ひとり来た思い出の上海
今もなお きみを想う
黄昏 行き交う見知らぬ女
どこかきみに似ていた
街路樹に さざめく風
肩寄せて歩くふたり
水面に映る灯り
すべて夜霧に消えゆく
生命さえ重ねた恋はもしや 嘘かと問えば
去りゆくは人の運命と ふと汽笛が鳴る
ひとり来た思い出の上海
今もなお きみを想う
黄昏 行き交う見知らぬ女
どこかきみに似ていた
街路樹に さざめく風
肩寄せて歩くふたり
水面に映る灯り
すべて夜霧に消えゆく
生命さえ重ねた恋はもしや 嘘かと問えば
去りゆくは人の運命と ふと汽笛が鳴る