた