少し開いた窓ガラスすきまをぬける北風昨日届いた便せんに青くにじむサヨナラ心開くこともないまま遠くはなれてしまうたった一言胸の内告げもしないで悲しくなんかない 悲しくなんかない一人きりでもわざとわがまま言ったのはあなたの気をひくため無理に笑顔を見せたのは精一杯の強がりほほを伝いすべり落ちてく悲しみの一しずく何一つ偽りのない素直な気持淋しくなんかない 淋しくなんかない一人きりでもあなたの心 はなれてゆ
心と言葉とへだてて 銀の雨ポプラの歩道を行きかう人もたえてカップ一つの思い出のほろにがさ空さえ晴れてたら気分もかわるのに今日も朝から雨の中ごめんなさいといえなくて一人コーヒー入れながら 電話をまってたのコーヒーはきらいよ 季節はかわってもあなたと私のすきまに銀の雨水玉もように世界をそめてゆくわカップ一つの幸せのひややかさ雨さえあがったら気分もかわるのに今日も朝から雨の中ついてないわとつぶやいてだれ
かわいいふりしてあの子 わりとやるもんだねと言われ続けたあのころ 生きるのがつらかった行ったり来たりすれ違い あなたと私の恋いつかどこかで 結ばれるってことは 永遠(とわ)の夢青く広いこの空 誰のものでもないわ風にひとひらの雲 流して流されて私待つわ いつまでも待つわたとえあなたが ふり向いてくれなくても待つわ いつまでも待つわ他の誰かに あなたがふられる日まで悲しい位に私 いつもあなたの前ではお
私達はいつか非の打ち所の無い大人に変わって行くのだと遠く仰ぎ見てたかなたの空を目指し転がり始めた石のようにいくつ季節を数えて時代(とき)を刻んで私達は今もまだ未来への途上こうして転がり続けるあの日のまま誰のためでもないこの尊い人生出会いや別れを繰り返して遠く仰ぎ見てたかなたの空の遠さ自分の小ささ気付いていくひとつまたひとつ丘を越えたそこにははるかに広がった果てのない地平線どこまで転がり続けて行くの
甘い夢で 瞬(またた)く間(あいだ)私をそっと 包み込んでいてねこぼれ落ちる 時間の砂を手の平で今 受け止めて見つめるいつか遠い遠い明日あなたのいない暗闇で迷わぬように泣かないように私でいれたら…同じ星を 瞳に映すこの瞬間が真実と知ってるから永遠など 何ひとつないただここにある想いだけ信じてもしも遠い遠い明日すれ違い 別々の道歩き出しても悔やまぬように私でいれたら…もしも遠い遠い明日それぞれの思い
夢見る力 大きく育ておいしい空気吸いこんで未来のピカソ ベートーベンがそこらいっぱいあふれてる好奇心を手の平に包んで 遠く七つの海 越えて未来にはばたきだす 頬に風を受け夢見る力 大きく育てはるか無限の空のように信じる瞳 汚れを知らず無邪気にすべて映し出すなりたいものや 叶えたいことポケットいっぱい詰めこんでつまずいても大丈夫 再び歩き続けて行けばいい転んですりむいてもきっと癒えるから信じる瞳 き
どんなに遠く離れても伝えていたい今 この瞬間(とき)感じている 大切な気持ちどんなに些細なことでもあなたがくれる今を切りとるメッセージ 愛しさあふれるあの日 あなたと植えたクレマチスは今年も可憐(かれん)な花 咲かせているあたり前に通り過ぎる日々を抱きしめながらいつかはきっとたどりつく永遠の明日静かな幸せをそっと重ねていきたい時間差であなたから返ってくる近況は笑うほど素っ気無くてあなたらしさ可笑し
浴衣の裾 そよ吹く風になびかせて夏の街を そぞろ歩いたざわめく人 風鈴の音混ざりあい夏祭りの夜は 更けてくとめどなく語り合って思いきり笑いあえた毎日をあたり前に私達 過ごしていたfaraway こんな遠く離れ離れに生きるけど今も焼きついてる 夜空に咲いた夏の花都会の隅 平気を纏(まと)い過ごしてる私宛ての あなたの手紙ぎこちなさと 不器用なぬくもりあふれもつれた糸 ほどいてくれる喜びや困難さえ分け
朝露に濡れながら駆けぬけた坂道自転車の友の群れずっと追い越してくポケットにふくらんだそれぞれの夢たちいつの日か咲き誇る時を信じて大人の扉を開いて遠く遠く旅立ったためらうことを知らない真っ直ぐな瞳あこがれながら揺らめきながらそこから歩いていく姿をきらきら光る太陽浴びてはるかに揺れたひまわり見つめているかけがえのない日々を大切に過ごして一瞬の輝きを永遠(とわ)に重ねていく未来で微笑んでる新しい私にこの
ひたむきなあなたのまなざし守りたい とっても大好き無限の光が今降りそそぎあなたの未来をほらね照らしてるやりたいこと できることあふれだしたらひとつずつ理想を形に変えて輝いてね とっても大好きどんな時も とっても大好き人生は時にままならぬものだけど きっと大丈夫運命だからとあきらめるより心に描いた未来信じて流したいくつもの涙のしずくピカピカきらめいた勲章に変えて負けないでね きっと大丈夫信じていてね
星がひとつ空から落ちてきた六月の子守唄うたう母のもとへさわるとすぐに こわれそうガラスのような おまえだから風がわるさせぬように悪魔がさらって行かぬようそして おまえが目をさましたならば一番はじめに 私が見えるよう母はこうしていつまでもいつまでもおまえのそばにいてあげるから大きくおなり 優しくおなり母はこうして いつまでもおまえのそばにいてあげよう私の愛を忘れずに星がひとつ空から落ちてきた六月の子
いつも いつも 思ってたサルビアの花をあなたの部屋の中に投げ入れたくてそして 君のベットにサルビアの紅い花 しきつめて僕は君を死ぬまで抱きしめていようとなのに なのに どうして他の人のところへ僕の愛の方が すてきなのに泣きながら君のあとを追いかけて花ふぶき 舞う道を教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさとびらを開けて 出てきた君は偽りの花嫁ほほをこわばらせ僕をちらっと見た泣きながら君のあとを追いかけ
あなたの胸に 顔をうずめる時が一番素直になれるのよだからもっと強く抱いてよ息もできなくなるほど今までだって恋もしたし出会った人も たくさんいたけどこんな気持ち不思議なほどいつだってそばにいたい愛しているから 愛されていたい私 本当は人一倍の淋しがり屋なの時を止められるのならこのまま肩にもたれてつないだ手の暖かさを感じ続けていたいあなたが ついて来いというなら私どんな所でも行くのよすべて捨てて飛び込
君の涙は僕の 心までぬらしてくどんな傘をさしても 僕の心ずぶぬれ君の笑顔は僕の心に翼つけて大空はばたかせる 何て不思議な力まるで君はそよ風に乗り僕の目の前に現われた妖精長い黒髪Oh Oh… 風に吹かれて踊るよ季節の街でOh Oh… 見かけた女の子まるで夢物語のように 僕にだけごあいさつ心すり抜けてゆく 君はひとふきの風どこへ行くつもりなの ときめきだけ残して何気ない笑顔が とても素敵な君どんな言葉
私の横でねむるあなたはたぶん本当のあなたじゃない私がほほえんでみせたら優しく抱いてほしいのに遠く聞こえる想い出を一枚の紙に書きうずめああ青いくれよん持って全て塗りつぶしたい風を見送るようにあなたを見つめてるだけどんな悲しいことがあってもたぶん時がつれ去ってくれる憧れだった毎日を永遠の愛と信じてたああ青いくれよん持って全て塗りつぶしたい風を見送るようにあなたを見つめてるだけどんな悲しいことがあっても
羽目をはずした小鳥達が 最終バスを確かめる約束のない街にでも バスは時間通り肘をついてうたた寝してる 今日のステージ素敵だった夢見て疲れて眠って 心は夢心地宙ぶらりんな街の ひとときのリベルテを後に一生懸命走るよバス そして朝が来る不安なまぶたがまどろんでいる 肩のマフラーが重たいよこのまま バス・ストップ通り過ぎても 行きつく終わりがなかったらユラリ遥られて 揺られたままで 白い銀河の向こうにま
あの日は風の色さえも 虹色に輝いてたあの日は風の色さえも 虹色に輝いてた屋根の上に腰かけて 西陽にまぶたを閉じればそこには忘れかけていた 遠い日の僕がいたすり傷だらけのひざこぞう ポケットいっぱいのビー玉いつも泥んこ白いシャツ タ陽の中を走ってた心の底から笑ってる 心の底から泣いている人を裏切ることなんか 知るはずもないさあの日は風の色さえも 虹色に輝いてたあの日は風の色さえも 虹色に輝いてた今は
せまい路地の 古い店で 歌を歌うあなたわりとにこやかな顔をして ジョークなんかも とばしてみせる「こんな店で 歌っていても 金にはならないさ」ギターの手をやすめ私のそばで あなたはふっとにが笑いネクタイをしめて 書類かかえて生きてゆけない男がいる夢を追う者の さびしい背中を 私は 笑えなかったボヘミアン 風まかせの人生よ酒びたりの身体をゆらし 歌を歌うあなた若いからって むりをしちゃ 私の方がつら
街は今束の間の静けさの中で眠い目を 少しずつ覚ますようにディープブルーから ライトブルーヘなんて素敵なグラデーションAh…風が吹いてきたらわたしの想いは 羽根になりそうAh…風が吹いてきたらあなたのとなりへ 飛んでゆけそうあわてものの妖精が消し忘れた星を一つあなたへのおみやげに胸のポケットに入れて空は今透きとおる ルリ色のキャンバス清らかに咲く花を光に変えてにじ色の妖精がえがいていくグラデーション
仕事でからだはクタクタ 家に着く前に眠りたい駅の近くの来夢来人 苦いコーヒー一杯店のすみっこに額よせて 入り口近くのテーブルに移した目は二年前の あの人を見つけたむずかしい本を読むときに マユの間によせるしわ鼻の頭を親指で なでるのが癖だったね店の名は来夢来人 夢が人を連れてくるそうあれは二年前に あたしが見た夢だったんだ目を閉じていても涙が とどめなく流れ出るのは疲れた時の癖なんだ そのうちおさ
いつの間にか私は 愛の行方さえも見失っていた事に 気付きもしないで振り向けば やすらぎがあって見守る瞳があった事をサヨナラの時の中で やっと気付くなんて長い長い坂道を 今登ってゆく好きだった海のささやきが 今は心にしみるよみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に優しいはずの声が 悲しい糸をひいて許しあえた短さを 遠くで響かせる色あせてゆくものに やさしさを帰してみても過ぎ去った日々の前では もう
冬が来て わたしの心あなたに戻りたい一言も かわされぬまま二人別れたきりまるで吹きぬけてく人ごみであなたに触れられずに落ちて渦にまかれ消える一枚の落葉なのあなたを探す 言葉だけ冬のとばりの中雨にうもれて はしゃぎまわるあの日は戻らないもしも生れ変わるなら この胸に一輪のくちなしをそしてやさしい気持であなたに出会いたい
