愛してよ – おかゆ

街外れ 喫茶店
窓の外 片時雨(かたしぐれ)
胸の奥 さよならが
つかえて 苦しくなる

出会った頃と同じ
皮ジャン着ている けれど
ひとつだけ 違うことは
あなたは私を見ない

愛してよ 愛してよ
声にならない思い 叫んでいる
愛してよ ねえ 愛して
あなた無しでは 生きられない

この街で 暮らすため
赤切れた 指と声
あなたへと この唄が
届くと 信じていたの

私の 肩を抱いて
「細い」と叱ってくれた
ひとつだけ 分かることは
誰かと 比べているわ

愛してよ 愛してよ
これ以上 捧げるもの無いけれど
愛してよ ねえ 愛して
あなたの心が 欲しいのよ

愛してよ 愛してよ
声にならない思い 叫んでいる
愛してよ ねえ 愛して
あなた無しでは 生きられない