背中をむけるな 夜明けの空に君の鼓動は 生きてる印心のしぶきよ 風になれ大地をゆさぶる 風になれ勲章はいらない勲章はいらない男という名の若き獅子 若き獅子右手のこぶしに つかめよ夢を君がまぶしく 光ってみえる血潮のしぶきよ 風になれ時代をゆさぶる 風になれ勲章はいらない勲章はいらない男という名の若き獅子 若き獅子
男なら 闘う時が来る誇りを守るために いのちを賭けて男なら 旅立つ時が来る愛する者たちに 別れをつげて脚をくじけば 膝で這い指をくじけば 肘で這い涙のつぶだけ たくましく傷ついて しなやかにああ 男は走り続けるああ 人生という名のレールをあいつには 言葉はいらないさ黙っているだけで 心がかようあいつには 涙もみせられる孤独な背をむけても つつんでくれる時にきびしく 見つめあい時にやさしく いたわっ
かなしい想い出を 肩に隠してお前は歩き出す 一人きりの人生を甘いなぐさめなど今は背中にしみる筈もない苦い涙が こぼれたら気づかぬ振りをしてやるだけさ泣きたい時にも 泣けない日があるお前の苦しみも人に言えない日があるさ何も見えない闇の中は求める夢も 見えはしない今のお前に出来ることは歩きつづける ことだけさ明日は明日の陽が昇るだろうお前も昨日にはもう戻れやしないのさ見知らぬ川の行く手にも澱みや滝があ
見上げれば星のように散りばめた無数のライト浮き上がったリングの上は今日も七色の汗が飛ぶ光ってない TONIGHT! 俺の命もわずかなこの瞬間にだけは仕掛けられた花火みたいに真赤に燃えあがって行く負け犬の辛さがある裏切りの棘がささる乾き切ったリングサイドはくらい残酷な淵がある黙ってない TONIGHT! 俺の身体を流れるこの非情な血潮が解き放たれた野獣みたいにしだいに燃え上がって来る憐れみの愛の言葉