海の見えるテーブル席はホントならとても雰囲気もよくて窓に映るキミの向こうの貨物船がただ通り過ぎてくボクが微笑めば キミも同じように悲しく悲しく微笑んだどこまでも静かなふたりの中の時間止まって 戻って 繰り返してこのままでこの日が海に沈んでく前に言葉をください 言葉を…消えかけてる恋の行方にしがみついたってどうしようもなくてキミがひとり席を立ったらそれで終わるだけきっとそうだろ幸せよずっとキミのそば
まだ独りなの?あの部屋で暮らしてるの?ちゃんと食べてるの? 野菜嫌いのあなただから聴きたいことがたくさんあるよふたりのあの頃を閉じ込めて扉を閉めたのはわたしでしたもう違う明日を歩こうとあなたへの想いに鍵をかけてあなたへの想いに鍵をかけてもうひとりでもなんだってできるのよ躓くこともあるけどなんとかやっていけてるよ足りないものはなんだったんだろう恋というにはもう大人だったし愛というにはまだ若すぎたね弱
通り雨に濡れたコートのポケットにはしわくちゃに握りしめられた履歴書と禁煙(やめ)たはずのセブンスター冷たいあんたの手その手を握りしめてるあたしの手東京にはきっと夢があるんだなんて田舎もん丸出しで降りた新宿駅にはあの頃の弾き語りも手相占いも今じゃもういない遠すぎる 遠すぎる明日を夢見ても 夢見ても届かないそれでもあんたが行くのならヤレエンヤラサって着いて行くよ流れる風の儚さに笑って涙を流します便利さ
いつものバスを降りてコンビニに立ち寄っていつもより小さい方のシャンプーを買いました部屋の灯りをつけて洗濯物をしまいベッドにもたれかかったときやっぱり涙がこぼれましたこんな風じゃ駄目だなって本当はずっとわかっていたけどあなたと暮らした日々にもしも帰れるならば例え同じ終りがきたって何度でも好きになれるあなたの笑顔が変わらないでいたなら初めて借りた部屋は殺風景な部屋でふたりで海へ行ったときの写真を飾りま
誰の言葉も聴こえないように耳を塞いで歩いてました井の頭線の高架下には塗りつぶされた明日への地図全部上書きされてくような意味のない街角のニュース夕焼けよ忘れないでいてこの涙の行方を この涙の行方を覚えてますかあの場所にまだ踏切があった頃あなたと二人でいつも快速の過ぎるの見ながら何処か知らない場所へと行こうねって話していたんだあったかかったな…あぁ、あぁ、握りしめたその手やさしい言葉に溶け込むようにも
取り留めのない時間(とき)の中に閉じ込められてくいつものように何か言って ここから出してそう言葉なんて役立たずの嘘もうわかってるよ きっと容易い終わりでしょ?あなたは黙って あなたらしく笑って「ありがとう」とだけ言ったね 無情なほど…運命(さだめ)でしょうか 何かの罰でしょうかそれでも それでも それでも 愛してる悲しいのは 独りになる そんなことよりもあなたのいない歩き方がわからないことそうあの
世界のホームラン王も最後にはバットを置いたって頃産まれたばかりの私を抱いてる母の古い写真その年平和を叫んだ海の向こうの大スターが銃弾に倒れたんだと兄貴の知ったかぶり幼稚園の頃だったか妙な動物が日本にやってきてエリマキ拡げて走るのをみんな面白がってた制服を着せられた猫やピンクのサンショウウオたちはその後自分たちの故郷(ばしょ)へちゃんと帰れたのかな小学生の頃お葬式ごっこは列記としたイジメだと大人たち
遠い故郷(ふるさと)の母さんに電話をするのもいいけれど「元気でいます」とそれだけの手紙を書くのもきっといい旅にでるなら太陽に「行ってきます」もいいけれど想いを胸に忍ばせて夜汽車に乗るのもきっといい答えなんてどこにもない理由なんていらないキミの選んだ道を進めばいいそうさ忘れないよ出逢えたことはかけがえのないことだけどいつか元気で何処かでもう一度もう一度逢えたならもっといい約束しよう再会のうたあの頃語