やさしい風よ 私の愛 あの人まで運んでどんなに遠く はなれていても Oh, Sweet Meひとり歩く 私の胸 秋の風がなでてく時が流れ 夢が流れ Oh, Sweet Meできることなら心の扉を開いて下さいこの私のためにOpen Your Mindそれが私のたったひとつの願いごと幸せ運ぶ青い鳥よ 何も告げず飛んでくだけどせめて私の愛 気付いて欲しいできることなら心の扉を開いて下さいこの私のためにOpen
あれが異人館ね それから長く続いた坂道寒くないかとあなたは照れてきいてくれたあれから冬は三度すぎたけど二人 二度と来ることもなかったね二人で作った思い出 心にやきつけたくて 今日一人でたどれば あの日の風景がまぶた熱くするスピード出した車とすれ違うたびあなたは危ないよってやさしく肩を抱いてくれたあの日の二人 あまりにも若くこわいものなど 何一つなかったねあなたと初めて口づけした場所も今は草だらけ時
ペパーミントの甘い香りが私を包む 春の気配ね私このごろ変わっていくのよ心の上着をぬぎすててあなたが誰かにやさしくするたび心痛む あなたが好き何も見えない 他にはいらない私恋してる淡いブルーの風に吹かれてあなたと二人 海を見ている私ここで見守るあなたの喜びも深い悲しみもどんなにさみしい思いをしたってついて行くわ あなたが好き後ろ見ないで そのまま歩いていつも輝いてそうよ私はあなたのやさしい瞳と言葉を
泣いているの? 笑ってるの?黙っていたらわからない電話してる部屋の外雨が降っているあんな男(やつ)と知らなかった顔など見たくもないわと返す言葉さがせずにため息こぼれる本当は彼にふられたってこと友達にきいたけどあなたの泣き声 ききたくなかったもうおやすみおやすみ泣きつかれ涙も枯れた夜だからもうおやすみおやすみ今夜だけは朝まで子守歌うたうから恨んでるの? 悔やんでるの?あなたらしくもないじゃない無言(
窓にゆれてる レースのカーテンの向こう夕陽が溶けてく 海を見つめる悲しみの数 押し寄せる波間に数えため息つけば過去(きのう)にもどると知らずに遠く夢見てた かなわないやすらぎを求めてずっと昔にあきらめたパズルがふいにあとからわけなく 解けていくようにこんな大きな悲しみもいつかきっとほんの小さな思い出にかわる かえてくだから泣かないで誰だって一人きり生きてるどんなことに出会っても過ぎた日はもどらない
一人にしてよ あなたの顔は見たくもないわあなた一人にたよった わけじゃないから気にしないでよ 今のは ほんの冗談だからくやしまぎれにこぼれた 悲しいさよなら冷たくされて あざけ笑われ涙も涸れたけれどそれでもいつか戻ってくると信じてたなんて時が過ぎればすべてを流す思い出さえも今はあなたの心にもう戻れない忘れかけてた人からふいに電話がかかるいつも通りのやさしい明るい声ねそばに誰かが居ることぐらい知って
潮の香りの中 二人黙ったまま別れの気配を悲しいほど感じて夕べ考えてた言葉口にできず私の気持ち知らずに行ってしまうのねこんなにも あなただけ愛したのに好きですと言えなくてごめんなさいもう二度と あなたには会えないからわかってほしかった今 あなたの後ろ姿を一人きりで見送ったけどぬぐいきれず涙ひとつぶこんな私はばかね風が冷たいから泣いているだけなの本当よ誤解しないでもうさよならそっとよびとめたい 肩を抱
過ぎ去った日々を サ店の窓からみつめてたあの頃の私 二度と帰らないなつかしい壁のあなたが書いてた落書きを指でたどれば 涙がこぼれるLover my love 忘れたのにLover my love もうもどれない時がすぎたら 何もかも消してくれるといいねそんなあなたの なげやりな言葉ふと聞いた気がします散ってゆく秋に 都会はもはや冬の色です通り行く人は 誰もみなひとり待ちわびたこともあなたをうらんだ