顔をしかめてゴミ箱へ吐き捨てた筈が
また誰かの手に乗って誘ってくる檸檬
涼しい香りと不似合いな強い刺激を
性懲りもなく体中が呼んでいる
迂闊にかじり付いて
無駄に誰かを傷付けて
そんな事を繰り返すつもり?
でも止められない感情が
既に動き出してしまって
それが欲しくってしょうがない
大人とは言えない衝動に
今さら戸惑ったりもしちゃうけど
ねぇ 確かにまた恋が回り出している
苦い記憶がこの脳に焼き付いているから
次こそは慎重にって誓ったのに
深入りを続ければ
いつか自分も傷付けて
アザになり悔やんだりするぞ
それでも止まない感情が
更に加速を増していて
孤独が怖くって眠れない
真夜中 鳴らない携帯を
握り締めている僕はちょっと悲しいけど
悪い気分じゃないんだ
肝心の僕にとっても真相は明らかじゃない
欲しいのは誰かがくれる特定の“檸檬”なの?
それとも
ただ単に“檸檬”自体の虜になっているだけなの?
あぁ…
いつも繰り返す問答も
ただのくだらない妄想と化す程
恋に落ちている
吸い尽くされたい願望は無いけど
干からびたって良いってそう思えるんだ
迷いなんて無い
いつか僕が吐き捨てた檸檬のように
皺くちゃになっても
人気の新着歌詞
Greendays – TRIPLANE 所詮僕らの住む世界に正しさなんて存在しない得体の知れぬ毒リンゴを笑いながら僕も食べるいつの間にか心の中じゃ無邪気さの緑は枯れてアルバムの中のGreendays辛
イチバンボシ – TRIPLANE 500ml缶のプルタブを弾いた時何だかちょっとだけキャッチーな響きがして疲れが癒えた気がしたそんなハッピーのスターダストを見落とさないように 無駄にしないように
オレンジ – TRIPLANE 昼下がりの街でさよならの手を振る今 電車は何処まで君を運んだかって思ってた口の中で混ざってるキャラメルマキアートと君が飲んでたストロベリーの刺激に胸がまた音を立
六畳リビング – TRIPLANE 僕にとっていったい君の価値とは何だろう?考えてみても これと言って無くて それを告げたら「ひどい」って言って笑ってた落とし忘れのペディキュアが 爪の先に残ってい
Hello – TRIPLANE 一つ また一つと消えてく街の灯りが寂しさを誘う何度も夢に出て来た君の住む街の景色を探すよあの日見たままの夕焼け君と逢ったら 描けるかなHello, Hello,
-mori- – TRIPLANE 君は知っているのかなこの空の下 繋がってるいつもの風が また出逢いと別れを運びここに 今 たどり着いた無駄だとわかってても何度となく問いかけた答えなど手にしたっ
優しい嘘 – TRIPLANE 頭のおかしな僕の自堕落な散文的ツイート君にだけ そっと目を閉じて 舌鼓を打ってみてちょうだい例えば2020年 この世界はあるのでしょうかスナック菓子頬張りながら
麦色 – TRIPLANE 君の居ない景色に酔い痴れては鈍色のビー玉を放り投げて黄金色に映えている麦秋の空に温もり無き安堵と 嘘の清々しさを口笛か何かで吹き飛ばしたにわか雨が去ったら 胸に
書き置き – TRIPLANE 僕に気兼ねなんかしないで新しい道を進んで下さい恐らくもうこれ以上 僕は歩けそうにない思い返す君と過ごした日々はそのどれもが本当に輝いていて出逢った事を悔やんでは
Darling – TRIPLANE まだアルコールは残ってるでもストレスはちょっと消えてる単純なもんだ 所詮「人間」なんてのはまるで蜘蛛の巣を這うような綱渡りの仕事にくたびれて次の休み また実家に
パノラマセカイ – TRIPLANE こないだ飽きたからヤメたんだ味のしなくなった恋愛ゲームそれなのにまた「君が欲しい」って汚れた胸がさえずってみせたマイナスの風が吹いてさながら「頭を冷やせ」と言わ
未来 – TRIPLANE 何も償えぬまま 同じ事を重ねて他人(ひと)を傷付けながら「大人」になるけど君にまた逢う度に 年甲斐も無く満たされまるで子供のように 無邪気になれるんだよ矛盾した
ドリームメイカー – TRIPLANE 夢に向かって走ってる君その手を引いてあげる僕で居たいさぁ一歩ずつ 少しずつ世知辛い向かい風の中もその夢がもしも叶ったら乾杯の声 そして 笑顔を僕らを育んだふるさ
ファイターズと共に – TRIPLANE 北風に身をあずけて澄んだ空を仰ぐ鮮やかな記憶の中歓喜がよみがえる雪解けの大地に根差して来た魂を共に刻んだ歴史も繋ぐ絆も凛としたその勇姿に委ね明日への希望と夢を乗
one,two – TRIPLANE 「左だよ」って誰かが言う迷いもせず右を選んでみたんだ「疑ってんじゃないか」ってだって 信じたって 答えとか無いんで独り善がっちゃいけませんってヘタりでも「人って