あなたが生まれてくることがわかった日きっとみんな笑顔でいたでしょう夢と希望に満ちた健やかな未来祈るように名前を考えたりして駆け足で過ごした日々にいつしか大人になって運命なんて大袈裟だけれど出逢いは何時も奇跡を連れてる恋は今 花のようにあなたの胸の中 芽生えていく枯れないでと願う その心を愛と呼ぶのでしょう巡り会えた喜びをいつまでも忘れないでいてあなたの世界で一番の人ずっとふたりでいれますように永遠
市営団地の夕暮れは 昔のまんまの秋うらら何にも変わりのないとこが 寂しかったりするのですあの頃せがんで困らせて ピアノを買ってもらってさ狭い部屋には大袈裟で 随分無理していたろうな時代(とき)の流れは真っすぐなのに 生きてくことは行ったり来たりあぁ 私は笑えていますか疲れた顔してるのかな…どうしたんだろう 涙が溢れる心たどるように そっとただいまあぁ 空に一番星誰の言葉も信じれず 最初に髪を染めま
あたし馬鹿だから よくわからないよもう最終回とか ツーアウト満塁だとかなんであんたが出てくの?何もいいこと なかっただろなんて散々 泣かされて 散々 愛してほんといつも勝手ばかりしあわせ 隠れんぼ結局 通せんぼ最後のやさしさよりこのまま一緒にいたいあんたが賭けてきたものそん中の夢になりたかった男の人はいいね 思い立てば自由で…女に生まれたことがなんだか損してるって気になるよあんたの行き損ねたってい
朝靄は銀色 高層ビルを包んでる 夜が明けたね気の利いた台詞も ラヂオは言えないみたいで コルトレーンあなたの答えはどうでもよかった これから始まる朝が恐くて…ため息 窓を曇らせ 見えなくなる ふたりの街忘れてしまうのですか わたしのことなどこうなる気がしたの あの娘を始めて見たとき 不安だった悪い予感は全部 当たるくせにどうしてかな… どうしてかな…あなたのとなりは私じゃなかった 眩しい朝日がココ
雨の日は傘さしてお池のほとりの蝸牛母さんを待っていた独りぼっちの子供でした大人になれば寂しくないと思っていたけどあなたの前でまた傘さして誰かの影に隠れていますそんなわたしにやさしい言葉いりませんいりません外は雨降りココロ雨降り愛故に哀しくて傷つくことが恋と知って一度だけ愛されて私はいなくなりました人はいつか変われますかあなたのように嬉しい時は嬉しい顔で悲しい時は涙を流すそんな普通のこともできずに駄
こんな風に終わりになるなら 友達のままでよかったな呆れちゃうくらいのサヨナラ突きつけられてさお前もシアワセになれって言うかな…なんだってわかりすぎたから なんだって許しすぎたかな若い娘に負けたくないとかそんなんじゃなくて当たり前にあたしのこと見ないできっと簡単なことなんだろうけど 男と女いつも恋愛になると答えがみつからない真っすぐで子供なところを アノ女(ひと)も好きになったんでしょ?歴代の彼女は
あなたと逢ったあの夜は 月も朧で蒼き影にうら寂びてその目 その声 キレいで愛しい人を見つめるあなたに魔法の呪文を唱えてあげましょうあなたが幸せになれるのならこの身体がなくなってもかまわないこの想いがいつか あなたに届くのなら一言だけでいい好きだっていうのに願いの森の中 涙の雨が降る誰にも気付かれない 深い世界で月のように見えなくなるボクを忘れて遠い遠い昔 人は与え合ってた奪うことも知らないでずっと
どのくらいの時刻が過ぎて もう どのくらい歩いてるだろう幾度なくすり替わる心 冷たい雨は小糠雨静かだな… 何も聞こえない…真夜中 環八通り擦り切れた踵が痛いよまだ生存てるのね…あたしどうせ死んでも それじゃ自分よがり春を待つなら それはそれで闇いっそ雨よ雪に変わってこの全てを凍らせてやがて来る朝にはどんな 意味があるというのですか白夜なら沈まない太陽 それでも夜は明けない夜真っ白な息をたどればあの
小さな花びらが 川面にゆれ落ちて時間を航るように 静かに流れてく黙ったままの二人桜が終わったら 東京も一瞬(すこし)だけ静かになるね夏がくる頃には 夏がくる頃にはあたしも 帰郷(かえ)ろうかなごめんね あたしやっぱりあの人を忘れてないいつでも いつでも あなたはそばにいてくれるのに溢れるほどたくさんの愛をくれた人だったねバカだね バカだね これじゃ幸せになれないねあなたとあの人と あの日飛び乗った
