あらい玉英

涙の銀河 – あらい玉英

誰も知らない 想いを胸に
繰り返す痛みを 抱いて
眠れぬ夜を 見送りながら
どれだけ時が 過ぎたのか
銀河のように 溢れる涙
心の灯に 寄り添いながら
またたく光が 明日を照らし
同じ涙を拭うでしょうか

夜の深さに とけあいながら
星屑たちに 微笑みかける
万にひとつの 願いを込めて
今日が愛しく 輝くの
銀河のように こぼれる涙
悲しみさえも 希望に変えて
織り成す光が 明日を照らし
同じ想いを 癒やすでしょうか

銀河のように 溢れる涙
心の灯に 寄り添いながら
またたく光が 明日を照らし
同じ涙を拭うでしょうか

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梅雨満月 – あらい玉英

こんなわたしで いいのでしょうかそっとあなたに ふり返る一度はなくした 恋の炎が恥じらいながら 燃える夜月に抱かれた 恋兎(うさぎ)のように愛する事しか 出来な

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団欒~まどい~ – あらい玉英

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