愛したあの日々は 移りゆく時のなか誰かの影に隠れて 消えかけてるあんたのそばにいたい ただそれだけだったな何が正しいのかさえ 解らぬまま自由な男性(ひと)だと思う 自由なところが好きだった誰よりもそう 好きだったのに花のマネして散ったら気づいてくれますか風に吹かれ 風追いかけ音もないまま遠き春をただ待っても寂しいばかりだしその温もり 愛し笑顔忘れない例えばもう一度 生まれ変われてもまた同じようにし
ライブ帰りの 一人の夜にふらりと入った 赤ちょうちんあんたよく見りゃ いい女だなってほろ酔い隣のお父さんギター弾くのかい?やっぱりロックなんだろ?俺はロックにゃうるさいんだと歌いだせば コブシ利かせて吉幾三ってまぁいいか…ちょいと手拍子 なんかいいねこんな夜はブルース夢を見るのは 若い奴らの仕事なんだから頑張れや父ちゃん、母ちゃん心配してるだろう?あぁ、そうかいもう死んじまったのかいそりゃ苦労した
残暑のキツい、あれは9月。キミは少し風邪気味で、薄いシャツを羽織ってた。綺麗だった。バイト帰りのコンビニで、またバイト探ししてる。そんな僕をなぜキミは好きだったの。どんな風にキミを傷つけたんだろう。あの頃の駄目な僕は…。頑張って 頑張ってキミを守ると言った僕を見つめてやさしく笑ってる。そんなんじゃ そんなんじゃ駄目なことくらい僕もわかってたけどキミはただ笑ってた。あの日、キミからの手紙には後悔の文
自動販売機の 安い缶チューハイでふたりの記念日を 祝ったりしたね女たらしで 甲斐性なしのやさしいあんたを なんでほっとけなかったのかな通り過ぎる 冬の風が あんただけを連れ去りあたしはひとり 行くあてもなくただ 泣いて泣いて 泣き疲れ孤独には 慣れてる つもりだっけけどあぁ あんたの名前を 呼びながら無理して 笑って ひとりからまわり新宿のビルが 少しだけ 見える公園でここが落ち着くんだと 東京の
鬼子母神堂の陽は陰り 路面電車の灯りが行く浴衣の帯を直すたび 立ち止まるふたり覚えてるあの日買った 風鈴は今も見知らぬ風に 吹かれていますチリリ チリリ チリリと 揺れて何も無かったあの頃は 今よりもっと笑ってたね縁日 夏市 星祭り キミの面影 探しているあぁ 夏の名残か 遠花火短夜の空に 響いてますキミを失くしたときの ように悲しいけれど 悲しいけれどキミは キミは もういないふたりきりで歩いた
どんなにお金があってもどんなに偉い社長さんになってもひとりぼっちだったら 幸せって言えるかな誰かが誰かを愛してその優しい気持ちが また誰かに伝わっていくこと それがたぶん幸せ生きてくことは 大変なんですだけどみんなきっと 一生懸命きっと笑ってようと思うのです涙の理由は聞かないでたまにゃ 泣きたいときだってあるでしょう隠しきれない弱さもまるごと抱きしめちゃうからそう 明日は明日 今は今成せばなるって
改札を抜けたら あのバス通り 桜並木の風の中あなたの部屋までの12分間 いろんなことを思い出した明日からこの道が 私の帰り道照れくさい 顔を上げたら 青空が潤んでたこの気持ち あなたに伝えたいけどごめんね 上手に言えないかも目を閉じて やっぱり向こう向いててこんな時 なんて言えばいいんだろう…明日天気いいみたいだねそういえば… あのね…ありがとう殺風景な部屋に 花を飾って あなたのシャツをたたんだ
通り過ぎる人の波間に 溺れそうな世の中で馴染めないから 余計に格好つけてみせてどこ吹く風の知らん顔いつか 幸せをくれると言ってたねだけどあの頃は 十分幸せだったよ…そうだよ キミがいなきゃ あたし あたし 駄目だけど今日からは ひとりで生きてみるよ たぶん それがいいよふたりぼっちで歩いた街は キラキラしてて眩しかったこんなとこにも 自然(みどり)があるんだねって言いながら神宮前で撮った写真空が高